東京都台東区の上野で開催されている展覧会

 

東京国立博物館 - 展示・催し物 総合文化展一覧 平成館 (tnm.jp)

 

 

 

今回は「メキシコ展」です。

 

予定があったので最終日に行くこととなりました爆  笑

 

天気も良く

 

気温もここ数日の残暑もマシでした。

 

ギリギリ雨も降ってなかったです。

 

 

 

 

 

平成館にいざ参ります爆  笑

 

 

 

 

正面に見えるのが

 

以前にドラマ「半沢直樹」でも使われた例の階段がある東洋館です。

 

本館かな?

 

 

 

 

 

 

東洋館の左奥にある平成館の正面です。

 

壁面に赤地の超特大ポスターが張られています。

 

ほとんどの人がそれを撮っていました。

 

 

 

 

 

中に入ります。

 

エレベーターで二階に上がったところが展示会場なのですが

 

入口からは想像できないくらい館内は混んでいましたえーん

 

 

とくに売店は激込みだったし

 

最終日もあり売り切れている品も多数あり

 

なにがなんだか分からない売り場で

人が多すぎて

手に取ってみる事もままならない状態でしたえーん

 

 

 

 

ハッキリと言いましょうプンプン

 

 

私は舐めていましたえーん

 

最終日だから空いているだろうとえーん

 

まさかの激込みびっくり

 

 

 

 

 

 

覚悟を決めて

 

展示を見ていきますプンプン

 

 

 

 

 

 

 

このメキシコ展は

 

 

 

3つの部門・エリアに分かれて陳列されています。

 

 

 

 

「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」の3つです。

 

 

マヤやアステカは有名ですが

 

 

テオティワカンは初めて聞いたかもですウインク

 

 

 

 

小学生の頃に大好きだった

 

手塚修さんの作品の一つである

 

三つ目が通る

 

 

 

 

 

この漫画でメキシコの古代文明が描かれています。

 

懐かしさが出てきました照れ

 

 

 

 

 

これからは可能な限り撮影しましたが

 

写真を撮るのも一苦労です。

 

このメキシコ展は全品撮影オッケーだそうで

 

混雑もそれがあったから酷かったのかもしれません。

 

 

 

 

 

最初はアステカ文明からです。

 

同じメキシコという国なんですが

 

スペインが入ってくるまでの文明でした。

 

 

 

 

 

鼻飾りと耳飾りをした仮面だそうです。

 

「鼻飾り」ってなじみのない文化ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トウモロコシの神だそうです。

 

顔の下にトウモロコシを二本ずつ持っていますが

私の目にはダブルピースしている様に映りました爆  笑

 

顔のすぐそばでピースをしている若い人たちがやっているのを見たので爆  笑

 

 

 

 

 

 

太陽と金星

鷲も彫られています。

 

 

 

 

 

 

翡翠で出来た彫刻です。

小さくてカワイイチュー

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も注目されていなかった壁紙です。

 

これが何を表しているのか分かりませんが

 

仏教美術が好きな私に目には

 

曼荼羅の世界観に合わせてしまいました。

 

曼荼羅の中に金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅があり

どちらか忘れましたが

大日如来を中心に放射線状に広がっていて

枠の外に人間がいる

という曼荼羅の世界があります。

 

それを踏まえてみてみると

上の3分の2を占める世界と

下の3分の1を占める世界で

描かれているものが違っているびっくり

 

上は植物や水が豊富で栄えていて

下は豆粒に見えるのが人で、何かをしている様なものが描かれています。

 

と私には見えました。

 

 

 

画像

 

 

 

 

 

台座を支える像だそうです。

 

 

 

 

 

顔がデカい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら貝に彫刻がされています!!

 

繊細で、メキシコの独特な模様ですね。

 

 

 

 

猿の神様でカカオ豆があります。

 

猿はカカオ豆に関心があるのか??

 

画像

 

 

 

 

 

盾を持った兵士だそうです。

 

小さくてカワイイニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

マヤ文明に移りました。

 

ここから会場がさらに激込みとなります。

 

 

展示物を見るのにも三列になっているので

ヒトとの隙間から覗けるくらいとなりますガーン

 

 

 

 

 

 

石彫です。

 

トウモロコシの神だったかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

香炉だそうです。

 

彫刻の穴から煙が出ていたんでしょうか??

 

香りを楽しむ?文化は

古代中央アメリカ大国にもあったんですねびっくり

 

 

画像

 

 

 

 

 

 

今回の目玉っぽいです。

 

「赤の女王」です。

 

 

仮面や頭飾り

手首・足首の飾りも

翡翠で出来ています。

 

 

赤く塗られた女性が入った棺が発見されたそうで

その当時の王の妃だそうです。

 

再現されたのは

小柄な女性の印象ですニコニコ

 

 

 

 

 

アステカ文明に移ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メキシコのそれっぽい像です。

 

 

 

ここまで来ると疲れっちゃて

 

展示物の解説文が頭に入りませんえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが私の見たかったものです。

 

アステカ文明で太陽の神に生贄の心臓を捧げるための台に使われた像です。

 

お腹のあたりに乗せるそうですガーン

 

と言っても

ここでのメキシコの私の知識は

ほぼ全て

漫画「三つ目がとおる」

ですてへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

ところどころ映像も流され

 

気分はメキシコに行った気分にさせてくれます爆  笑

 

 

 

 

戦士の像です。

 

鷲の被り物をしています爆  笑

 

 

画像

 

 

 

 

 

全体的に漫画「三つ目がとおる」の世界観が見れたのと

 

石作りの為か?

 

つくりは大雑把な気もしました口笛

 

日本の仏像や飾りと比べてしまうと

 

時代も素材も違うので

 

これがダメとか

これが良いとかは無いです

 

それと

 

ところどころに生贄の文化があったんだな!

 

支配者層が宗教的なモノを利用していたのかな?

 

とも思いましたニコニコ

 

 

 

 

生贄の文化は日本にもありましたしねショボーン

 

人柱

 

なんて言葉もありましたし。

 

 

 

 

 

 

写真は殆ど私が取りましたが

 

数枚「X」の投稿から借りてきました爆  笑

 

 

 

アメブロは15枚までしか

 

貼り付けられなかったので

 

まだ記憶が新しいうちにてへぺろ

 

 

 

 

本日が最終日でした。

 

 

 

 

このあと京都の国立博物館に展示されるそうですびっくり

 

こういった貴重なモノを運ぶ運送会社も凄いですねびっくり

 

 

 

以前に日通が

 

こういったモノを専門に運ぶ部隊があると紹介されていましたが

 

いまでもそうなんでしょうかね??

 

 

 

 

 

なんにしても

 

現地に行かなくても見られるのは

 

本当に有難いですね爆  笑

 

 

企画してくれた側にも感謝です爆  笑

 

 

来年になれば

上野に岩手の

中尊寺

が来てくれますびっくり

 

これも行ってみよう!

 

以前東北にいたのに岩手のそういったモノは見に行かなかったですねショボーン

 

 

なので

 

大人になったし

 

来てくれるというので

 

楽しみにしていようと思いました爆  笑