花粉症の季節です。

 

花粉対策グッズも売れていますが

 

栗も売れています。

 

飲み薬

点鼻薬

目薬

鼻腔洗浄液

洗顔薬

 

これらの商品の数々です。

 

業界の規制により点数制限を設けているアイテムもあるので

 

昨年よりは売れていません。

 

内服薬はですが。

 

 

点鼻や点眼薬は売れています。

 

今年は花粉が少ないのか

それほどでもないのが

正直なところです。

 

 

花粉の季節になると

(花粉の季節ってなんやねん!って思います)

各種のメディアが

 

今年の花粉は昨年の何倍

と毎年のように煽ってきますムキー

 

私はそれを見聞きして

 

またかチーン

「それなら毎年毎年20年前から言うと日本全国が火山灰の様に花粉が積もっているのでは?」
と思っています。

 

花粉が積もって掃除が大変なんて聞きませんよね。

 

 

売れていせいか

私も花粉症に悩まされていません。

 

 

毎年この季節は

空気が吸えなく

髪が長くなくても目に刺さる感覚がある

 

のですが

今年は無いですびっくり

 

新鮮な空気が吸えてます爆笑

 

 

目薬だけは差していますが笑い泣き

 

 

この前電車乗っていて

目薬について

気になる指し方をしている人がいました。

 

 

それは目薬を目頭や目尻に接触させて

薬液を押し出している

 

そんな光景を目撃しましたびっくり

 

これは間違った使い方です。

 

こんな人たちは

目薬が清潔だと思っているでしょうし

少々汚染されても大丈夫だろう、だって防腐剤とか入っているしプンプン

 

って思っているでしょうが

 

それは無知な人の判断です。

 

薬液自体は無菌だし

防腐剤も入っているので使用期限までは持ちます。

 

なにも無ければですプンプン

 

 

この接触して目薬をさす

 

という行為は目薬の先端が

 

皮膚や粘膜に接種くして

薬液が押し出されて出てきます。

 

この押し出される反動で

戻る動きの時に

周囲のものが入る余地を与えるのです。

 

 

通常なら空気だけですが

 

接種しているのなら

皮膚や粘膜にいる菌もその対象になります。

 

そして

製薬企業に最も多く届く製品のクレームは

 

「目薬の薬液の中に何か浮遊物が浮いているガーン

 

というモノが多いそうです。

 

しかし

 

この浮遊物は調べると

使用者の目やにが圧倒的に多いそうです。

 

大量生産の目薬は完全にオートメーションで作られ

品質管理も厳しくされています。

 

当然です

 

眼球という臓器

 

結膜という無防備な粘膜

 

に使用する製品です。

 

汚染されていては品質が確保されませんプンプン

 

 

この気にしない人

目薬の使用が間違っている人は

 

目に見えているものだから

 

眼球も頑丈な皮膚の一部と思っていると思います。

 

 

イヤー良いですよねチュー知らないってチュー

 

知っちゃうと怖くてそんな使用をしようとは思えませんし

間違った使用していても

練習して正しい使い方を身につけます。

 

 

 

他にCM効果もあると思います。

 

私が大嫌いな某化学薬品日用品メーカーの○林製薬

 

その「○イボン」です。

 

このCMが使用者に誤解を招いています。

 

 

 

 

この最後らへんに出てくる眼球のイメージ

 

この映像で目薬は眼球に落とすんだ!

 

という誤解を招いているんです。

 

 

 

花粉症で目が痒い時

 

「眼球を取り出して洗いたい」

 

そんな衝動に駆られると思います。

 

ですがこれは間違いで

痒いのは眼球ではありません。

 

アカンベーした時の結膜が炎症を起こして痒みを覚えているのです。

 

その証拠に「眼球を取り出して洗いたい」衝動にかられた時に

 

アカンべーをして結膜を見て

 

下まぶたと結膜の境をこすってみてくださいチュー

 

絶頂を迎えるがごとく気持ちが良いです。

 

痒いところに手が届いている状態です。

 

片や眼球は何にも反応しませんムキー

 

眼球が痒みを覚えているのは間違っているのです。

 

錯覚で思い込みです。

鏡で自分の目を見ると充血しているハズです。

 

眼球が炎症を起こしているのはそうなのですが

それよりも炎症を起こしているのは結膜です。

 

 

 

 

そういった理由から

 

目薬は結膜に落とすと良いです。

 

 


 



 

アカンべーした時にむき出しになる

結膜凝視

が目標部位です。

 

 

 

そして目薬をさす量は一滴で十分です。

 

これも説明します。

 

結膜に落とすとき

 

結膜に入る容量があります。

 

その容量が20~30マイクロmlです

 

そして目薬 1滴当たり30~40マイクロmlです。

 

μ(まいくろ)

 

これを見ると一滴で十分量が入る計算です。

 

十分量というか

 

下手したらあふれるくらいです笑い泣き

 

 

 

 

この溢れた液剤は何の効もありません。

 

というか皮膚に流れる液は

皮膚のアレルギーを抑えるには少なすぎるからです。

 

なので溢れたらふき取りましょう。

 

女性ならお化粧しているでしょうから

 

後が残る可能性があります。

(メイクが崩れます)

 

 

 

そんな訳で揺れる電車の車内で

 

器用に目薬をさす若い人を見かけたので

 

私の常識は世間の非常識なのか??

 

とも思い書いてみましたてへぺろ