書くことが思いつかないので

 

高校生アルバイトに話すことを書いておきます。

 

 

今回は長文です。

覚悟をしてみてください。

 

 

大人でも参考になると思います。

 

 

というのも私自身も大人になってから

こういった行動をとっているからです。

 

 

 

 

何も社会を知らない高校生です。

 

 

そのなかでもアルバイトをして

自分の小遣いを稼ぎに来ています。

 

 

私 「卒業するとどうするの?どこかで学生やるの?」

 

高校生 「まだ決まっていないんですよ。どうしようかな?と思って。自分は何もやりたいことがないんです。」

 

 

 

高校3年生という瀬戸際で

急に社会に出るか?

専門の学校に入り勉強するか?

を迫られます。

 

 

高校2年生までは

何にも考えなくても平気ですが

切羽詰まった3年生になった途端!

 

将来の分かれ道を迫られます。

 

 

ここで私が提案するのが

 

「今まで18年間生きてきて、何が楽しかったのか?どうした時に心が動いたのか?を自分自身で、自問自答してみるのが答えだ!」

 

といっています。

 

 

よく分からなけ得れば

進学すれば良いとしています。

 

したくないのなら 

どこか縁がある会社に就職する

っていうの事もありとしています、

 

 

 

 

ここで私を例に出します。

 

何もないと参考にもないからです。

 

 

 

場末の薬剤師の場合

 

「僕が薬学を目指したのは、君らのように高校3年生の春に突然進路を決めたんだ。」

 

という話の決まり文句から始めます。

 

 

私が行っていた高校は高知県でもそんなに進学校ではない新設高校でした。

 

そんなに進学校という書き方をしていますが

学校自体が進学校を目指していたという事を

先生方から聞いただけで

大学進学をする生徒は1割にも満たなかったです。

 

 

私が4期生だったので、

先輩もほぼいない状態で参考になる人もいませんでした。

 

 

団塊ジュニアの世代なので

こんな感じです。

 

 

高校時代の夏時点での偏差値が

43ぐらいだったかな??

 

 

それでも学校の中では

成績上位だったんですよ。

 

 

そんな状態で将来どうするかを迫られました。

 

 

その時 思った事は

「せっかく普通科に入って、理系のコースにいるから理系の大学にしよう。」

 

 

過去にどうしたかったか??

 

を自問自答しました。

 

 

親や教師にも相談していません。

 

私の想いとしては

 

「怪我や体調不良の人が身近にいた時に、どうにもできない無力な自分が嫌だった」

 

これだけで医療系に進もうと思いました。

 

そこで大学を探すことにしたんです。

 

医学部→金と頭が無いのでパス

歯学部→金が高い!そして人の口の中を単純に見たくない

看護学部→男の仕事ではない

(この当時は、看護師ではなく看護婦さんがほぼ全てだったんです。今は男性も増えましたからね)

薬学部→全く未知の分野だ!面白そう!

 

 

という事で薬学部に決定です。

 

さっそく親や学校の担任の教師に報告です。

 

ですが全員に反対されました!

 

「お前が受かるわけがない!自分の実力知っているの??」

 

って感じです。

嫌味ではなく本心から心配してくれていました。

 

 

私は大学の偏差値一覧しか見ていませんから

一浪ぐらいすれば

どこか受かるだろう

 

って軽く考えていました。

 

 

現実を知らないって本当に幸せです。

 

そこから苦労するんですけどね。

 

 

 

そうやって私自身の進路を決定したんです。

薬剤師になろうとしたわけではありません。

 

アホな私が

新薬開発したい!

