ちかぽん@モンゴルコーディネーター兼業遊牧民兼日本語教師です。
できることなら飼ってみたいのはハヤブサ。
2020年から2021年までモンゴル鷹匠連盟の理事に選出されて引き受けてたのも、ハヤブサ鷹匠にマジでなりたかったから。
でも、コロナ禍もあったし、
モンゴル人が好むセイカーハヤブサは
捕獲飼育の法的許可体制が整ってないので、外人の私が飼育できるチャンスないだろうな、と思い、
2022年は理事も辞退して一般会員に戻りました。
ハヤブサは身体が小さいし、結局、飼育方法も調教方法も教えてくれる人もいないから、しばらくは無理かなぁ。
イヌワシは、バヤンウルギーのカザフ人鷹匠さんたちが教えてくれたし、
飼育方法自体も、まぁまぁわかってるし、
飼育許可の登録もイヌワシ協会とかでできる。
結局、制度と伝統文化として、かつ、生態学的にも安心して教われる環境がハヤブサもモンゴル鷹匠もまだ確立されてないんだな、って、若干、ガッカリもしている今日この頃。ぶっちゃけちゃうとね。
ハヤブサ飼ってる友達も鷹匠も、身近なところにいるので、写真は撮れるし、鷹匠文化の紹介はできるから、ま、今のままでも、いいのかもね。
カッコイイから、憧れはある。
焦らず、ゆっくり、基礎から飼育方法や生態、調教方法などを勉強してたら、いつか、割り当てで預かれる日がくるかもしれない、、、
いつか、ね。あてにはしてないけど。