昨日よりも、さらに北風の強い一日でした。
サンバイザーは風で危ないと思って、今朝はマスクだけ着けて川へ行きました。

風が冷たくて、手足が凍えました。
虎落笛(もがりぶえ)に混じって、あちこちでペットボトルや空き缶が転がる音や、ビニール袋が空に舞うガサガサ音が響きわたっていました。
花粉も飛んでいたのでしょう。目が痒くて痒くて……叫び

↓6時14分、もう常夜灯も消えていました。

↓6時22分、早くもお日さまが昇っていました。

↓6時30分、東水門で折り返す時の、切り絵の光景です。

↓西の空を振り返ると、満月を過ぎたお月さまが残っていました。



《カルガモさんのパタパタ》

↓東水門前の島のそばにいたカルガモペア。シャッターを押した瞬間には、1羽飛び上がっていました😅

↓少し遠いところで、パタパタしていたカルガモさん☆



《東エリアに帰ってきたマガモ》

↓マガモペアが、久しぶりに東に帰って来ました🦆
↓男子のおしりの上の黒いカールが綺麗にクルリンと巻いているのは、モテる男子の特徴ではないかと私は思っています😊

↓実は、もう1羽、マガモ男子(右)がいまして……
↓ペア男子(中央)はソロ男子(右)に向かって軽く威嚇しました。
↓ソロ男子は素直にその場を離れて、ぐるりと回って、女子の左側の岸に着きました。
↓たどり着いた岸で、ペアの仲良しぶりを羨ましそうに見ているソロ男子……ちょっと切なくなりました。



《カルガモ女子のご馳走と、マガモたち(動画あり)》

↓仲良しカルガモペアの、女子(手前)が、何かご馳走をゲットしました。

↓ずっとハムハムしています。口が閉まらないような固いものです。何かしら? 貝類? 何かの実? 昆虫?

かなりバシャバシャ派手な水音を立てながら、ハムハムしていました。途中で口から飛ばしてしまって、慌てて拾って、またハムハムします。(強風が凄まじい轟音なので、消音しました🙇‍♀️)

↓↓↓(無音動画、28秒)

岸を離れながらようやく食べ終わったところに、先程登場していたマガモ女子から「アナタ何をずっと食べてたのよ」と迫られて、急いでパートナーの元に駆け寄るカルガモ女子……

マガモ女子も深追いせずに戻ると、ペア男子が迎えに来ていて合流しましたが、続けて寄って来たソロ男子を見て避けるように向こう岸へ移動していくという……これまた少々切ない流れになりました。

↓↓↓(無音動画、31秒)




《風に靡くキンクロ男子の髪》


↓全て同じ男子です。みるみるうちに風が強くなって、髪型もあっちこっち暴れました。
↓暴れ髪の6羽

↓暴れ髪の4羽
↓暴れ髪の2羽


↓波まかせのホシハジロ男子




↓波まかせのオオバン2羽と、上陸カワウ2羽
↓左のカワウのアゴの上がり方と、曲げられない首の太さは、どう見てもお魚を呑み込んだ直後ですよね?!



《ガンバちゃんとの再会》

↓ポツンとひとりで佇んでいたこのオオバンさんは、左足を失くしたガンバちゃんでした❣️
↓羽繕い中に、左足の断端が飛び出していたので、分かりました。
↓「見つかっちゃった~~」と首を縮めて頭を身体に埋めようとした……訳ではないと思います😅 でも首周りに逆立った羽根が可愛いです♡
↓元気にお食事するガンバちゃん
↓右足でキックして泳ぎ出したガンバちゃん

↓帰りに、対岸で再びガンバちゃんに会いました。強風で縮緬状に波立つ水面をモノともせずに、“両足”を動かしながら風上に向かって泳いでいました。
途中で断たれた左足も、以前に比べてよく動くようになっていました。左腿の筋肉を、きちんと動かせるようになったのだと思いました。
ガンバちゃんの頑張る姿に、改めて勇気をもらいましたハート



《桜通信》

↓東エリアの河津桜です。見事に咲きました桜




↓7時18分、河津桜をはるかに見下ろせる橋に上がったら、眩しい~~キラキラ
サンバイザーのない私には、このお日さまはかなり威圧的で、強風にも煽られて目眩がしそうでした。
寒風に体温を奪われて凍えていましたが、日射しは春になっています。