2017年9月13日入院 14日右乳房全摘出手術(乳頭も)同時再建
26日退院
ドレーン、皮下と書かれたドレーンは1週間ほどで取れたのですが
胸筋と書かれたドレーンはなかなかとることができず、2週間入院になるかなぁ
と思っていたころでやっと抜くことができました(その間毎朝夜看護士さん、先生がドレーンの
汁の量を見て『まだだね…』と言われ続ける チューブを絞って袋に汁がたまるようにしてた)
乳腺外科で入院したのに同時再建をしたからなのか、ドレーンは形成外科の先生に
抜いてもらいました(判断も形成外科の先生)
が、しかし。以前にも書きましたが術後すぐに手術した胸の内側が『チャポン。チャポン』
音がしていた場所。音はしなくなったものの、ぷにぷにしていてやっぱり水がたまっているみたい
形成の先生、これまた無言でどこかに電話して・・・
『後でな、乳腺の先生とここのお水抜くから』
と言われたのが退院前日
病室でくつろいでいると形成の先生登場。
おもむろにカーテンを閉める
け『え、いいですよ。7階ですし、もうこんなおばさんの胸なんて誰も見ないでしょう』
先『あかん!!むかえの病棟から(工事中)見えるかもしれへんし、あかん、締めるで』
気を使っていただきました
そして、主治医じゃない乳腺外科の先生(若い)が小さいエコー機を持ってきて
さっそく胸を見る
2人で『これはエクスパンダ―だね』『これかな』等話し合っている
どうして形成の先生がやらないんだろう??と疑問
どうして主治医じゃないんだろう??
そんな疑問の中、なんと太い注射器1本分水を抜きました
えらいこった
とこんな感じで入院生活を終えました
結構快適な病室でした
形成の先生と私の主治医って仲が悪いのかな??って前から思っていたんですが
やっぱりそうかも。いつも患者の私を介していろいろ聞いて来たり、パソコン上で
連絡取りあったり。水を抜いてくれた先生と明らかに接し方が違うなぁ~と
退院後ずっとお胸の下のほうが赤くなっていて、抗生物質を飲んでいたのですが
ある日乳腺の先生に『抗生物質飲んでるの?』と聞かれ、説明をしたら
エコーをしてくれました。
「水がたまっているけど針を刺すとエキスパンダーを傷つけてしまうから止めとくね。
あ、今日採血してくれる??」と言われ。
1週間後、形成の先生に「あれ?採血したの?」と聞かれ、エコーをして、乳腺の先生からの
説明を話すと
「エキスパンダーを傷つけてしまうかもしれない微量の水がたまっているのね
わかった。採血も炎症の数値は正常だし」
それってさぁ~カンファレンスで報告することじゃないんですかぁぁぁ
でも私には解らない連携(どうして採血したか、エコーをしたかを解りあっていた)があるみたいだから
まぁいいかぁ
見えない何かでつながっているかもね~