私は、母親も美術系の短大卒です。
だから、美大に行くことのハードルが高くありませんでした。
叔母の旦那さまも美大卒のデザイナーで
年下の従姉妹も美大に行きました。
何が言いたいのかというと
身近に例があると、将来の選択肢としてのハードルが一気に下がるのです。
私は、「美大に行きたい」と言って家族から止められたことはありません。
学校の担任には、「食べていけないのでは」と心配されましたが
普通の大学はもし入れても、自分の場合は食べていけるかわからなかったと思います。![]()
普通の人が普通にできることが、できないので。。
ドジとおっちょこちょいの連発で、自己肯定感マイナスになるのです。
だから私は事務仕事を舐めたりしません。
出来ないんだよー!
ま、理解されにくいけど。
この話を前にも書いたような気がするけど、、
また書くね。
以前新聞のコラムで読んで印象に残っている記事。
オペラ歌手の人が
子どものころ、◯◯になりたい!というと
母親はいつも「なれるわよ!」と応えてくれた。
ある日自分が「オペラ座で歌いたい」と言ったら
母親が「なれるわよ!ママにはオペラ座で歌うあなたが想像できるわ!」
と答え
その人は本当にオペラ歌手になって、オペラ座で歌っている
というお話。
昔、友人から
「美大行くこと、親に反対されなかったの?KIKIはいいね。私の母親は「あなたには出来ない」ってよく言ってた。やってみれば良かったと思うことがたくさんあるよ」
と言われました。
彼女は30歳近くなってから、いろいろな資格を取って充実しているように見えたけど
それは自分を変えたい!自分の可能性を信じたい!という表れだったのかもしれない。
自分で自分を信じるって難しい。
でも、自分が信頼してる人に
「できるよ!挑戦してみたら!」
って言われたら
最初の一歩を踏み出すかもしれない。
母親というのは
呪いもかけられるし
魔法もかけられる。
叔母に、娘ちゃん美大行くかもって思わないの?と聞かれた。
私の答えは、思わない。
美大に行くなら、暇さえあれば絵を描いているはず。
娘は暇があったら読書してる。
だから違うかなと思ってる。
ちなみに美大に行ったイトコも普段はなかなかのポンコツ具合と天然ですが
暇さえあれば工作したり絵を描いていたので
美大に行くのは必然でした。
今も絵を描くために毎朝4時に起きて、仕事行く前に絵を描いているんだって。
人はそれを情熱という。
ちなみに、この叔母夫婦は中学生以降に子供の成績表をみたことがないと言ってて
先日会ったときに
「なんで?気にならなかったの?」と聞いたら
「うちの子たちは芸術系に行くんだと思ってたから、勉強の成績良くても関係ないから見てなかった」
「kikiだって、学校の成績関係なかったでしょ?」
確かに、、、。
学校は卒業できればいいと思ってました。
私が勝負するのは内申点とかじゃなかったので。
英語と国語は受験科目でしたが
これも足切りされなければ良かったので
とにかくデッサン力で浪人生に負けないようにする方が大変でした。
入学したら学年40名中、現役はたった8人でした。
倍率は11〜13倍
でも、実は従姉妹は1人は美大に行きましたが
1人は高1まで音大目指していて、
突如それを辞めて
推薦で医療系大学に行きました。
進路変更してから一気に勉強して推薦とった。
やっぱり、自分で決めることって強い。