出張からだケア「楽体屋(らくだや)」 -19ページ目

出張からだケア「楽体屋(らくだや)」

楽体屋(らくだや)は、【楽な体】 をつくるプロです。
あなたの 「楽に生きるための」 体づくり全般をサポートいたします。神奈川県平塚市。

さきほど 出張スケジュール を更新いたしました。(5月・6月分)

数件ですが、すでに 6月分のご予約もいただいておりますので、
ご予定がお決まりの方は、どうぞお早めにご連絡ください。

ご不明な点はお気軽に お問合せ ください。

※施術が続くときは返信までにお時間がかかることもございます。
 あらかじめご了承ください。

 


 
偏平足のサポーターやインソール、矯正器具など、
(以下すべて 「サポーター」 の一言に統一します)
探してみるといろいろなものがあるのがわかります。
 
ですが、
これは偏平足に限らず、
腰や膝、肘などすべてについて言えることですが、
基本的にサポーターの着用は根本的な解決(=治療)にはなりません。
 
体は、筋肉によって関節を動かしたり、
バランスを保ったりしています。
 
偏平足についていえば、
前回図解した脚・足の筋肉がアーチを形成することで、
着地の際の足裏の衝撃を吸収・分散しているし、
足首をまっすぐに保ったりもしています。
 
そこにサポーターを使うということは、
サポーターにこれらの筋肉の代わりをさせるということで、
弱化している筋肉がさらに働かなくなって、
症状を悪化させることにもなり兼ねません。
(サポーターが働いてくれるから
 自分は働かなくてもいいと筋肉が判断し、サボる。)
 
なので、基本的にはサポーターはお勧めしませんが、
痛みが強い場合や仕事で体を動かす場合、運動をする際などは、
痛みをかばったり姿勢が崩れたまま体を動かすことで、
もっと体に悪いこと(さらに姿勢が崩れたり他の部位を傷めたり)
が起こる可能性があるので、サポーターの着用が必要です。
 
ただ、これはあくまでも痛みの軽減や一時的な矯正が目的ですので、
朝から晩まで一日中着用したりするのはやめましょう。
 
また、無理のない範囲で
弱化した筋肉のエクササイズを行うことも大切です。
 
サポーターの着用については、自分の判断で安易に行わず、
信頼のできる医師に相談しましょう。
 
 
 
追記:
クッション性の高い靴も、同じ理由から 「ふだん履きとしては」 お勧めできません。

今日は偏平足改善の具体的なエクササイズについて。

 

 

偏平足改善のためのエクササイズですが、
よく知られているのは 「タオルギャザー」 といって
床に敷いたタオルを足の指でたぐり寄せるというものです。

他にも、足の指でジャンケンをするなど、
指をよく動かすことがいいといわれています。

また、チューブを使って
アーチを形成する筋肉を鍛えることも効果的です。

偏平足の最初の回に 「足の裏はドーム状になっている」 と書きました。
ただ、全体としてはドーム状なのですが、
一般的にはいくつかのアーチに分類して考えます。

■主なアーチとそれを形成する筋肉

1.内側縦アーチ
 最初のイラストのピンク色のアーチの母趾(親指)側のものです。
 筋肉:前脛骨筋・後脛骨筋・長母趾屈筋・長趾屈筋・母趾外転筋

 

2.外側縦アーチ
 イラストのピンク色のアーチの小趾(小指)側のものです。
 筋肉:長腓骨筋・短腓骨筋・小趾外転筋

3.横アーチ
 イラストの水色のアーチ
 筋肉:長腓骨筋

 

■主要筋肉図解

 

前脛骨筋は、下図(左脚を前方から見ています)のピンク色のものです。

※自分の勉強用にかいたものなので汚くてすみません、、

 

 

後脛骨筋は、下図(右脚を後方から見たもので、左側ふたつの足部は

足の裏をかいています)の真ん中の脚のグリーンのものです。

長趾屈筋は、同じく真ん中の脚の赤でかいたものです。

 

 

長腓骨筋は、

下図(右脚を右から見ているものです)のピンクのまるで囲ったものです。

 



■チューブエクササイズ

☆後脛骨筋・長母趾屈筋を鍛える

足裏全体でボールをつかむようなイメージ(底屈)で
足首を内側にひねります(内反)。

 



☆長腓骨筋を鍛える

足裏全体でボールをつかむようなイメージ(底屈)で
今度は足を外側にひねります(外反)。

 

 

チューブエクササイズを行う際は、

エクササイズの間ずっとチューブをたるませないことが重要です。

 

また、チューブの反対側は手で持ったり

反対の足に引っかけたりしてもいいですが、

負荷をかけたときに動いてしまわないように

固定できる場所に引っかけるなどするのが望ましいです。

 

次回は、偏平足用のサポーターや矯正器具などについてお話しします。