青い空・広い草原・ポツンと白いゲル 草原のわが家からごきげんよう。
モンゴルよろずコーディネーター兼業遊牧民ちかぽんです。
モンゴルよろずコーディネーター兼業遊牧民ちかぽんです。
3月23日、モンゴル暮らしで初めての地震を経験しました。
マグニチュードは5.5くらいで、
モンゴル震度では震度2(日本だったら震度1-2)くらいらしいのですが、
日本では地震ビビリーでバカにされる私でも
「あ、揺れたね」くらいでした。
でも、ウランバートル市民の多くは、結構ドキドキの夜を過ごしたみたいです。
翌日、たくさんの地震避難対策の画像がシェアされてました。

まず座れ・隠れろ・待て
これによって、4つの危険から身を守れるよ
*押しつぶされる
*挟まれる
*打撲
*ガラスや鋭利な破片で身体を傷つける
まだまだ夜が寒いモンゴルなので、避難の場合は、寝袋とコートとブーツは絶対持って行かなきゃいけないな。というか犬も猫もいるから、どっかに避難場所に逃げるっていう選択肢もないけど。
大学でエコツーリズムを教えていた時の避難訓練では、パートナーの同僚が慌てて、コートも着ないで、学生を避難誘導しちゃったため「その行動、外れ―」って外で締め出しを食らい、めっちゃ凍えた経験があるので、何があっても寝袋とコート・ブーツは持参着用しようっと。
でね、結局思ったことは、ゲルはすぐ壊れるけど、地震には強いってこと。
ベッドの配置が、絶妙で、もし、グラグラ揺れて、梁が外れたり、天窓が外れたりして落ちたとしても、人が寝ているところに当たる落ち方はしません。
壁は蛇腹円形に固定されているから、内側に傾斜しているので、外側にバラバラになることはないし、天窓が柱から外れたとしても、落ちるのは前後。扉側。
そして、梁は天窓にはさしているだけだから、そっちが外れても、ひっかけられている壁を支点に落ちるから壁にひっつくように据え付けられているベッドに寝ている限り、梁の先端が落ちて下敷きになるってことはありません。
なんといっても、地面に建っているので、避難は簡単。頭上から落ちてくるものも、寝ている間に挟まれて出られなくなる家具もありません。
結局、ゲルが一番最強の災害対策住居だねって、いつもどおりの投稿がSNSでは流れていました。
ほんと、ゲルってすごいです。

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