明後日締め切りの原稿が、PC不具合で飛んで頭も真っ白。
気持ちを仕切り直してブログ記事書いてます。
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。

草原のわが家だからこそ、のエコツアープログラムを棚卸し中。
お客様がモンゴルにバーチャルトリップする感じで、
インナーワールドを元気パワーとワクワクで満たしていただけたらいいなと思って、書いてます。

旅に出るのは、いつもと違う非日常に、自分をおいて、
自分自身をさらけ出し見つめ直しながら、新しい体験をすることで、
心がすっごく豊かになって、体や魂が元気注入されるアドベンチャー。
 
 
価値観は人それぞれで、遊牧民ライフを、
当たり前の、本や雑誌やガイドブックに載っている
イメージで定義して、「遊牧民の彼ら」の真似した体験をして
モンゴル通を気取るっていうのも、まぁ、楽しいとは思うんだけど。

真似っこは所詮真似っこで、写真では「映える」かもしれないけれど、
ただ、ガイドブックの確認や、ツアー紹介の宣伝文句の「通り」にやってみた、だけ。

旅行会社は、体験を提供したり、安全を担保したり、諸々を手配して、時間と体験を売ります。
草原のわが家は、「体験を通して、あなた自身に必要な生きる力に気づいてフル充電」することを「売り」にしたいです。

ありのままの、今のモンゴル社会に適合した遊牧生活。
それは、現代モンゴル人が伝統を大事にしながら、
現代社会の経済や文化活動に適応しながら
持続的発展を目指したSDGsなライフスタイルです。

古くて新しい自然との共存共栄の生活。
自給自足がどこまでできるのか?

それは、「モンゴルだから成立する遊牧生活」を覗いてみたという体験ではなく、
お客様自身が、自分の頭や身体や心をフル活用して、
この大地で家畜と共に移動しながら暮らす遊牧民ライフが
なぜ、これまで受け継がれてきたのか?
まったく違う文化や生活環境の中で生まれ育ったからこそ
「気づく」だろうこと、「これが自分には足りなかったんだ」もしくは、
私たちの遊牧生活の中に「これがあったら、もっと良くなるよね」というアイディアが

湧いてくるし、遊牧民と意見交換や文化交流できるんです。

そういう「語り合う」ことも含めて、体験。

では、生きる力の源をインストールする遊牧民体験プログラムをまとめて紹介します。
あとで、またそれぞれについて、深掘り記事も書きますね。
 

あなたも遊牧民!生きる地力がつく体験プログラム

◆四季折々の遊牧生活 フェノロジーカレンダーを作ってみよう


◆全力尽くして遊ぶように働く 遊牧生活はゲーム要素だらけ

◆ただ歩くだけじゃない。あれこれ収穫・成果が多い 近場放牧

◆遠乗り放牧乗馬 どこまで行くの?家畜を見つけるまで帰りません。

◆ふれあい動物園・・・いろんな家畜と触れ合い・観察してみよう

◆ノマドライフは自給自足できるの検証 遊牧民に色々インタビュー

◆遊牧民の日常生活 家畜の世話・家庭料理づくり・日常生活密着

 

、学生時代に自分の研究活動だったり、日本政府のODA(無償資金援助)や開発援助プロジェクトだったりで、モンゴル全国津々浦々、ヒアリング調査をぐいぐいしたり、住み込みで長期間のフィールドワークをした経験を基に、一方的にガイドが説明するだけじゃない、双方向性のディスカッションで、あれやらこれやら、草原のわが家の兼業遊牧ライフの謎を掘り出してみてください。
 
 
モンゴルの大自然の恵みと脅威の両方を受け止めながら、
受け継がれてきた遊牧文化の在り方や遊牧民の考え方を
私たちガイドが解説するだけでなく、
お客様自身の視点や背景で浮かんでくる疑問をぶつけることで
私たちも気が付いていなかったことに光が当たるかもしれません。
 
研究調査目的な方なら、とても良いフィールドワークができるでしょう。
あるいは、フィールドワークのやり方を実践するよい稽古の場になります。
 
普通に旅行したいな、という方は、さらっとちょっと「きいてみた」くらいでもいいと思います。

遊牧民の考え方・生き様・生活の知恵や作業で鍛えられる体力などなど・・・
日常生活に戻っても、一生忘れない、人生の岐路・エポックメイキングな旅の時間になるプログラムです。
 
なんだかんだと、逆風でしんどい日々ではありますが、
それでも、私が「草原のわが家」を守りたい、
家畜を飼育し、増やし、食べたり、利用したり、年に3-4回の引越しをし、
決して、コストパフォーマンスが良いとは言えない、低空零細ビジネスを続けているか?といえば
遊牧ライフが楽しいからなのです。
遊牧民として、モンゴル人と付き合うのが面白いからです。

そして、すでに11年目になっているのに、何一つ
「いつもの」という同じ繰り返しにはならない変化にとんだ暮らしだから。

1泊2日でも1週間まるまるでもそれ以上だったとしても、
その人のかけた時間、私たちと一緒に過ごした日々の分だけ、
人それぞれの学びと気づきと、収穫・成果が持ち帰れるようにプログラムを作っています。
 
アフターコロナはぜひ、解放感あふれるモンゴルの草原にお越しください。
 

気になる料金は?

2020年夏シーズンのご予約承っております。予約確定・ご成約した後で、モンゴルまたはお住まいと国の防疫措置で渡航・ツアー催行が難しくなった場合は、2021年9月末までお値段据え置きで無条件リスケ対応いたします。
*4月から5月まで日帰り乗馬プログラム限定3名様まで・お一人様催行可10,000円・人

*遊牧民体験日帰り・1泊2日プログラム限定3名様まで・お一人様催行可13,000円/人
*GW以降滞在型乗馬プロラム18,000円/泊 1泊2日~受け入れ可能人数 6名様まで お一人参加可
*6月中旬から8月末まで 馬旅・トレッキングキャラバン 22,000円~/人・日   
トレッキングキャラバンは、原則1グループ 3名様~8名様まで/2名以下の場合は、別途お見積りをさせていただきます。 
*騎射体験レッスン  1回 15,000円/人 (2-5時間 弓矢レンタル・乗馬・弓射&騎射レッスン含む)

 

モンゴル国はCOVID-19感染予防のため、非常事態宣言下の厳戒体制で、防疫鎖国中です。

 当ブログでは、モンゴル国の新型コロナ関連情報・防疫措置についての最新情報をまとめています。

 モンゴルへのご旅行・ご出張・企業進出・異文化交流等のご活動の参考にしていただけると幸いです。

モンゴル国内での日本語ーモンゴル語ー英語が必要な業務サポート等も業務として承っております。

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