只今、旦那を断捨離中の私

何で結婚しちゃったのかなぁ、、

なんてしょうもないことを考える。


綺麗な顔立ち、細身で色白で外見に惹かれてしまったアホな私。

物静かで冷静なところにも惹かれたんだっけ笑


それに当時、私はとても疲れていた。

シングルで子供を抱えて必死に完璧に全てをやり切ろうとしていた。


離婚した時はカッコよく仕事に子育てにプライベートにとバリバリ生活する自分を想像してたけど

現実はやればやるほど疲れてしまい、、

5年後、10年後の未来が描けなかった。

子供も男の子で父親がいてくれたらな。って思う場面もたくさんあり、、

暖かい家庭が欲しかった。

つまらない会話やその日あった出来事を話す相方が欲しかった。友達じゃなく家族が欲しかった。


だから、もしかしたら旦那じゃなくても良かったのかもしれない。

たまたま、私が弱っていた時に近くにいたのが旦那だった。


付き合っていた期間は長かったけど、私はいつも子供中心だったから子供の父親としてどうか?っていう目で見ていたような気がする。


だから、父親としての旦那はほぼパーフェクトだった。


私の子供が一番の生活スタイルにずっと付き合ってくれていた。


おそらく、旦那の頭の中にはなかったであろう中学受験にも付き合ってくれて必死に働きやり遂げさせてくれた。私1人じゃ無理だった。やれたとしても難関と言われる学校に入れることはムリだったと思う。


あの頃は気が付かなかったけど

きっとその頃の旦那は色々と我慢していたんだと思う。だからその後の度重なる浮気や不倫に繋がって行ったのかもしれない。

お酒の量も増えたし飲んでからの暴言もエスカレートしていった。


この時点で、もし旦那との結婚が初めてならば離婚を選択したかもしれない。


だけど私はバツ2には絶対になりたくなかった。

負けたくないって思いが強く、もう家族は壊したくなかった。


旦那の酒乱は家族旅行や家族のイベントには発動されないのも救いだった。


今の旦那は、、休日の朝から飲んで嫌な酔っ払いになっている。

見えないことが気に入らない。

私のことが気に入らない。

私の返答が気に入らない。


旦那が何故、年上でもある私と一緒になったのかわからないけど


子供たちが成長して独立した今、夫婦として機能できないのは私たちが家族という枠組みの中だけで付き合ってきたからなのかもしれない。


そう思うと、旦那は私と長男、次男のために人生を犠牲にしたのかもしれない。


それならば、母としての役目もそろそろ終わりに近づき自由になりたくて仕方のないこの気持ちを抑えて旦那の視覚障害とアルコールの残りの人生にある程度付き合わなくちゃバチが当たるな。って思う。


上手く立ち回り演じ切れるかわからないけど

旦那より少しでも長く長生きできることを目指して妻としての名女優を目指そう