術後4年目ということで、初めて造影ⅭT検査を受けてきました。
今後、1年ごとに転移がないか受けることになります。
ⅭTの前に、採血とマンモグラフィー。
今回は給油をかねて(地元のガソリン代は高い!!)車で行ったのですが、
このコロナ禍、駐車場が一杯で余裕をもって行ったのに、結構義理でした。
ギリで採血し、マンモグラフィー。
コロナ禍なのに、技師さんはお胸をきちんと撮影しようと接近。
申し訳なくて息を止めていました。
最近痛いんですよね、マンモ。でも我慢!!
『力を抜いてくださいね~』って何回も言われました(力を抜いているつもりでも力んじゃいます)
さて、造影ⅭT。MRIはもうプロの域。ⅭTは普通のⅭTは受けたことがあるけど、造影ⅭTは初めて。
ドキドキ・・・・
受付をして待合室で待っていると、名前を呼ばれました。
ちなみに私の名前は『山田花子』ばりに平凡な名前です(旧姓は伊集院並の珍しい名前)
『山田さーーん、山田花子さーーーん』と呼ばれ、私が立ち上がったと同時に、白髪の女性が「はい!!!」って手を上げました。
再度看護師さんが「山田花子さーーーん」て叫ぶと、私が再度立ち上がり、白髪の女性が「はいはいはい!!」って前に出るので
看護師さんは私をちらっと見て白髪の『山田花子さん』に駆け寄りました。
受付表(生年月日が書いてある)見ながら確認していたから、『同姓同名なんだ』と思い、
まじかーーーと今の名前を呪う。
その後ちょっとしたから『山田花子さーーん』と呼ばれ、はいはいと。看護師さんに『同姓同名の方がいるようですが、私で
大丈夫ですか?』と聞くと、受付表を見せて『間違いないですよね』って。うん、大丈夫。
しかーーーし
その時先ほどの白髪の『山田花子さん』がおずおずと待合室に戻ってきました・
??????
ⅭTを受ける前の造影剤を入れる処置室で静脈の点滴確保後、ⅭTの技師さん待ち中に例の『白髪の山田花子さん』が来ました。
あ、やっぱり違っていたんだーーーと思っていたところに、技師さん登場。
『山田さーーん、山田さーーーん』って呼んだら、また白髪の『山田花子さん』が『はいはいはいはい!!!!』て。
いや、フツーーーに考えて私のほうが先に待っているから私の『山田さんでしょ?』っと思ったのですが、前に出るタイプなんですね。
そうしたら看護婦長さんらしき人が若い技師さんに『山田さん、2人いるから!!気を付けてね!!』って怒ってました。
いや、きっとあなたたちが最初に間違えたんでしょう?まぁ間違えを教訓にしてくれたところはありがたいが、白髪の『山田花子さん』
私から見たら明らかに年上なのに、、、、、、、、私の年齢に見えたんですね・・・最初の看護師さん。
(いや、意外に私より年下かも!!!な、訳ないわな)
さて、ⅭTですが、15分ほどって言われましたが意外に早く終わりました。
ただ、造影剤を入れると体が熱くなるって注意書きにありましたが、『体』が熱くなるわけではなく、
『膀胱あたり』が熱くなりました。膀胱限定です。
これが『まるでおもらししたような感じ』とよく体験談に書いてありましたが、本当にそんな感じです。
20秒ほどで収まりますけどね。
MRIよりは音がうるさくなく、時間も短時間、制約(MRIはとにかく磁器のものを付けていないか細心の
検査をされる。ネイルのストーンもNG(手袋渡されます))が少なく気楽です。
ただ被爆の問題だけですね。
いやーーー病院での名前と生年月日の確認、本当に大切ですね。大きい病院ですが、白髪の『山田花子さん』
がどの段階で違う『山田花子さん』と解ったのか、興味深いです。
それ以上にCT、異常がないといいなぁ~