仕事の人間関係にしんどくなってきたなチーン

 

と思ってきて本屋に行ったときに

タイトルが気になったので手にした一冊です。

 

この手の本も以前はたくさん読んでいました。

カウンセラーが書いた本です。

 

 

 

 

まんがも挿絵であちこちに描かれています爆  笑

 

 

お陰でイメージしやすいですね。

 

 

 

 

 

最後の方に自己中心的なことを書いてくれています。

大嶋さんが書かれている自己中心とは

自分勝手ということではありません。

 

 

 

以前にセミナーにも行った石原加受子さんの

自分中心心理学

に通じるものがありました。

 

 

有名なものだとアドラー心理学ですね。

これをベースに年代が経つに従って

心理系の人たちがブラッシュアップされている気がします。

 

 

それか言い回しが現代風にカスタマイズしているだけなのかもしれません。

相談相手が女性が多いいからでしょうか?

女性のお悩みに多そうな内容になっています。

 

 

ママ友やダメ夫についても書かれています。

ちょっとこの辺りは私には理解ができませんでした。

 

 

ただ以前は対応しきれていなかった

心の変動もかなりマシになっている!

と自己分析も出来たので良い本でした。

 

 

 

この本で共感した箇所です。

 

 

・本書を執筆して、「いつも他人に振り回されている人って、心に傷を負っているんだな」と、しみじみ思いました。本人はいつ傷ついているのか覚えていなくても、隠れていた傷が知らず知らずに悪さをするようになるんです(p7)

 

・私を傷つけるような人は、距離感が私とは違う人だったんです。だから傷つかないためには、距離感の合わない人から離れて、自分にとって不快ではない距離を取ればいいんです。~~~だから、距離感が違う人たちから傷つけられない距離を自分が保てはいいんです(p41)

 

・自分の中心ラインがしっかり伝わる様になると、過去の自分とも適切な距離感が取れるようになるんです。自分にダメ出しをして余計なダメージを受けることもなくなります(p57)

 

・下品な人には、「赤の他人」と思えば、ちょどよい距離感になる(p96)

 

・家族との距離感をあけてみると、家族に対する不快な気持ちもだんだん薄れていきます。そして、他人との関係も楽しくなります(p109)

 

・とにかくマウンティングの被害者は、「自分の弱みを見せれば、相手のも優しくしてくれて、お互いに心が通じ合うかもしれない」ということを考えます。それはある意味で間違っていないのですが、あくまでも条件が全て相手と一致して、同じ種類の人間でないと起こりません(p146)

 

・マウンティングをされる人は完璧主義という特徴があって「全部説明しないと気が済まない」などまじめになり過ぎる傾向があります。そのまじめさがマウンティングをする人の大好物。「途中までしか教えてあげない!」とまじめさを捨てることで、マウンティングを避ける事ができるんです(p172)

 

 

・自分と向き合うのは簡単です。周りの人の気持ちを考えすぎて振り回されると感じたら、「本当はあの人の事をどう思っているの?」と自分に問いかけてみましょう。するとシンプルでどらいない答えが返ってきてビックリします(p187)

 

・人間関係も好き嫌いよりも、自分の身体にとっていい関係を選択するようになりました。「まずいものは食べたくない」というように、自分の感覚を大切にしていますが、ただ美味しいだけではなくて、心身によい人間関係が地頭的に絞られてきます。~~会うと元気になるというのが、身体に良い人間関係(p202)

 

・人間関係も同じで、身体にいい人間関係は、その人と接触したあとにどんどん元気が湧いてきます(p205)

 

 

 

 

体に良い人間関係!

 

この考え方いいですね!

分かりやすいです爆  笑

 

 

ただ身体によい人間関係だけだと

過ぎたるは猶及ばざるが如し

のように甘えが出てくる場合もありますから

 

身体に良い人間関係を探っている時に

あえてピリリと刺激される人も入れると

なお良いと思いまいした。

 

 

 

あちこちで言われている

エネルギーバンパイア

は一切かかわらない事が大切です。

 

この人と会ったあと

どっと疲れが出てくる人です。

 

私はこんな人を

時間泥棒

といって

私の基準で当てはまった人は

仕事でもなるだけ関わらないようにしています。

 

関わっても必要最低限ノミ口笛

 

 

大丈夫です。

嫌いな人に嫌われても

どのなたの人生に一ミリも影響しませんニヤリ

 

 

 

もう少し詳しく知りたい方は本書をお読みください。

女性向かな口笛