早朝は雨降りでしたので、雨が上がった午前中に川べりを歩いてきました。
東の水門近くには、『風のアート』の展示が施されていました🎨
このカラフルな布地は、近隣の保育園、小学校、障がい者支援施設の利用者さま方の手染め作品です。
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川面に映った色彩で、華やかさが2倍です💖
とても綺麗です(*´▽`*)
お天気が良ければ、もっと鮮やかに見えそうですね。
……鳥さんたちは、ヒラヒラする作品にちょっと遠慮していたようで、東エリアには誰も居ませんでした。
大きな橋を越えた西隣のエリアでは、キンクロちゃんが悠々と単独行動をしていました。
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同じエリアで、マガモのモコちゃんも単独行動をしていました🦆
ダンチクの葉を食べたり、羽繕いをしたりしてから、おもむろに出てきました☆
(……今日はたまたま入っていくところを見たので、ダンチクの中のモコちゃんが分かりましたが、そうでなければ、モコちゃんがここに居るのを私は見付けられないと思います)
特に何かが起きる訳でも何でもない、モコちゃんのごく普通の様子です🙇
↓↓↓(動画、12秒)
↓次のダンチクを通過したところで、カルガモさんたちと一緒に出てきました♡
いつもの仲良しさんかしら?!
お友達と合流できて良かったね~😍
西エリアに、ホシハジロ男子2羽が居ました。
↓手前のホシハジロ君が、パタパタ☆
近くにはマガモ男子も居ました🦆
そして、葉月兄弟親子が姿を現しました😊
葉月兄弟3羽、生後56日目。とても大きいです❣️
↓お母さんは、川の中央側に位置取って、こちらをガン見しています😅
川岸にいる人間チェックは欠かさないお母さんです。
↓二手に分かれて周囲チェックする親子☆
ビックリして、帰宅後に最近の葉月ママの写真を遡ってみました。
すると、ここ数日間、ずっとこの模様が写り続けていました。
そして、明らかな異変が写っていたのは、10月2日の写真でした。
↓↓↓(かなり拡大したものです)
中央に、ひび割れのような白いスジも見えています。
この直前に何かが起きたのだろうと思われる写真……思い出しました、当時、リアルで見ながら、クチバシが赤くない?と気になっていました。
けれども、どうしても、お母さんよりも葉月ちゃんたちの可愛いワチャワチャの方に視線を奪われてしまいました。
お母さん、ごめんね🙏💦💦
この時、きっと痛かったよね?
ただ、お母さんのあらゆる行動が普段と全く変わりがなくて、このクチバシでせっせと羽繕いもしていましたので、その時は深く考えることもしませんでした。
ちなみに、これより前で、最後にクチバシがはっきり確認できる写真は、9月30日です。
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↑無傷の綺麗なクチバシです。
クチバシの怪我では、下クチバシが欠けてしまった雛ちゃんが姿を消してしまった悲しい出来事がありましたが、葉月ママの場合は、今では傷も固まっているようですし、食事などの機能面での影響はほとんどなさそうに見受けられます。
既に受傷から2週間以上が経過していますので、クチバシに関しては、きっとこのまま大丈夫だと思われます。
例年になく遅い雛の誕生で、子育てに大変な日々を送ってきた葉月ママです。
葉月ちゃんたちは、これまでの他のどの雛よりも早い生育を遂げていまして、生後60日までまだ1週間近くあった一昨日の時点で、風切羽もほぼ完成していることが確認できました。
こんなに立派に我が子を育て、今もまだ見守りを続け、背中の羽根も換羽前でボサボサになっているお母さんの頑張りに、心から拍手を贈りたいです。
これからも元気でいてね✨