先日、末っ子の運動会でした。
都内の某体育館での開催。勿論、末っ子は草食系なので運動会で活躍するタイプでもなく、、出場種目はムカデ競争笑
行かなくてもいいか?とも思ったけど、オリンピックの競技場にもなった体育館での運動会に興味があり行ってみることにした。
今まであった運動会の常識が崩れました笑
中高合わせて二千人近い生徒が2階席、保護者は3階席。大型のエキシビジョン、流れる音楽は今時の曲。空調も効き快適な空間でスマートに楽しんでいる学生達。今時はこんな感じなのね。
旦那も一緒に行く予定だったけど急遽仕事で1人で行って、、末っ子の競技だけ見てランチがてら表参道を1人ブラブラしてきました。
なんだろ?この開放感ハンパない笑
カフェに入っても、明治神宮を散策してても自分1人のことだけを気にしていれば良いってこんなにラクだったんだな。
いつもは飲食店に入ればメニューを教えるのは当たり前で周りの様子を教える。
私は元々、目的地を定めるのが苦手で当てもなく行き当たりばったり派なんだけど、見えにくいとそういうの嫌みたいで、まずはスマホで行き先を検索して間違いなく辿り着くみたいな?
正直、私はそういう行動に面白味を感じない。
歩きながらあれ?あれなんだろ?とか発見するのが楽しい。
旦那は元々、目的地設定派で無駄が嫌い。
今までは私は適当に歩きその後ろで旦那がスマホで検索し私を誘導していたけど見えなくなって私がやらなきゃいけなくなった。
それが苦痛で苦痛で楽しめない私笑
そして、必要以上に旦那が楽しんでいるかを気にしてしまう。
旦那が楽しんでいればホッとして
「見えないから、、」とか「疲れた」って言われてしまうと「ごめん」って心の底から思ってしまいそのジャンルはできないこととして私の中で分類されてしまう。
できないことを増やしたくないから必要以上に旦那の気持ちを優先して気にして、、ぐったりと疲れてしまい何をしても楽しくなくなってしまった。
なぜここまで旦那ファーストになってしまうのか?
それは私が見えてるから。
見えてるからどんな事も楽しめるし、何でもできる。だから見えない旦那に合わせるのは見えない旦那が見える私に合わせるより簡単にできるから。
見えない人も楽しめることはたくさんある。
見えない人も楽しむことはできる。
実際、ウチの旦那はかなり前向きな人だし。
何を私気負ってたのかな?
私が楽しませないと!って頼まれてもいないのに勝手に見えることに罪悪感を抱いて旦那に接待してた感じ?
バカみたい笑
表参道でお茶を飲みながら気がついた。
やっぱり、、1人時間は大事だな。