昨日藤川先生の記事にパニック障害への対処内容が書かれていました。
私の妻も以前はパニック障害を抱えていたので
本人も私も大変でした。
本人が一番大変で
私の理解が全くなかったので
彼女を苦しめていました。
その当時はパニック障害に関する情報が少なく
芸能人もひた隠しに隠していた時代です。
その病気が私が分かったのが
2013年くらいでした。
確か発症が2012年です。
東日本大震災のことで色々と調べてくれていた時に発症しました。
それから漢方を飲ましたのですが
効果は乏しく
小康状態がずっと続いている感じでした。
そこで出会ったのが分子栄養学でもある
三石ー藤川ラインのやり方です。
基本的に病院に行かないので
自分らでどうにかしようとずっと考えていました。
そこにまさに渡りに船でした。
なぜ病院に行かないのか?
それは我々薬剤師は医者のやり方を知っているからです。
そのほぼ全てが
投薬
するだけの治療と称する対処療法です。
その投薬の内容もだいたい分かります。
系統が分かるので
処方薬が想像できます。
あれが処方されたら治るのか?
と言われれば治りません
マシになってくれれば良いだけ
ならまだマシなモノだと思っているからです。
今の治療はどうなっているのか分かりませんが
投薬だけで病状が全くなくなることは無いと思っています。
家の周りも出歩けなかった妻が
近所のスーパーにも行けなかった人が
栄養療法をやり出してから
旅行に行けるようになっています。
病院には行かないのですが
どうやって血液検査したかは
通販で採決して、それをメーカーに送るサービスを利用したからです。
健康チェッカー|大正製薬 ダイレクト オンラインショップ (taisho-direct.jp)
以前は血清鉄も調べれられたのですが
今はBUN(尿素窒素)が気になりますね
そうしたら
血清鉄やBUNもどちらも数値が低かったです。
そこから1~2年に渡り
タンパク質やサプリに取り組んだ結果が今です。
すっかり健康になりました
そのサプリに関して
国内メーカーでキレート鉄などは無いのかな??
って思ていました。
店頭にあるサプリや薬で調べたのですが
どれもこれもヘム鉄のみ
しかし
ずっと目の前にあるのに調べていなかったメーカーがありました
それがファンケルです。
まずは藤川先生が処方している
処方薬と同じ成分が入っているモノでした
処方薬名:フェロミア
一般名:クエン酸第一鉄ナトリウム
(処方薬名とは商品で言うと、商品名です。一般名は主成分名です。)
ファンケル
の製品
下の方に成分表示が書かれています。
クエン酸鉄ナトリウム
と記載されています。
メーカーに確認とると
クエン酸第一鉄ナトリウム
と同じだそうだ。
と言うことは
この製品を服用すれば
海外メーカーの商品を買わずに済みます。
ですが問題は濃度です。
以前に日本のメーカーのサプリメントは
海外と比べたら濃度が
圧倒的に薄いのです
同商品の一日の推奨量は
10mg
となっています。
処方薬は
1錠=50mg
入っています。
それが藤川先生の処方箋だと
100mg
これと同程度服用するなら
10倍量
服用する必要があります。
そうするとこの商品は
20日分を2日で飲み終わる
そんな量です
そうなると同容量を飲みたいなら
ネットで購入する方が良いですよね。
治療をするなら
濃度が高い方が良いともいます。
状態がよくなれば
店頭のサプリメントに置き換えるのもありかな?
それとも
ちょっとずつでも服用していれば
体内濃度が上がっていくかも?
です
生理のある女性
スポーツをやっている人は
海外サプリを取る。
それ以外は
店頭のサプリメント
でも良いカモ??
と選択肢が増えると思いました。
私も海外サプリを摂っていましたが
続けて取ると
なんか腹部が変な感覚が出たので
今は一週間に一回くらいしかとっていません。
それすら
忘れている事も多いです。
記事の中にも
キレート鉄が安全だという動画も貼られているので
視聴してみてください。
そしてこの記事も大変勉強になります。
筋トレ好きな栄養の人です。
【栄養学】キレート鉄サプリの安全性と実績について:世界の研究論文と公的機関のレポート - KOMZAP
ファンケルのサプリは
そこら辺のドラッグストアに売っていますよね
このファンケルは
周りのサプリメントが
大衆迎合して
ヘム鉄
を出している中で
あえて非ヘム鉄をしているのは
吸収が良いからで、ヘム鉄と遜色ないから
という理由だそうです。
この返答はなかなか信念がないと
オペレーターに言わせられないでしょうね
なので
ヘム鉄
を何か月も取って
体調が変わらないなら
思い切って非ヘム鉄に変え様子を見るのも有りですね