4年に一度の2月29日の朝は、風がやっと落ち着きました。
お弁当作りを済ませてからウォーキングに行きました。
サンバイザーも装着しましたが、雲が多くてそれほど眩しくはなかったです。
《カルガモ女子の新居探し》
ペアの男子はそのまま泳いで行きましたが、女子は島を見上げながら後ずさりを繰り返します。
水鳥さんは基本的に前に進みます。
後ずさりは珍しいので、動画を撮りましたが、これは島に飛び上がりたいのかもしれないと思って、腰を据えて観察してみました。
水面からは、飛び上がった先に着地できるスペースがあるのかどうか、見えないのでしょう。だからためらっているのではないかしら。
ウロウロしていた女子が意を決して飛び上がりまして(29秒)、無事に島に着地しました。
早速、何があるのか探りを入れる女子。
「クゥ、クゥ」と微かな声を洩らしながら、熱心にクチバシで確認しまくります。
クチバシで咥えて摘まみ出したのは小石かな？(15秒)
次の瞬間にはクチバシから飛び出して、チャポンと水面に落ちちゃった……
下を覗き込む女子、可愛い(*^^*)
↓↓↓（動画、20秒）
ああっ、それはプラスチックの欠片だからダメだよ、ごめんね、そんな所にあるのが悪いよね、人間が出したゴミだもんね🙏🏾💦
……そして、ペアの男子が「まだぁ？」と様子を見に現れまして(17秒)、最後にやっと男子に気付いた女子でした。
↓↓↓（動画、32秒）
男子が去った水面に、今度はオオバンさんが「何やってんの？」と現れました(3秒)。
女子は、オオバンさんにはいい顔しません。
ふと、辺りを気にし始めた女子……ついに島から飛び立ちました(32秒)。
向こうの、大きな島の横に着水。
↓↓↓（動画、39秒）
大きな島を見上げて、また後ずさりする女子。
ペアの男子が駆けつけてきました(10秒)。
2度目の後ずさりの時に、男子が来てくれたことに気付いた女子。ふたりで互いに首の合図を交わしました。
男子が去った後、再び島を見上げて後ずさった女子。
ようやく意を決して、大きな島のフチめがけて飛び上がりました(13秒)。
枝が繁っている隙間を縫って、無事に着地したようです。
↓↓↓（動画、17秒）
どうか、間違っても食べたりしないでね🙇♀️🙏🏾
