一般的に、ケガや病気などの治療後に残った機能障害や神経症状(医学的にみて症状がそれ以上改善しない固定状態)のことを後遺症と呼ぶそうです。

 

現在の症状が後遺症なのかどうかはわかりませんが、手術から8か月、放射線治療終了から5か月時点での夫の状態を記録しておきます。

 

メモ現在の症状

 ・感覚の鈍さ

 ・相変わらずのボワッと感

 ・足元が安定しないことへの恐怖

 

 

  現在の症状

 

 ー感覚の鈍さー

 

 • 右半身の皮膚感覚がわずかに鈍い 

 • たとえば

 ・紙の束を持つことは容易にできるが、紙を1枚掴むのは(できるけど)難しい

 ・薄いものや細かいものをつかんだりするときにもたつく

 ・財布の中のカードを出すのも(できるけど)スッとできない

 

 

 ー相変わらずのボワッと感ー

 

 • ブログ内:頭(脳)の違和感

 • 頭(脳)は相変わらずしゃきっとしない

 • 集中すると脳が疲れる

 • 気圧や天気の変化、その他(不明)が要因で脳がボワーッとする

 

 

 ー足元が安定しないことへの恐怖ー

 

 • 足元が安定しない場所でふわふわした感覚に陥り怖い

 • たとえば

 ・解放感ある空間の中にある長いエスカレーターや階段(狭くて短ければ問題なし)

 ・平らでない山道から見下ろす景色(高所恐怖症とは別)

 

今まで触れることもなかったエスカレーターや階段の手すりをしっかり掴み上り下りするようになりました。

 

とはいえ端から見れば夫は健康そうな普通の人。

本人の内側でのみ起こっていることはなかなか理解されにくいのがつらいところです。