モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。
牧民スタッフやガナー君は、地元の投票所に行くため、
昨日から、ナライハや草原のわが家の拠点でスタンバイ。
ムサ達ワンコは、現地でお留守番です。
並走するムサ達。
モンゴルタイガ(猟犬)は基本的に放し飼い。
運動量が多い大型犬なので、できるだけ、運動させてあげたいところ。
ハヤブサ祭り参加のためにウランバートルにいたムサは、
運動不足気味だったので、トラックから降りて、
鎖を解き放たれ、自由になったムサは大はしゃぎ。
牧民スタッフの飼い犬「シロクマ」君と早速じゃれあいます。
牧民スタッフの親戚の飼い犬コンビとムサは、まだ若干険悪で・・・
解き放たれたムサを、遠く離れて、2頭で見てました。
犬の世界でも、飼主の人間関係とか、そういうのが影響するみたいですね。
ムサとシロクマ君はすっかり仲良し。
とはいえ、先住犬のモンゴル犬とも仲良くやってもらわないと、
いつまでもムサは鎖につながれたままになってしまいます。
困ったなぁと思っていたのですが・・・
移動中に一緒に走っているうちに、なんだか自然と仲良くなってました。
草原のわが家を訪れる子ども達も、
到着するやいなや、地元のモンゴル人の子ども達と遭遇したら、
ことばも通じないのに、なぜか、皆、わーーーー!って
草原を走りだします。
はじけるように、皆、かけっこのようにバラバラに走っていくんだけど、
帰ってくるときは、なんか手をつないで、一列で歩いて帰ってくる。
もう、友だち。
個人旅行のあいのり合流したお客さまも、
乗馬トレッキングで一緒に草原を走ったら、
昼食、夕食くらいには、すっかり打ち解けて、
友だち関係成立です。
どこまでも広くおおらかなモンゴルの草原を
一緒に走るっていう行為は、
「友だちを育む」んだなぁって。
来年、エコツアーを再開したら、
また多くのお客様と一緒に
草原を走って、素敵な人間関係のお友だちの輪を
広げていきたいです。
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