モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
 
モンゴル国北部のフブスグルでマグニチュード6.5の地震が
1月12日午前5時33分に発生。その後も余震が続いている。
 
震源地近くのフブスグル県ハンハ郡・ハトガル集落(フブスグル湖のリゾート地の定住村落)では
ほぼ全員が地震を体感、、フブスグル湖の氷が振動で割れるほどの強い揺れが続いている。
 
民家では、食器棚が倒れる、食器が割れるなどの被害、
定住の建物も壁にひびが入るなどの建物の一部損壊が報告されてはいるが、
負傷者・死亡・行方不明など人的被害は報告されていない。
 
この地震は、ボルガンアイマグ、エルデネット・オルホンアイマグなど周辺地域だけでなく、
ウランバートルでも震度4-5(モンゴルの震度は最高12)。
 
図は、モンゴル国の通信社モンツァメから転載。
 
元ネタは下記 

 

 

 

 

 

新型コロナウィルスの感染状況報告記者会見の後、モンゴル国消防庁災害対策長が

ウランバートルでも地震の報告があったことと、地震の防災対策の説明をしていました。

 

 

 

今回の地震の震源地はウランバートルから650kmくらい離れているのですが、結構、地震を感じた人はいたようです。

 

とはいえ・・・私もワンコもにゃんこも爆睡でした。全然気がつきませんでした。

 

10年くらいまでに、ウランバートル郊外のテレルジあたりが震源地の地震があったときも、

ゴロムトタウンとかザイサン地域の高級住宅街の高級マンションでは、配管が外れるとか

外壁・内壁のコンクリートにヒビが入ったとかだったらしいのですが、

社会主義時代の末期にやっつけ仕事で建てられたため配管図面すらない

おんぼろ中古のわが自宅アパートはびくともせず、やっぱり気づきませんでした。

 

日本にいると、震度1-2でも大騒ぎする私ですが、モンゴルではかなり鈍いのか、

耐震性などは明記されてないものの(そもそも図面がないから、構造強度もわからない)

腐っても質実剛健なロシア人設計で作られたほぼ最後の建物、丈夫みたいです。

 

構造壁厚さ80㎝は伊達じゃない。

 

ちなみに本日、ウランバートル周辺は吹雪。

 

消防庁も防災・防疫対応で、なんだかすごく忙しそうです。

 

今回の記事は、記者会見・モンツァメ社現地記者・現地住民その他の情報を合わせて作りました。

 

久々に、おおっというローカルニュースでした。

最近、コロナ禍関係と練炭不完全燃焼で一酸化炭素中毒死、DV事件の話くらいで、それほど熱心にニュースもみてなかったんだけど。

 

フブスグルは大学院時代、フィールドワークで通いつめたり、住んでたりしていた場所で、

知人友人も多いので、特に関心がある地域です。

 

日本の地震災害ほどではありませんが、震度4-6は12段階なので、

日本だったら、震度3-4くらいってことみたいです。

 

 

 

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