モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。

 

今日の国家特別委員会と閣議によって、

モンゴル国内の新型コロナ感染抑止のための

非常事態宣言・全国厳戒態勢の期限について協議されました。

 

ウランバートル市・セレンゲ・アルハンガイ、つまり新規感染確認者が増えた3地域は

引き続き、10日間の外出禁止令・厳戒態勢の延長が発表されました。

 

11月29日11時発表現在の感染状況(数字の項目については、コチラを参照

 

 

 

現時点で、感染が確認されていない地域については、

警戒レベルを1段階下げて、高度警戒準備態勢に戻るかどうかは、

県知事・県レベルの非常事態特別委員会で決定することに。

 

厳戒態勢期間延長にともない、予定されていた感染国からの避難帰国用

チャーター便はキャンセルになりました。

 

重症者から、人工心肺装置装着の重篤状態になった感染者が増えてしまい、
現時点で6名となっています。

人工心肺装置装着で容態は安定しているそうです。


ウランバートル市内の隔離観察については、

自宅軟禁状態で、PCR検査・問診で感染確認というようです。
ガナー君の弟一家のマンションで、感染者が出たということで、

隔離観察になったということがわかりましたが、
隔離施設での滞在費用などは自費負担ということもあり、

自宅での観察という選択もあり、です。

重症者と人工心肺装置装着が必要な感染者が増えたことで、

医療崩壊の心配もあるため、どうしても慎重にならざるを得ないようです。

国立感染症研究所によると、新型コロナ感染者の治療費は、
症状や入院治療期間にもよりますが、670万~890万トゥグルグくらい。

この治療費には、診察・投薬・医療機器使用・消毒・防護服・

隔離寝床代などが含まれているそうです。
 

日本円だと最大33万円くらい。
正直、自分が感染しまったら、治療費をはらったら、
生活費や会社維持に必要な経費が年内で尽きることになります。

 

というわけで、自分の引きこもり生活は、まだまだ続きます。

 

ムサのことが心配ですが、預け先と連絡が取れて、
自分たちの犬と一緒に餌もちゃんと与えているし、元気でいるから

心配しなくていい、とのこと。

安心しましたが、道路封鎖が解除されたら、できるだけ早く

引き取りに行ってもらいたいです。

 

 

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