美術館に出かけるから、オースティンに「タクシーを呼んで」と母オリビア。
久しぶりに帰郷した息子なのに、扱いは執事。
両親を見送り、家に入ると、あの預かった猫が暴れ放題。仕事増やすためのキャラと判明。
帰宅した両親が、自分の部屋にと。あの奥はいったいどうなっていることやら・・・
猫を押し付けたキャサリンがやってきました。オースティンより年下らしい。
猫がドアで爪を研いでる?! 預けた猫がそんなことしようものなら申し訳ないと思うはず。
が、キャサリンは他人事。猫には爪とぎが必要って飼うのか?
勘違いで拾ってきた猫を預け、そのうえ飼えと、ムチャ振りするキャサリン。
両親を説得し飼うというオースティン。キャサリンのいいように扱われてる。
散らかった部屋を片付け、階段に手すり、絨毯、観葉植物、アクアリウム。
「あの廃屋のような玄関ホールが…」と劇的ビフォーアフターな変貌ぶり。
階段を上がり、何年も来てないと怖ろしいことを言うウィリアム。
この歳になっても夢見がちなオリビアだからこそ、離婚せずにすんでいる。
写真を見て、思い出が詰まった家だと思い出したウィリアム。もはや痴ほう症。
家の売却は止め、オースティン任せで改装を決意。一家団欒で大団円。
片付けを手伝ってくださいとオースティンに言われ、滞在を続けることとなる。
「実家なんやから、自分でなんとかせいよ」と言えたらいいのに。次回、キッチンの章へと。