モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。

今日はショックなこと。
昨日、レペゼン地球が年末の福岡ドームライブを最後に解散することが正式に発表されました。
ファンもユーチューブのお仲間も「また、炎上商法ですか?」みたいな感じで解散発表を信じていませんでした。
でも、私は、なんか、これまで、いろんなことに耐えて、耐えて、耐えきって、がむしゃらにやりきった人達の
のっぴきならない覚悟を感じていました。
 
何億円という借金を背負いながら、まだ20代で会社経営者として、
いろんな困難をはねのけながら、がんばっているDJ社長が、
資金繰りに困ったくらいじゃ、解散なんて幕引きはしないだろうと思ってました。
 
あんなに仲良しで、DJ社長を崇拝して、一つにまとまっている集団が、解散ってよっぽどのことなんじゃないかと。
 
そして、本日の動画で解散の本当の理由が発表されました。

 

 

なんか、もうね・・・かっこよすぎる。

起業するときって、会社設立の目的とか、会社存続の期間なども決めて事業計画を立てるって

いうのがあるんだけれど、好きなことで起業するときって、

「どういう時に事業をたたむか」なんて、想像できなかったりする。

 

でも、明治大学経営学部に社長になるために入学したDJ社長は

レペゼン地球を結成した時に、すでに解散のシナリオまで作り、

メンバーもそれに納得してスタートしていたのでした。

 

レペゼン地球のDJ社長の動画に沢山、勇気づけられました。

今回の「最後の動画」もやっぱり、経営者の覚悟を刻み付けられました。

私はまだ、終わるわけにはいかない。

がんばります。

 

皆さんに支援されている立場なのに、レペゼン地球の最初で最後のドームライブのために、

クラウドファンドしました。

レペゼン地球の最初で最後のクラウドファウンディングです。 福岡ドームライブを飾る光る風船をDJ社長に贈ろう。

 

先日、久々に「草原のわが家」サポーター会員のファンディングでどーんと5年分も寄付していただきました。
ほんとに助かります。

 

クラウドファンドって、去年までは、私は自分が誰かを応援するためにお金を贈るものだって思ってました。

映画を作ろう、

南極に単独で前人未踏の白洲ルートで行こう、

スリランカの遺跡発掘のための探検をしよう、

海外のプロサッカー選手になるためのトライアルに行く資金を支援しようっていうのもありました。

 

でも、今年、国境封鎖延長4回目で、本業稼働が絶望的になって、打ちひしがれた私のために

旧友やコーチ仲間やお客様、見知らぬ心温かい人達、これからモンゴルに行きたい人達、

100人余りの人たちが「草原のわが家」を支援するための

クラウドファンドやサポーター会員加入、チャリティイベントで寄付してくれたのです。

 

私が、このまま腐って沈む朽木じゃない、絶対、立ち上がる、

絶対に、また葉っぱをはやして、実を実らせる大樹になるって

信じてくれた人達の善意と支援金によって、

私は生まれ変わったように、立ち上がれました。

 

そして、私が立ち上がり、がむしゃらに生き延びようと頑張る生き様で、

どこかの誰かを勇気づけられるかもしれない。


私も、これから、生き残りをかけて、モンゴル国内の市場開拓、オンラインサービスの開始、

今の日本語教師の活動も、もっともっと向上させていきます。

 

いつか、国境封鎖が解除されたときに、

モンゴル国を訪れる「草原のわが家」サポーターの皆さんに、

素晴らしいモンゴル体験を提供できるようにするためにがんばります。

 

そして、私自身も精進して、ネットで繋がっている世界各国の騎射仲間が開催する

国際大会に選手として参加できるように、ナムナーも精一杯がんばります。

 

遊牧民も馬っこ達も、私が愛するすべての人たちが幸せに元気に安心して暮らせるように、

私ができること全てをやりきって、皆で生き抜きます。

 

私がレペゼン地球のDJ社長の動画で、経営者としての勇気を奮い立たせたように、

先日、私が出演した「Greenzone」の動画を見て、
「家畜を全部売却して、遊牧民であることをやめて都会に出ようって思っていたけど、
 やめるのやめた。やっぱり、自分らしく生きてきた遊牧生活をあきらめるわけにはいかない。
 躊躇していた気持ちに迷いがなくなった。
 それは、日本人女性の言葉に感動したからじゃなく、彼女が言っていること、やっていることこそが

 我々の本当の生き様だからだ」
そんなコメントを書いてくれた青年がいました。

終りが見えないコロナ禍の時代だからこそ、人が人の想いに共鳴して、

自分らしく生き抜くために、支え合って生きる、そんなアクションが取れる人でありたいし、

そういう相互扶助、相互支援が当たり前の世の中にしていきたいです。

ツアーの募集はできないけれど、モンゴルの今や「草原のわが家」の活動を通して、

生きる力や勇気や応援し合う幸せをシェアしていきたいです。

2021年度も引き続き、サポーター制度を継続していきたいです。

今年は、自分でも想定外に、鬱病状態で動けなくなってしまい、

発信力も弱く、ダメ人間ってこういうことね、っていう感じになっちゃいました。

でも、どん底の生き地獄から抜け出せた今、必ず恩返しをし、

また、皆さんに勇気や元気や生き抜く気づきをお届けします。

 

詳しくは、

草原の我が家ファミリー サポーター募集中

 

よろしくお願いします。

 

 

 

モンゴルホライズン会社概要はコチラ 

 

モンゴルに関するご相談・お問合せはお気軽にご連絡ください!

 

クリック ツアーではどんなことができるの?

クリック 旅行プラン・料金

クリック旅行約款

クリックプライバシーポリシー

クリック モンゴル旅行よくあるご質問

クリック お客様の声

クリック 草原の我が家ファミリー サポーター募集中

クリックモンゴルホライズン会社について

 

 

※アメブロメッセージはお受けできません。

 

モンゴルホライズン フェイスブックページはこちら!
※会社紹介やツアープログラムのモデルプラン、草原の日常などを掲載しています。
いいね!(LIKE)で応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