青い空・広い草原・ポツンと白いゲル 草原のわが家からごきげんよう。
モンゴルよろずコーディネーター兼業遊牧民ちかぽんです。


日本でのお勤めを契約期間満了で卒業させていただいた後、
モンゴルで起業するまでの数か月間、お世話になっていた報道ドキュメンタリー製作会社「ジンネット」の元ディレクターさんの企画・演出のNHK BS1スペシャルが明日放送です。
見てね!
以下、後藤ディレクターからの番組紹介メッセージ。

放送のご案内
NHK BS1スペシャル
「消えた窯元 10年の軌跡」
2021年2月14日20:00~ BS1 放送予定
ディレクター 後藤秀典
       大小田直貴
初めてその風景を見たのは、去年の7月だった。この間、ナレーション、企画提案書など、何度も書いてきたことだが、「ついさっきまで、そこに窯元が座り、ろくろを回していた。その横で、孫が粘土をこね恐竜を作っていた。奥さんは器に馬の絵をかいていた。」そんな風景がそのまま残っていた。人々の暮らしが奪われた瞬間が、大堀にはそのまま残っていた。
実は、そんな風景は、原発事故直後の相双地区では、当たり前にあった。ある日、突然町中から人が消える、その風景が現場に残されていたし、テレビでもたびたび報道された。
2017年、潮目が変わる。原発立地の双葉町、大熊町をはじめ周辺自治体の一部地域が次々と避難解除された。それに前後して、避難解除地区では除染が行われ多くの住宅が解体されていった。きれいに整地された土地には、太陽光パネルが敷き詰められていった。「人々の暮らしが奪われた瞬間」なんてなかったような風景となった。取り残された帰還困難区域に関する報道もほとんどなくなった。本当は、浪江町の半分以上は帰還困難区域のままなのだが。
この大堀の風景を何としても残したい、というのが、最初に思ったことだ。そこから取材が始まった。
大堀で時間は、10年間止まったままだった。しかし、そこから消えた人々を訪ねると、対照的に激しく動き回り、あまりに厳しい現実に直面していた。
この続きは、番組で見てください!!!
時々、哀愁を帯びた男の背中が出てくる・・・

以上






目に見えない放射能汚染は、人の身体も心もむしばむし、故郷を美しい思い出だけで語れないトラウマにしてしまう。

忘れたくない、でも思い出すのも辛い。

あれから、10年。もう、10年、まだ10年。

東日本大震災からの復興オリンピックと銘打った東京五輪2020は、今や風前の灯。

オリンピックもさることながら、3.11の復興を振り返ることって大事です。

この番組、NHKワールドプレミアムでもちょくちょく予告が出ているから、国際放送含め、地球上でNHKの電波が届いているところはどこでも見られる番組です。

見てね!





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