MKF(Mongolian Kynological Fedration)主催のMKF CUPに愛犬ムサが出場し、National championになったことを ちょっと自慢した記事を出しました。
出場ゼッケン No,195
CAC =Certificat d’aptitude au Championnat/national/ チャンピオンシップ適正証明書 モンゴルだと異なる審査員、異なる競技会で2枚以上取得で、Avarga=横綱繁殖犬として登録されます。
ピンクがモンゴル原種繁殖犬ルーキー部門の1等賞リボン、赤が国際全犬種繁殖犬競技会モンゴルタイガルーキー部門の1等賞リボン
リボンには、犬のクオリティ証明でExcellentと記されたタグがくっついてます。
まず、今回ムサが出場した競技会は、繁殖用のワンコの品定めの意味もあるので、MKFが登録している血統書とマイクロチップが付いていることが出場資格でした。
参加費は12万トゥグルク。(約5,000円)結構高いわ、、、出したけど。
モンゴル原種繁殖犬ルーキー部門の審査中。
モンゴル人審査員がチェック。
ハンドラーは、モンゴルバンハル犬の部で数多くのチャンピオンを出しているベテラントップブリーダーのバーブジーさん。
天の遊牧民プロジェクトでアルハンガイからバヤンホンゴルまで馬旅一緒にしたご縁で、ハンドラー役をかって出てくれまさした。
国際審査員による一般繁殖犬ルーキー部門の審査で、Excellentの赤いリボンと副賞のドッグフードをいただきました。
ウィニングラン。
今回、ムサがCACをいただけて、MKFの歴代幹部の皆さんからお祝いされたのですが、私はさっぱりわけわかってなかったです。
ただ、モンゴルのペットワンコブリーディング業界というのが、すごく組織体系が作られていて、大会運営が国際基準に合わせてできてるってことはよくわかりました。
私は、チンゾーさんにムサを出場させるぞ、と言われて、参加費出しただけ。
正直、準備不足だったなぁ、と反省してます。
これから、モンゴル原種のタイガの審査基準や、ムサの称号の価値みたいなことも紹介していきますね。