先日

 

研修がありました。

 

というか期限内に動画を視聴するという

今どきの研修の仕方のモノです口笛

 

 

その中で良いことを言っている

と思った事を

忘れないうちにメモしておきます。

 

 

シェアではありませんよ。

 

あくまでも私の忘却予防のφ(`д´)メモメモ...です。

 

 

高齢者の胃痛について

 

処方薬では胃痛には

胃酸抑制のPPIやH2ブロッカーが処方されます。

 

しかも今は

ほぼ全てが

PPI(プロトンポンプインヒビター)

がメインです。

 

タケキャブが多いですかね?

 

私の義母も服用していました。

 

よっぽど武田薬品工業の営業が優秀なのでしょうね。

 

 

他の製品として

オメプラール オメプラゾン

タケプロン

パリエット

ネキシウム

タケキャブ

 

プロトンポンプ阻害薬(PPI)の解説|日経メディカル処方薬事典 (nikkeibp.co.jp)

 

があります。

 

タケキャブは知らなかったのですが

新薬でしょうね。

 

私が処方せん薬を扱った時はタケプロンでした。

 

これが一番多かった。

その次が

オメプラール

 

きっと走りの頃だったのでしょう。

 

 

 

高齢者の胃痛について

効果があるのなら胃酸抑制の薬を出すのはアリ

ですが

 

そもそも

高齢者は胃酸の量が少なくなってきます。

 

少なくなった胃酸をさらに出なくさせると

食べたものの消化不良につながり

さらに胃酸が減る

という悪循環に陥ります。

 

 

そもそも

胃酸の正体は

ペプシン(タンパク質)

塩酸

です。

 

 

ペプシン自体がタンパク質なので

胃酸を抑えると

タンパク質が消化されなくなるので

さらにタンパク質不足を招きます。

 

 

 

 

消化されたものが

吸収されるとき

タンパク質も構成成分であるアミノ酸として吸収されます。

 

それが胃酸を減らすと

胃酸の原料である

タンパク質が更に少なくなり

さらに消化できなくなる

 

体を作れなくなる

 

作れなくなるから

さらに食べれなくなる

 

という事になり

 

消化不良や胸やけの原因にもなるのではないでしょうか??

 

そうなってくると

胃酸抑制薬

自体は高齢者には

本当に必要なのか??

 

 

という事になります。

 

 

胃薬は胃酸抑制薬だけではありません。

 

制酸剤(胃酸を中和する)

粘膜保護剤

健胃薬

などもありますから

 

その選択をしても良いともいました爆  笑

 

 

 

それに薬を服用する奴ほど

自分の身体の体質改善を話すと

 

時間がかかるでしょ?

 

って嫌な顔をしてきますが

 

処方薬で何年も服用しているのは

治しているんですか?

って言いたいムキー

 

西洋薬も時間がかかっているじゃないかムキー

しかも治っていいないじゃないかムキー

どんどん強い薬が処方されているじゃないかムキー

種類も増えているじゃないかムキー

 

って気が付かないんですよね爆  笑

 

 

 

薬局側も儲かるから良いのですが

私の心は複雑ですショボーン

 

 

 

小用量でもタンパク質(プロテイン)を取って

時間をかけて治しましょう。

 

胃自体もタンパク質の塊です。

 

タンパク質自体が減れば

そりゃ胃も元気なくなりますよ口笛

 

 

アホな私でも気が付くのですから

世間一般の人が気が付かない訳がありません。

 

 

この長年の処方薬経験が

胃薬=胃酸抑制薬

という洗脳につながって来ています。

 

 

間違いなく得するのは

製薬企業は言うまでもなくです。

 

しかし

良い薬を作ってくれますね~~。

なかで開発してくれている人は優秀ですね!

 

凄いっス。

 

 

 

しかし

最終消費者に渡る頃には

間違った使い方が横行している気がしてならないですね。

 

 

と相談受けた人たちの顔を思い浮かべながら

研修の動画を見ていました。