日本の桜の季節もいい感じ。芝桜だったり、ネモフィラだったりも花盛り・・・
皆でお花見とか遠足とかピクニックいけないって残念過ぎますよね。
 
モンゴルも若干うっすら緑の草原っぽくなってきました。
暑くなったり、寒くなったりしながら、いい感じに春です。
 
人口の6割以上が都会生活のモンゴル人も、遊牧民の血が騒ぐ季節です。
 
3ヶ月近くなった非常事態宣言下の外出自粛やクラスター封鎖のための数々の措置に、「そこまでやる必要ある?国内感染者いないじゃん」の声と不満も高まります。
 
4月16日から、若干、「ほんとかよ?」と市民が懐疑的になる中、ウランバートル非常事態対策委員会とウランバートル市が「防疫措置の緩和」を発表しました。
 
4月30日まで営業停止としていた、
・ウランバートル市郊外のツーリストキャンプ
・ウランバートル市内のスパ・サウナ
・フィットネス/ジム
・ヨガ教室
・少人数の教室
の営業再開です。
 
各施設は保健所の感染症感染予防指導のもと、施設内と従業員の消毒殺菌処置の徹底が義務付けられます。
 
COVID19との闘いは、長期戦を覚悟、水際作戦で徹底抗戦の構えは変わりませんが、
冬の間にウイルスの侵入を極端すぎるくらいの予防対策と感染の疑いがある人達への
隔離観察・検査・治療を徹底しているおかげで、
私たちは、マスク着用義務とか10人を超える集会は禁止、
学校教育はオンラインとテレビ授業でクラスメートには会えないという不自由はあっても、
安心して暮らせています。
 
残念ながら、防疫鎖国は4月30日まで、の予定ですが、
これが解除されるかどうか、
日本からの入国拒否措置が終わるかどうかは、
感染拡大状況と各国の防疫対策の実施状況、
感染拡大地域からの避難帰国希望者の引き上げチャーター便の調整など
色々な関係諸機関・省庁間の調整も必要なようで、
延期されるか?短縮されるか?に関連する発表はまだありません。
 
現在モンゴルで確定したCOVID19感染者数は31名。
うち5名が完治退院で自宅待機の自主隔離中。
5名に関しては体内に免疫抗体の発生が確認されました。
免疫抗体ができたっていうことは、朗報で、
一度かかったら、次はかかりづらくなる病気らしいぞ、ということです。
 
ただ、感染者によっては韓国その他で、
退院後、再発症の事例もあるので、まだまだ慎重です。
 
とはいえ、沢山の方が罹患で苦しみ、
多くの方々の命が失われ、
世界中の医療関係者がヘトヘトになりながら
真剣に命がけで闘い続け、
日々、未知のウイルスについての謎が解明されています。
 
明るい兆しが増えてきているなって。
 
私たちにできることは、とにかく感染抑制のためのベストを尽くすこと。
お互いを励まし合い、笑い合い、声を掛け合い、愛をシェアすること。
 
お金の心配や、感染の心配、外出自粛の引きこもりで孤独を感じていたり、
閉塞感で蓄積されるストレスを解消するために、
独りぼっちにならないこと。
 
独りじゃないよって。
声を掛け合うこと。電話越しでもいいし、オンラインミーティングでもいい。
直接あって、多いにしゃべりまくりたい!って気持ちはいっぱいあるけど。
正しく怖がり、正しく対処し、そして、ストレスを受け流しましょう。
止まない雨はないし、明けない夜はありません。
 
氷点下40度を下回る寒さが続く長い冬も、
そのうち緩んで春になる。
 
感染して重症化するとホントに辛い病気だそうです。
全力で感染防止につとめましょう。
そして、今、感染して闘病中の方々、どうかご無事で、完治なさいますように。
 

去年のナムナークラブの拠点・チンギスハーン村ツーリストキャンプも営業再開です。
まだ、イベントはできないけれど・・・
 
写真はナムナークラブのビルゲ先生(騎馬スタントでは世界トップレベル)とホヤグ先生(ジークンドー/ブルース・リーの直弟子から免許皆伝されたモンゴルの第一人者でもあり、騎馬格闘技の強者)の去年のショーの一幕。
 
ホヤグ先生が乗っているのは、うちの馬っこです。
 
 
 
ツアーアテンドは休業していますが、
★ご予約・モンゴル旅行のご相談・手配
★新型コロナ関係でちょっぴり不安やモヤモヤしている方相手のコーチング(オンライン限定)
★モンゴル語の通訳(オンライン・電話・対面出張込み)
★モンゴル語翻訳(データ納品のみ)
はお仕事募集中です。
 
 
コメントとかFBでのメッセージとか、励みになるので、なんかレスポンスいただけると嬉しいです。



モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんでした。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。

 

草原は今日も元気で平和です。

アフターコロナは、きっと今より素晴らしい世界。

 

 

モンゴルホライズン・草原のわが家のエコツアープログラム料金目安

*4月から5月まで日帰り乗馬プログラム限定3名様まで・お一人様催行可10,000円・人(早割なし)   
*遊牧民体験日帰り・1泊2日プログラム限定3名様まで・お一人様催行可13,000円/人(早割なし)
*GW以降滞在型乗馬プロラム18,000円/泊 1泊2日~受け入れ可能人数 6名様まで お一人参加可
*6月中旬から8月末まで 馬旅・トレッキングキャラバン 22,000円~/人・日   
トレッキングキャラバンは、原則1グループ 3名様~8名様まで/2名以下の場合は、別途お見積りをさせていただきます。 
*騎射体験レッスン  1回 15,000円/人 (2-5時間 弓矢レンタル・乗馬・弓射&騎射レッスン含む)

 

 

2020年4月現在、モンゴル国は防疫鎖国中です。
感染国からの渡航は基本的にできません。
当ブログでは、モンゴル国の防疫対策とCOVID19感染状況についての情報を読者の皆様と共有し、モンゴル旅行の計画の参考にしていただければ幸いです。

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