お出かけからだいぶ経ってしまいましたm(_ _)m

6月29日(土)は、テレビドラマ『相棒』シリーズの伊丹刑事役でおなじみの、川原和久さんご出演の舞台を観てまいりました。

大好きな川原さんが舞台にご出演なさるのは、2019年の『めんたいぴりり』以来でいらっしゃいます。
本公演の東京での上演期間が、私の6月の熊本帰省と9割方かぶっていましたので、行けるのはこの日しかないと決めてチケットを申し込んでいました。

↓『野球~飛行機雲のホームラン~』、今回は再演だったそうです。
↓川原さんはこの作品には初参加でいらっしゃいまして、初演時に藤木孝さんが演じられた役どころをお勤めになりました。
↑私のお目当ては川原さんですが、村田洋二郎さんも、傳谷英里香さんも、ものすごく素敵な役者さんでいらっしゃいました拍手

↓開演前に限り、ステージを撮影して良いとのアナウンスがありました。
↓お話が進むにつれ、ここに点数が書き込まれていきました。

この物語の時代は、第二次世界大戦の末期。
野球は敵国の競技として排除されようとしていた中で、強豪の伏ヶ丘商業と、無名の実力派・会沢商業が野球の試合をします。
特攻隊として出撃する前日に許された、人生最後の野球で激闘を繰り広げる若者たちと、それぞれの立場や想いを胸に見守る大人たちの物語でした。
何故こうなった?という詳細については、時間軸を行ったり来たりしながら明かされるという……人間関係も、血縁関係も、立場と本心とのギャップも、全てが複雑に絡み合っていました。

両チームの選手たちの個性も徐々に掴めてきまして、そうだったのか~~この子に打ってほしいな、でも投げているこの子も打たれてほしくないんだよな、……どうしよう、どうなるの、うわあぁぁ💧

私は無意識に集中力が高まって、気がパンパンに張りつめて、観劇中は呼吸をするのが精一杯。
終演後、鳴り止まない拍手でカーテンコールが繰り返された後、劇場内が明るくなって案内アナウンスが流れてからが、こみ上げる感情との闘いでした。何か声を発したら号泣してしまいそうな衝動を、必死に抑え込みました。

ステージ上でスポーツが展開される舞台を観るのは初めての体験でしたので、一球ごとに変わる立ち位置や、心地好いスピード感や、効果的なスローモーションが頻発する演出に釘付けでした。
なるほど、この運動量の激しさは、若い役者さんだからこそ魅力を発し、リアリティーが生まれるのだなぁと感じましたよ。

これを連日こなされる役者さんたち……時には一日に2回公演の日もあります。喉も、メンタルも、体力も、なんて素晴らしい皆さまでしょう!

そんな中、大人な川原さんは、あの佇まいとあの落ち着きとあの存在感が際立っていらっしゃいまして、ザックリとした括りでは、試合の場面が「動」、川原さんの周辺では「静」、その対比とバランスが絶妙でした。
そして、仏頂面の中にあんなに愛情が滲んでおられたラストシーンは、まさに川原さんの真骨頂でいらっしゃるわ~と痺れまくりでした!
カーテンコールの川原さんも、あの長身を腰から90°より深めに折り畳まれて微動だになさらない美しさ。
おおおおお~!
私が待ち焦がれていた“板の上の川原さんのお姿”にお会いできて、物語の衝撃を超えて心が温かくなるのを感じました。

川原さんのご縁で出会えた舞台『野球』、すごい観劇経験をさせていただきました。
川原さんをはじめ、ご出演の全ての皆さま、本当にありがとうございました!!!
(川原さん以外のお方では、西銘駿さんの熱演にも注目させていただき、大大大満足で劇場を後にしました)



帰りは無性に歩きたくて、劇場(天王洲アイル)から品川駅まで歩きました。

水辺がいっぱいありましたが、水鳥さんは居ませんでした。




野球練習場でプレーしている若者の姿に胸が熱くなっていたら、目の前に野鳥の銅像が現れましたよ。
↓ヒヨドリ


↓シジュウカラ





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ここからは、今朝のウォーキング記録です。

↓5時17分、久しぶりにピカピカの空キラキラ

↓おねんね中の留鳥キンクロちゃんの向こうには、大きなお魚が群れていましたびっくり


川のカルガモ雛ちゃんの様子です。

①6月30日生まれ、ミオちゃん兄弟8羽、生後11日目

↓東エリアで“ぶわ~~っ”と散らばっていたので、近くに来てくれた2羽の写真だけ……📸
↓ママも大変ですね。


②6月末生まれ、親水ちゃん兄弟7羽、引っ越し後11日目
↓近くに来てくれた子です📸


③6月26日生まれ、ナナちゃん兄弟4羽、生後15日目

↓ママが高い所に上がっていて、近くの壁に……3羽しかいない?
↓身を乗り出して探していたら、案の定、ママに叱られました💦(毎度ごめんなさいね🙏🏾)
↓そこから100mほど東に、1羽がいました!良かった~☺️
↑でも、甲高い大声でピーピー鳴いていました。高い所に上がったママに気付かずに、ママを探して先に進んでしまったのでしょう😢(無事に合流できますように🙏🏾💦)


④6月12日生まれ、水無月ダースちゃん兄弟6羽、生後29日目

川の中間地点で“ぶわ~~っ”と広がっていたので、近くを通った子たちの写真だけ……📸
↓この子たちはまだ雛々しい背中かな?
↓この子の両肩には、鱗模様がうっすらと出現していました(*^^*)


⑤5月29日生まれ、福ちゃん兄弟5羽、生後43日目
↓ママ(右)と、そばで羽繕いしている子
↓兄弟2羽
↓カイカイしている子
↓ぱたぱたした子

“ぱたぱた”の子は、岸に上がっても“ぱたぱた”しました笑い
少しずつ成長してきた翼で一生懸命練習しているのが可愛いです💕
↓↓↓(動画、2秒)


⑥5月27日生まれ、ニーナちゃん兄弟2羽、生後45日目
(向こう岸で遠い写真になりました🙇‍♀️)


⑦5月14日生まれ、ひとりっ子の小石ちゃん、生後58日目
(光が強くて、写真が白飛びしてしまいました🙇‍♀️)


番外編:若カモのいつみちゃん兄弟8羽(5月3日生まれ、生後69日目)

東水門前で、それぞれ離れた3ヶ所に分かれていました。
これから少しずつ別行動が増えるかしら?

↓奥の3羽がいつみちゃん、手前はママ(遠くから見守っています)
↓兄弟だけの3羽
↓兄弟だけの2羽




《親水公園のベロちゃんとナナコちゃん》

↓ベロちゃんのそばに、ナナコちゃんは3羽……

↓もう1羽は、滝のそばに居ました(1枚目)。危うく滝に落ちるギリギリまで近付いてしまいましたが(2枚目)、寸前でヒュンと後退りして(3枚目)ベロちゃんのそばに戻ってきました。
……ドキドキしました滝汗

↓ベロちゃんの背中を見ると、羽根の傷みがあるようです。ベロちゃんは、もう少ししたら、初めての換羽を経験するのですね。

石苔レストランにやって来たベロちゃんとナナコちゃん。
ベロちゃんもお腹が空いているようですが、ナナコちゃんが食べている所には割り込みません。
我が子を優先する優しいママです☺️
↓↓↓(動画、21秒)

隙間が出来たら、ベロちゃんも参加しましたナイフとフォーク

↓右上の2羽は、頭がクロスしていませんか?!
↓お首が完全に交差してしまいました😅
↓とうとう背中に乗り上げましたね🤣