どうもこんにちは
場末の薬剤師です。
昨日は占いのセミナーに行っておりました
日々勉強中でございまして
さらに深堀りをしています。
そのセミナーに参加していた
60代女性との会話が
気になり
書いてみようと思いました。
この女性も
年齢とともに
体調が悪くなっているそうです。
薬やサプリは飲むけど
食事の改善はしません。
これが何を意味しているのか?
「何を食べても問題ない」
と考えている人は
本当に多いです。
私もそのうちの一人でしたから
その気持ちはよく分かります。
食事の一食を
ラーメン食おうが
パンを食おうが
お菓子を食おうが
うどんを食おうが
全然関係なく
お金がかかるから
いかに安くするかが重要だし
いかに早く短時間に腹の中に入れるかの勝負で
自分のくつろぎの時間をいかに確保するのか?
それが重要になります。
この食事を続けていると
自分の身体がどんな風になるのか?
の長期的な視点が欠けています。
この初老の方も
健康について
自分の身体について
アレコレ問題ではない不調を抱えています。
病気になっている事もあるし
未病の段階のモノもあります。
話を聞いている過程で
その体の状態なら
おそらくあの成分が足りていないな
その不定愁訴なら、あの本に書いていたな
とか思い出しながら
聞いていました。
栄養学をやっていると
アレコレの栄養素を摂ることがポイントとなってきます。
それは間違いではありませんが
なんでその症状があるんだろう?
という視点も
最近は出てきます。
話を聞いていると
こんな病気になったとか
こんな状態の自分はいかに不幸なのか?
を切実に語ってくる人は多いです。
たぶん辛いんだろうな
って事は想像がつきます。
ではその状態になった原因はなんだ?
と話を進めていくと
いつも食べている食事内容を聞くことになります。
そうするとだいたいは
不調を訴えている人に共通する食べ物があります。
それは
毎日パンを食べている
毎日トーストにマーガリンを塗っている
という共通点があります。
その他に
白米大好き
ラーメン大好き
カップ麺を毎日食べている
菓子パンを毎日おやつ代わりに食べている
という共通点があります。
自分が食べている食事で
自分の身体が壊れていくことの想像はつきにくいです。
体は毎日毎日つくりかえられています。
一食だけ
上記の食事に置き換えても
体は耐性というか
あいまいな部分もあって
数回とか数日なら
そのものを分解吸収してくれます。
なんにも問題ないようにしてくれます。
しかし
それが
毎日毎日
毎回毎回なら
さすがに身体も我慢の限界がきて
(閾値を超える状態になる)
不完全な体の状態になります。
なので
体に良い
自分にあったサプリや栄養素を取るのは良いけれど
毎日毎日食べている食事内容を見返すのはもっと大事です。
何もパンやラーメンや白米を
一生タベルナ!
というものではありません。
毎日毎日食べるな!
というだけで
私もラーメンもパンも白米も食べてます。
昨日はセミナーに行っていたので
ランチは外食です。
昼頃だったので
どこも食事処の店はサラリーマンでいっぱいです。
そこで入ったのが
夜は居酒屋で、昼はラーメン屋になっている店
大変暑かったので
舌がしょっぱいもの、辛いもの
になっています。
メニューには
塩や醤油系があるのですが
注文したのは
辛いラーメン
これ麺はつけ麺用の極太
スープは美味しいけど
辛すぎて鼻水は出るは、舌が限界を感じるわで
大変でした
けど完食・完飲
帰りも久しぶりにパンも買ってみました。
パンも今年に入って4回目
こんな感じで現代食を楽しんでいます。
圧倒的に以前よりも
減りました
完璧を求めると
続かないので
パンを美味しく
小麦粉食を楽しむために
たま~~~~~~~に食べています。
これなら
たまにでしょ
本当に体調悪い人は
1か月間
小麦粉食を辞めてみな
たぶんこれを見て
反射的に
「無理」
「でも」
「だって」
が出てきた人は
絶対にやりません
私が話してきて
むり・でも・だって
を言っている人でやった人はいません。
本当にサプリを始めるために
体に悪い食事を辞めて
プロテインを飲み始めて
それから
サプリなどのビタミンやミネラルを取り始めてほしい。
イメージとしては
お風呂に水を入れて風呂に入ろうとしているのに
お風呂の栓を抜いている状態
やめてもやめなくても
どっちでも良いです。
だって私は何にも困りません。
因みに
1人だけですが
70歳の女性
腹周りがヤバいということで
やせ薬を買いに来ましたが
朝食に食べているトースター
(マーガリン付き)
2週間やめただけで
ズボンのサイズが2ランクダウンしたそうです
信じるか信じないかは
あなた次第です