11月11日に3日間のロックダウンが発表され、11月12日には、期間が5日間にかわり、そして、ついに12月1日朝6時まで、と期間の延長と、厳戒態勢がどんどん強化されているウランバートルから、ごきげんよう。
ちょっと硬めの原文の雰囲気も残した感じで訳してみました。
2020 年 11 月 12-日 Дугаар А/1242 ウランバートル市
全国警戒態勢移行に関連する措置について
モンゴル国行政、各地方行政単位及び執行体制に関する法律第29条29.2項、防災法第10条10.3項、10.4項、2020年政府令「全国警戒レベル移行」第178条、国家特別委員会2020年第16回議事録、それぞれに基づいて、方針を決定する。
1.コロナウィルス(Covid-19)パンデミックを抑止する目的で、「全国警戒レベル」発令期間に制限されない法人・業種のリストを別添えとして確定し、以下の措置をとる。
1.1.首都圏に別紙に記述されているもの以外の事業活動を停止する。
1.2.この措置方針の別添えリストに指定された事業以外の輸送手段となる車両の検問ポストの通行を制限する。.
1.3.公共交通機関の運行調整を行い、運行時間帯を、朝6時から10時、夜17時から22時までと運行する。
1.4.アルコール飲料の販売許可を有する食料品店(ハイパーマーケット、スーパーマーケット、実にマーケット、食料品店)の営業時間を7時から21時、食料卸売市場、倉庫、食料市場の営業時間を朝6時から19時までとし、営業時間制限期間中はアルコール類の販売を禁ずる。
1.5.営業する企業、機関は顧客および従業員の体温測定をしてから、出入りし、手指の消毒、感染予防措置を厳守し、清掃、サービス、感染予防体制の入念な内部点検をしながら営業する。
1.6.公的機関および民間機関は職員・従業員に在宅ワークができるインターネット環境を整えるように協議する。
1.7.不要不急の場合、外出しないように市民、住民によびかけるようにする。
2. 感染抑止措置実施の際の管理、指示系統を統一する業務を首都ウランバートル市知事の開発政策担当第一副知事J.サンダグスレンに任命する。
3.この措置方針発布に関連して、2020年11月11日付「コロナウィルス(Covid19)パンデミック予防強化に関する」ウランバートル市知事令A/1241 号を失効する。
首都知事兼ウランバートル市長D.ソミヤバザル
措置改定について
モンゴル国行政、各地方行政単位及び執行体制に関する法律第29条29.2項、防災法第10条10.3項、10.4項、2020年政府令「全国警戒レベル移行」第178条、国家特別委員会2020年第16回議事録、それぞれに基づいて、方針を決定する。
:
1.2020年11月12日付の首都知事令「A/1242 令」1.3に定めた「公共交通機関の業務調整により運行時間帯を、朝6時から10時、夜17時から22時に変更する」としていた項目を、朝7時から10時、夜17時から20時に運行時間帯を変更し、同時間帯以外の徒歩および車両による移動制限を行う」と変更する。
2.運行時間の制限変更に関連して、食品工場、販売(ハイパーマーケット、スーパーマーケット、ミニマーケット、食料品店、食料卸売市場、倉庫、食料市場、家畜動物飼料調達)、保健医療機関、薬局、医薬品および医療器具調達供給機関は、商品搬送、配送、調達納品業務を深夜22時から早朝6時までに調整して操業する。
首都知事兼ウランバートル市長D.ソミヤバザル
今、授業はオンラインで進めているのですが、職員室に教材とか資料をおいてきちゃった先生たち、とっても大変そう。
でも、こころなしか、室温低め・・・
モンゴルに関するご相談・お問合せはお気軽にご連絡ください!
※アメブロメッセージはお受けできません。
モンゴルホライズン フェイスブックページはこちら!
※会社紹介やツアープログラムのモデルプラン、草原の日常などを掲載しています。
いいね!(LIKE)で応援していただけると嬉しいです。