年配の人たちがよく飲んでいる骨粗鬆症の薬

 

あれって本当に効果がるんでしょうか??

 

効果があるのは処方薬になっている時点で

効果は担保されていると思います。

 

 

 

 

NHKのHPにまとまったモノがありました。

 

骨粗しょう症の薬による治療 効果と副作用、治療期間、注射等のタイプ | NHK健康チャンネル

 

 

製品一覧です。

osteomedicine2021.pdf (jpof.or.jp)

 

 

これだけ有れば

自分にあったモノがありそうですよね爆  笑

 

 

 

薬なので効果がある!

と仮定して

 

 

高齢者はそれを服用しているからと言って

 

 

骨折を防げるかどうかは

 

 

また別の話になります。

 

 

 

 

 

 

よく言わているのが

 

骨が弱くなる場合と

骨が強くなりすぎる場合

 

があります。

 

 

 

骨が強くなりすぎる場合は?

 

強くなるのは良いことだ!

 

ってなるんですが

 

強すぎた骨がダメなのは

 

 

イメージとしては

骨の柔軟性が無くなり

衝撃で折れやすくなる。

 

 

イメージとしては

 

健康な骨は

鉄筋コンクリート

と言われています。

 

衝撃でも折る程度は耐えられ

鉄筋があることにより、粘りが出てくる

(粘りというのは、ポキッと折れることは無く、中の鉄筋がそれを食い止めている)

 

 

 

片や硬くなりすぎた骨のイメージは

鉄筋コンクリートの鉄骨無し

強いんですが砕けます。

 

鉄筋も無いので折れたら倒れます。

 

 

 

 

 

 

骨粗しょう症は

 

確かに骨がスカスカになり

 

その人の中で以前の衝撃では大丈夫だったのに

 

年寄になった時は

同衝撃で骨折の可能性が

以前よりは高くなるんです。

 

 

 

 

栄養的には

 

タンパク質

ビタミン

ミネラル

 

が大切になります。

 

 

ざっくりいうと

 

骨になる工程を見ていると

 

タンパク質が原料のコラーゲンが、

三つ編み上にからまって

最後にカルシウムが付着して

骨が完成する。

 

と三石先生の著書に書かれていました。

 

 

とても分かりやすく説明されていて

本当に勉強になりました。

 

 

 

私が学生の頃に勉強したのが

 

ホルモンが出て

破骨細胞がなんちゃらこんちゃ

カルシウムが関係している。

 

それに関係しているホルモンに作用する薬が

あれやこれや

 

ショボーン

 

 

なにが本質なのかをつかみ切れていませんでしたショボーン

 

私がアホすぎたので

理解できなかったんだと思います。

 

 

それで

骨の理解が深まりまった感じがしました。

 

 

 

 

しかし

 

栄養だけでは

私は足りないと思っています。

 

 

 

そもそも

老人は転倒しやすい

 

って言われています。

 

 

 

若い時は転んでも問題ないのです。

 

骨が丈夫だけではなく

 

筋肉も関係しています。

 

 

 

 

 

この筋肉には種類があり

 

色々と分け方はあります。

 

随意筋と不随意筋

 

横紋筋と平滑筋

 

骨格筋と内臓筋

 

それと

 

これが転倒に一番関係しています。

 

 

それが

 

速筋と遅筋

 

 

 

そして

 

転倒のリスクが高くなるのが

 

速筋の衰えです。

 

 

 

この速筋の衰えは

 

とっさの一歩が出なくなることです。

 

 

 

とっさの一歩というのは

 

つまずきそうな時に

 

倒れないように

 

無意識で足が前に出て

 

そのまま倒れないように防ぐことにつながります。

 

 

 

 

その一歩に関係してる筋肉は

 

 

 

 

この脚の前の部分の筋肉です。

 

(もちろんこの筋肉だけで転倒が抑えられるわけではありません。)

 

 

 

ここが衰えると

 

つま先が上がらなくて

 

平坦な場所でもつまずき転びます。

 

 

 

そしてこの速筋ですが

 

鍛えるのが大変なようで

 

筋トレの筋肉は遅筋とも言われています。

 

 

 

 

どうすれば速筋が鍛えられるか?

 

 

私はスポーツに解決があると思っています。

 

 

そのスポーツもおススメがあります。

 

私もやっている卓球です卓球

 

 

ラリーするにも

往復で約2秒

 

 

もっとうまい人だと片道の速さが1秒も無い速さで

打ち合っているんです。

 

 

もう意識して動いていません。

 

それは体が反射で反応しているからです。

 

 

それが鍛えられると思っています。

 

 

 

 

 

 

栄養も運動も

 

大切という話です口笛

 

 

 

 

この運動も栄養もどちらも共通しているのが

 

時間がかかるということです。

 

 

 

 

ですがどちらも時間をかけるだけの価値はあると思います。

 

 

栄養で身体の中を十分に満たして

 

運動でそれを発揮する爆  笑

 

 

 

もちろん時間がかかることを理解して

 

長期的に取り組めば

 

気が付いた時には

 

日常生活が楽になっているかもしれません爆  笑

 

 

 

スポーツは

 

怪我だけ気をつければ

 

筋トレも兼ねられるので

 

一石二鳥です筋肉

 

 

終わった後は

 

つかった筋肉は固くなるので

 

ストレッチが必須となります。

 

 

 

病人から一般人へ

 

そしてアスリートへの

 

道筋ですてへぺろ

 

 

実践するスポーツは

やりたいもので良いともいます。

 

 

どのスポーツでも

気持ちのいい汗をかきますからね。

 

 

 

これは遠い目標として

 

日常生活に骨に負担を与える動作や運動を取り入れることですね。

 

これは医療機関の窓口でも言われたことはあると思います。

 

 

骨折が怖いから

 

家から出ないとなると

 

本当に骨が弱くなります。

 

 

これはここ数年のコロナ禍の

自粛生活で

存分に味わったことだと思います。

 

 

 

外に出て

近所でも散歩して

 

外気の清気を体内に取り入れ

体の中にたまった濁気を外に出しましょうスター