モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
 
今週末いっぱい、ウランバートル市内ロックダウン中。
 
ヌコがいなくなってから、室内でヌクヌクする時間も増えたワンコたち。
 
散歩に凍えながら30分も出て、歩き回っても
有り余る体力・・・
 

 

ムサが来た初日は、大興奮しすぎて、ギャンギャン吠え合うわ、

激しいバトルでドタンバタンで大騒ぎだったエヴァとムサ。

 

ガナー君にこっぴどく叱られて、しょんぼりしてから、

吠えずに、静かに取っ組み合っています。

 

20-30分くらいで、いったん休憩。

 

どこまでくんずほぐれつすれば満足するのか、

見極めきれません・・・

 

 

 

取っ組み合い以外のお楽しみは、

毛玉を投げて「取ってこい」。

 

血統書付きのジャーマンシェパードなのに、

ぜんぜん芸を覚えないエヴァでしたが、

 

モンゴルタイガという猟犬のおぼっちゃま(この子も血統書付き)のムサが

わが家に来てから、おねえちゃんの自覚が出てきたのか、

わりと聞き分けもよくなり、

芸もシュタッ!キビキビ!ってしてくれるようになりました。

 

ボールを投げて「取ってこい」。

やっぱり興味とか本能なんかも個体差や犬種差があるんでしょうね。

 

ムサは一発でできるようになりました。

 

でもビデオを回しだすと、ぜんぜん活躍できないムサ。

 

せっかくボール取っても、持ってくる過程で

エヴァに横取りされるボンヤリちゃん。

 

これが、餌だったりしたら、容赦なく、喉笛に食らいつき

激しいうなり声で威嚇するムサですが

ボールは食べられない、というのを理解したのか、

横取りされても、どってことない感じ。

 

ムサは猟犬なので、「追う」という本能が元々強いんですね。

 

エヴァは特に何かに興味を持つということがなく、

お座り・お手も、4か月くらいかかって、ようやっと、という感じで、

お座り・お手以降が全然、芸事が進まなかったのです。

 

でもムサが来てから、相乗効果?

 

待て、取ってこい、もできるようになりました。

 

吠えるの禁止!ってことにしたので、

ほんとに無言で、30分くらい、取っ組み合っています。
あたりの強い攻撃はせず、上下交代で、ごじゃごじゃ。

 

毛玉の「取ってこい」が室内でできるようになったら、

屋外で、釣り竿か何か使って、距離を伸ばしていきましょうってことになりました。

 

14日でロックダウンが緩和されるので、マイクロチップの装着と

狂犬病と混合ワクチンの接種したら、ガナー君と一緒に「草原のわが家」に

ムサは行く予定です。

 

モンゴルタイガ犬研究会の会長さんのご指導では、

「必ずしも、狩猟に出動させる必要はないからね。

 でも、競技会には積極的に出て欲しい」ということで。

 

今のところは、無理せず、人間との信頼関係の構築や

社会性を身に着けるっていうことが大事だと。

 

犬って、愛情をかけて飼えば、

理想100%の環境じゃなくても、

日々、身体も心も成長していくんだなぁってことと、

多頭飼いだと、相乗効果で競い合いながら賢くなっていくんだなってことを

感じています。

 

 

 

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