 

って野望があったんですが

その席は東大や京大などの

アタマがオカシイくらい勉強できる人たちしか座れない席でした。

 

それは挫折するんですが、

原点回帰します。

 

 

「怪我や体調不良の人が身近にいた時に、どうにもできない無力な自分が嫌だった」

 

この想いで進路変更です。

 

薬剤師になる事に決定です。

 

ここら辺はプライドが無いです

 

 

この想いがあるからこそ

本部担当にもならずに

現場のみで

昇進もせずに

使えない薬剤師をやっています

 

 

そんな話を高校生にしています。

 

 

なのでやりたいことがあれば

それはすばらしいことだから

自分でそのも想いを大切にして上げて欲しい。

 

 

特に身近な人に否定されても

そいつは自分自身ではないから

責任取ってくれないよ。

 

「自分の人生で責任を取れるのは自分自身だしね」

 

「だからわけ分からなくても自分自身で、自分の進路は決めないといけない」

 

「その進路を自分以外の人に決めると、その後の人生が大変になるよ」

 

 

「例えば、親に薬剤師になると楽だよとか、医者になれば安泰だよ」

 

って言われてその通りになった人は

必ず幸せかといえばそうではありません。

 

 

人によりますが

自分の人生を生きていないので

不幸です。

 

 

不幸でない人は、腹をくくってこの道を進もうとしている人です。

 

 

ですが医療系に合わない人もりますけど

不況が長く続いたので

世間より就職も有利だし

おチンギンんも良いです。

 

 

 

 

 

そうやって仕事を決めるのは良いよ

 

 

だけど

 

決めれない人は

今ある

縁があった職につくと良いと思います。

 

 

斎藤一人さんも

仕事は縁だ

といっています。

 

 

本当に合っているかどうか

実際にやってみないと分かりません

 

 

最初は嫌だったとしても

本気でやっていけば仕事の本質がみえて面白くなるものです。

 

 

 

そこで運よく縁があった会社に入り

仕事をこなしていくって始めて

アレが嫌だ、これが良い

という基準ができてきます。

 

 

その中でも

自分にあった分やで生きてければ良いともいます。

 

その方が絶対に生きやすいです。

 

 

その方向の中で

自分が面白いと思っているモノの専門性を高めると良いと思っています。

 

 

そうやって

スペシャリストに自分からなっていくんです。

 

 

そうですねーーー。

 

 

「この分野だったらあなた」

と周りの人に言われるようになるまで

自分の専門性を高めると良いです。

 

 

趣味で専門を極めるのも面白くて

素人なのに専門家を負かせる人もいます。

 

 

こんな人は騙せないので

カモになれません。

 

 

よく分からない分野で活躍している人を見て

羨ましいと思わないことです。

 

 

その人から見たら

あなたの方が羨ましいカモしれません。

 

 

なにも無いからこそ

これからの伸びしろは無限大です。

 

下手したら専門家と称される人たちにも引けを取らない

一般の人にもなれます。

 

 

そう考えると

専門家って何なんでしょうね??

 

 

仕事で使っていれば専門家ですか?

 

 

私は何が専門家なのかよく分からなくなりました。

 

 

3年前から始まったコロナ騒動

 

 

自称専門家と称される人たちが

こぞって出てきました。

 

 

その専門家の人たちの話を聞いて、行動して

何か得しましたか??

 

ストレスしかありませんでしたねムキー

 

 

 

自分の決めた道

 

自分が決めた道

 

これは本当に難しいです。

 

 

どうやって見つけるのかもプンプン

 

 

しかしヒントは自分の中にあると

私は思っています。

 

青い鳥症候群にならないように

隣の芝生はつねに碧いんです口笛

 

 

自分の中にある

自分自身の種

 

どんな時に反応したのか?

 

外の雑音に惑わされずに

自分自身で見つめてください。

 

 

その為の大事な質問として

 

「お金を払ってもやってみたいことって何ですか?」

「一生 お金に困らないほど持っていたとして、そのお金を他人に上げないで他人に貢献できるなら、何がしたいか?」

 

 

 

サービスではなく

物を作って世のなかを便利にしたいとかも良いですよね爆  笑

 

 

私が扱っている薬や漢方、サプリメントなども

作ってもらわないと

私も困りますし

それを利用しているお客様も困ります。

 

 

けど

私はそれを作りたくないので

誰かが作ってくれるのが有難いと思っています。

 

 

色んな人が色んなジャンルで関係しているから

世の中が成り立っています。

 

運送だから下とか上とか

製造業だから上とか下とかは無いです。

 

 

ただ

そこで働いている人達の認識の違いだけです。

 

 

卑屈になる事はありません。

自分で主体性を持って勤めれば良いと思います。

 

