モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
モンゴル国で警察・火災・災害救助・救急車などの
緊急通報をする番号のリストをご紹介します。
 
 
 
101:火災
105:災害救助
102:犯罪・違法行為・交通事故
103:救急車
107:DV(家庭内暴力)
 
実は、モンゴルで警察呼んだことあるんですよ。
でも、実際に暴力沙汰とか問題があって通報しても、
警察、動かないというか、ありえねーっていうくらい
初動が遅いです。
 
DV被害というか、
鉄鎖で打ちのめされて、腹とかつま先で蹴られて、
ぐへって血反吐出るくらい殴られながら
警察通報したのに、
 
「知合い同士のいさかいなら、最寄の警察に被害届出してください」とか
呑気なこと言われ・・・
「あ、私、殺されるのかも」と。
 
さらに、出動した筈の警官が
「近くまで来てるんだけど、見つからないので、道案内せよ」とか。
 
これ、もう、殺される事案を警察がつくるってパターンですよ。
 
結果的に、私と当時のワンコは放置され、
もう、いいや、って感じで、被害通報キャンセル。
 
頭冷やして、まあ、しょうがないかと相手と和解。
 
ちなみに、DV・ストーカー関係については、
2014年以降、107が専門の受付番号になりました。
 
ロックダウン当初、自宅勤務だったり、
職を失ったりで、家族間ストレス、諍いが増えて
DV被害が通常の5倍だかに増えたってことで、
2回目のロックダウンから、アルコール度数17度以上の
酒類の市販が禁止される事態になりました。
 
日本でも、世界のどこでも、それなりにDVという問題は
社会問題として関心を持たれるようになってきましたが、
モンゴル人は普段穏やかだし、わりと耐性もあるなって思うけれど、
わりと短気で、男でも女でも、手がでちゃうタイプの人は多いです。
 
国会議員とか大臣クラスになってても、
やっぱり殴り合いはできちゃう・・・

モンゴル人とのトラブルを避けるためには、
「これを言ったら地雷」って言葉は、
どんだけ腹が立っても飲み込んで、その場は離れる、これです。
 
地雷はわりと浅く広範囲にばらまかれているし
堪忍袋の緒もかなり短いし、
爆発の破壊力は強烈です。
 
私もきーってなったときの弁がたつ方で
やりこめちゃうけど、やめておいたほうがいいです。
 
血反吐吐いたのは、当時はピロリ菌感染していて、
慢性胃炎で充血していて、びらんもよくあったから、
ちょっと胃酸が増えるとすぐ粘膜から出血しちゃっていたのもありました。
 
日本は緊急車両は要請してから、出動、現場到着までが
すごく速いです。
それが治安の良さにもつながっていると思います。
 
モンゴルでは、あらゆる緊急車両が
ぜんぜん、緊急で即時対応してくれないし、
下手すりゃ、「今、出払ってるから」って
断られたりすることもあります。
 
救急車でも、「意識があって、電話かけられるなら、自分でタクシー拾って病院に行け」
って言われました。
その時は、脳の血管が危ないことになっていた時で、小規模の出血が
後の脳ドックで発覚・・・
 
この国、ほんと、日常生活が生と死の紙一重だなぁと。
 
コロナ禍で国境封鎖は2022年まで続くような話になっています。
なるべくストレス溜めずに心身の健康と、
周囲の人たちとの円満な人間関係を
維持しながら、この苦境をたくましく乗り越えたいです。
 

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