皆さんはどの様に感じておられるか、疑問ですが伝統産業の「着物」は完全に死にました。

高い・自分で着れない・決まりごとが多すぎる・ETC等を考えると、果たして誰が着物を買うのでしょうか?

おまけに20歳のお嬢様が、着る着物を60歳過ぎた老人が制作して、売れるものでしょうか。

行政は「伝統産業を大切にしましょう」と,アホの一つ覚えのごとく叫んでいますが、それ以前に

考えるべきことは、山ほどある筈です。

商いをする人間なら、利益が同じなら当然ながら売りやすいものを、売るのが当然でしょう。

どちらにしても、着物の将来はほとんどないでしょう。

かっては着物のメッカと言われた、京都の室町でも5時半を過ぎればどの店も閉店し、コインガレー

ジ・マンション・学習塾に変身します。

並行して走る烏丸どおりの、バイパス道路に変身しています。

これだけ不景気だと、恐らく夏までには数多くの倒産が出るでしょう。