外に出た方が相性がいい人たちがいるし

中で支えた方が相性がいい人たちもいます。

 

 

そして

誰でもできそうなことを

いとも簡単に出来るようになるのが

プロだと思います。

 

 

習得に時間がかかるモノもありますし

かからないモノもあります。

 

 

学校という特殊空間に身を置くと

それが全てだと思うと思い込むけど

社会に出ると多種多様な人がいます。

 

 

まず同年代がいません。

 

私は団塊ジュニア世代ですが

社会に出た時に同年代の人に出逢ったことがほぼ無いです。

 

アレだけいた同級生はどこに行ったんだろうびっくり

 

ってずっと思っています。

 

 

そして学校から卒業すると

年齢もそうですが

能力も多種多様な人たちが存在しています。

 

 

同じことをやってもすぐに習得できる人もいれば

いつまで経っても出来ない人もいます。

 

 

年齢も性別もバラバラで

その人たちと一緒に共存していかないと

自分の立ち位置が無くなります。

 

 

学校で劣等感を持ったとしても

それを引きずっていると

その後の人生は緩慢な自殺をしているようなものです。

 

それに他人は

そんな自分にかまってられるほど

暇ではありません。

 

 

そうなるとボッチ状態です。

 

誰もどうやったら良いのか教えてくれないんですえーん

 

 

犯罪以外やらなければ

社会は良くって

それだけでなく

自分の得意があればそれを提供して

対価をもらっていて生活している人もいるんです。

 

 

他人が喜んでくれて

その気持ちとして

お金やモノが介在します。

 

 

なので

自分がこれ!

っていう方向かんが出たなら

あとは楽勝です。

 

 

ですが

その道は一生続く道です。

 

 

一旦 進む道が決まったら

あとは簡単です。

 

今まで誰も見たことないような分野はなく

誰かが進んだ、進んでいる道しかありません。

 

という事は

入門者、初級、中級、上級

とレベルがありますから

そのレベルを習得すれば良いです。

 

それは用意されています。

 

 

 

その道も途中途中で分岐点があります。

 

どっちに行っても良くって

それを決めるのは自分自身です。

 

そして

それは自分自身でしか決めれません。

 

自分で決めて良いのです。

 

 

しかし

人生という社会はゲームでいうところの

リアルなクソゲーです。

 

 

どうすれば攻略できるか?

 

 

だれも知らないし教えてくれません

 

なんとなく分かってそうな人や

だいぶ分かっているがいるだけです。

 

 

学校の授業で例えると

この社会の科目は

自習

となっています。

 

 

そこで問われるのが

何を勉強したいか?

です。

 

 

その勉強もしても良いし、しなくてもいいのです。

 

 

でも

すると人生の攻略が見えてくるので

増々面白くなるのが

リアルなクソゲーたるゆえんです。

 

 

そうやって自分の道が見つかったら

それはラッキーな事なので

自分で自分を大切にして上げて下さい。

 

 

もしダマされたら

そのダマした方を恨まずに

ダマされた自分のレベルの低さを恨みましょう。

 

そんな輩もこの世の中には

潜伏しています。

 

 

ダマされないためにも

自習をしましょうねてへぺろ

 

 

私も若かりし頃

そんなのホンマかいなプンプン

って疑っていましたが

たぶん人生の先輩方を見ているとホンマでしたてへぺろ

 

 

しかし

それを証明することは

未来の自分にしか分かりません。

 

 

やっても良いし、やらなくても良い

 

 

やれば損はしないけど

得にしかならなかったです。

 

 

そんな道が死ぬまで続きます。

 

 

やっても良いし

やらなくても良い

 

それをするのは自分自身です物申す

 

 

 

という事を彼らには話しています爆  笑

 

 

私たち大人も

大切なことや大事なことを

上の世代から

教わって来なかったし

教えてくれなかった人が多いので

知らない人がいるんです。

 

 

就職氷河期という割食っちゃった世代でもあるので。

 

そこら辺は勘弁ねてへぺろ

 

 

 

長文を読んでいただきありがとうございます。

 

私が感銘を受けた本を紹介しておきます。