今日のお昼にフレブル2ヶ月の女の子お迎えします!

フードを5年間定期購入すれば少しお安くなるそうで、、その代わり途中解約すると違約金が発生という何ともギャンブル笑

ウラがフードにこだわりがあって現在はモグワンとロイヤルカナンを交互に何とか食べているから同じフードを5年間かぁ、、かなり迷ったけど安くなるって言葉に弱く、、、契約する方向で笑

他にもお迎えするにあたり

現在3階建てのオモテのハウスを解体しラモのハウスを1つ頂き。トイレやらベッドやら購入。当分はハウス暮らしだろうから何でもウラと共用ってわけにはいかないし、、オモテに狩られないようにハウスに屋根をつけて、、キャットタワーの移動も。このキャットタワーがかなり重い。ハウスを没収されてキャットタワーが移動したオモテは何だか嬉しそうに部屋中走り回っております笑

こんなことをしながら今日を迎えたわけだけど、、

その間に障害年金の申請。

まぁ、これは、、取り引きのある銀行の社労士さんと生活アドバイザーみたいな方が当行で受け取りしてくれるなら手続きをやってあげますよーみたいな流れで全部任せてあるけど、、書類の受け渡しやら連絡やらでちょこちょこと呼ばれてます。


よくね、働いてるのに障害年金貰うとは図々しいみたいに言われるけど、、これは年金事務所の方も社労士さんもロービジョンの先生やソーシャルワーカーさんも言ってたけど、、年金を頂くのと働くってのは別問題らしいですよ。旦那のように40過ぎてから障害になった場合はもう20年以上も年金納めているわけで、、当然の権利なんです。

保険金だって働いていても貰えるよね?それとはちょっと違うけど考え方はそんな感じ?

年金を頂くことによってもう少し無理をしないで働けるんです。今だってギリギリの線で働いているわけだから。なんか、、人様の税金で養って貰っている生活保護と混同してる人多いのかな?


考え方はそれぞれだけど、障害年金受給したらフレブル買うなとか?言ってることが私にはわからないですね。短気な私はムカつきが止まらないしほっとけよって思うんですが、、ダメなら申請がおりないだけの話しなので赤の他人がいちいち私たちのやることに口出すのもわけわからん笑

私たちは私達のやり方でやっていくだけです。


実際、0.01の視力で見えてる人と同じように働くのは大変なんです。危険とも隣り合わせです。

見える人がちょっと怪我したら笑って済ませられることも旦那がちょっと怪我しただけで

「あー、やっぱり見えないと使えないね」って信用問題に発展してしまう。

そうならないように細心の注意を払うってことはものすごく疲れるわけです。

月25日働いたらグッタリですよ。疲れれば怪我にもつながるわけで、、それが年金を頂いたら身体を休められるしまた頑張れるんですよね。


旦那は全ての人に障害を隠してるわけではないから

少しずつ視覚障害ってものを周りの人が理解してくれ出している。障害なんてものに全く興味もないような人たちに。それって大事だと思う。


ボランティアやら自分から来る人は元々興味ある優しい人だけど、旦那の周りにいる職人さんたちはそういう世界には無頓着で、、だけど旦那が障害者になって仕方なくかもしれないけど理解しはじめている。無関係な人たちにそういう波を起こさせるって大事だと思う。何故なら世の中の殆どの人は無関係な人だからね。だから旦那が障害を小出ししながら健常者として働くのは自分のためだけど少し意義があるような気もする。


言い方悪いけど障害者が障害者や支援者の中でいくら声高く色々と訴えたって無関係な人には聞こえないし対岸の火事でしかないと思う。何を隠そう私達だって自分の身に降りかかるまで障害者を気に留めたことなかったから。だけどついこの前まで一緒に働いていた仲間が急に見えなくなって人を頼る。人を沢山使って自分だけのチカラでここまできた人間が作業車の鍵も差し込めない。書類は書けないって姿を目の当たりにして無関係な人は明日は我が身になる。そして旦那と仕事の上でぶつかって障害について、障害者を取り巻く社会について考えるようになるんだと思う。


小さい世界の話しだけど、、まだ数人にしか打ち明けられないけどこの先このまま続けていきたい。

今すぐじゃなくてその内に視覚障害があっても見えないとこだけサポートされたら見える人と一緒に働けるんだってことが浸透して欲しい。

毎日、毎日、毎日

見えないことでの試練がやってくるけど、夫婦で話し合い相談してあの手この手を考えて乗り越えている。


そうやって崖っぷちを渡って働いている旦那が働いているから年金受給してはいけないなんて言われたくない。


本当はここ立て続けに起きてる試練のことを書くつもりでいたけど思いの外長くなったので次の機会にでも。