推し活、に目覚めたのは、ここ2、3年。
コロナ禍で鬱屈し、心がときめいたり、ワクワクすっぞ、がなくなってた時のこと。
今年の春くらいから、モンゴルでは、コロナ禍脱却、平常生活に戻りつつあります。
公共の場でのマスク着用義務が解除され、
コンサートやスポーツイベント、映画館などが通常営業に戻りました。
自分が真っ先に始めたのは、
ナムナーアカデミーの屋内練習再開でしたが、それと並行して、推し活なるものを始めたのでした。
それは、
モンゴルプレミアリーグの
サッカースタジアム観戦。
私は、BCHライオンズのセンターバック背番号5番 佐々木瑞穂選手推し。
去年の今頃、日中−10℃の寒さの中で開催された我がナムナーアカデミー主催の騎射大会に、ウランバートルから60kmも離れた吹き荒ぶ荒野の会場まで、応援にきてくれた日本人サッカー選手のうちの1人が佐々木選手でした。
ナムナーアカデミーのチームメイトにサッカー好きがいて、彼らが
めっちゃリスペクトしてると話題にしてたのも、佐々木瑞穂選手。
ミズ、の愛称で中高生から大人まで、愛されてるんですね。
爽やかイケメンでしょ!
8年間でプレミアリーグ試合出場100回達成!
サッカー協会とかからも盛大に表彰されてました。
新しいユニフォームもカッコいい。
前シーズンは、残念ながら最下位で2部リーグ降格決定。
ところが!
なんと秋シーズン直前に、プレミアリーグのチームが
一つ消滅しちゃって、ミラクルな復活残留したBCHライオンズ。
国際大会予選とかで中断があり、先週末からリーグ再開。
日没後19時開始で寒かったけど、国立競技場まで応援行ってきた📣
なんかパパラッチされとった私。
チームのマーケティングマネジャーから送られてきたよ😝
独りでも、全然平気で応援しに行っちゃうの📣
自分が応援されて、すんごいやる気チャージされたし、
名指しで声援受けるって幸福感溢れて
不調な時にも諦めず頑張るぞ!って勇気もらえるって感じたから。
佐々木選手に応援された2021年騎射大会。
この明るいはしゃいだ声援で、まじ、息吹き返したもんね。
この時の気持ちが、推し活の原点。
崖っぷちの敗戦インタビューもモンゴル語で笑顔で対応するチームの看板選手。
「とても大事な試合で負けてしまい、残念。
しかし、残り4試合あるので、チーム一丸となって
いいプレーをして勝ちを狙います」
推しが諦めずに、勝ちを狙う限り、ファンは勝利を信じて応援するのだ。
これぞ、推し活なり。
BCHライオンズ公式フェイスブックページで熱烈ファンとして、
名指しで紹介され、ナムナーアカデミーの
プロモーションビデオまでシェア拡散されてた😝
モンゴルだとプレミアリーグで活躍してるトップ選手でも、
給料遅配とか、全額支払ってもらえないとか、
外人選手はシェアハウスだったり、
モンゴル人選手も兼業やアルバイトしてたり、
まぁまぁ大変そう。
モンゴル人選手と日本人選手の間をとりもったり、
チームの枠を越えて日本人選手の兄貴分でもあったり、
少年サッカーの指導者としても活躍してるし、
在留邦人としても親善大使的にイベントにも引っ張りだこ。
プレミアリーグは10チーム。
日本人選手が各チームで結構活躍していて、
20人以上いるみたい。
試合中も結構、日本語飛び交ってたりする。
20歳前後の若い選手も頑張ってるし、
ここから海外でのプロキャリア積み上げていけたら嬉しいな、
って思う。
と同時に、佐々木選手のように、
全身全霊でモンゴルサッカー業界発展に
尽力してる生き様の尊さも感じるの。
サッカーの技術だけでなく、
プロサッカー選手としての立ち居振る舞いとか、
マインドセットやマナーとか、
人として尊敬されていて、
お手本になってるところとか、
日本男児の潔さや美しさが素晴らしい。
今シーズンは今月末まで、あと4試合くらいかな?
めっちゃ寒いから🥶、
次回からは本気の防寒対策して、熱血応援しにいきたい。
頑張って👍