旧正月祝日休暇中のモンゴル国ですが、新型コロナウィルス感染予防対策のため、モンゴル政府・非常事態特別委員会は祝日返上で対策会議をしています。
2月26日は、とにかく、記者発表・ネットニュースの内容が二転三転で目まぐるしく速報が流れました。
一応、今日の分は会議も落ち着いたところで、日本人に関係しそうな決定をご紹介します。
と26日に書いていたのですが、深夜に在モンゴル日本大使館から安全情報メールが届き、あらびっくりと慌てて情報確認・加筆修正しました。
1:成田直行便欠航
2:韓国便全線欠航
2月26日は、とにかく、記者発表・ネットニュースの内容が二転三転で目まぐるしく速報が流れました。
一応、今日の分は会議も落ち着いたところで、日本人に関係しそうな決定をご紹介します。
と26日に書いていたのですが、深夜に在モンゴル日本大使館から安全情報メールが届き、あらびっくりと慌てて情報確認・加筆修正しました。
1:成田直行便欠航
2:韓国便全線欠航
3:現在行われている国境管理措置のまとめ(2月27日 加筆修正)
4:日本・韓国からの渡航者を対象とした入国拒否措置(2月27日追加)
5:ウランバートル市内と地方間の道路封鎖延長
6:ウランバートル市内の路線バス 3月3日まで運休(通勤時間帯を除く)
6:ウランバートル市内の路線バス 3月3日まで運休(通勤時間帯を除く)
7:スパ・フィットネスジム・簡易宿泊施設・リゾート施設・ツーリストキャンプの休業措置 (2月27日 加筆修正)
8:バーを含む飲食産業の営業時間制限管理(2月27日 加筆修正)
1:成田直行便欠航
8:バーを含む飲食産業の営業時間制限管理(2月27日 加筆修正)
1:成田直行便欠航
2月26日(水・祝),国家非常事態特別委員会が開催され,モンゴル政府は新型コロナウイルス感染症対策のため,チンギスハーン国際空港に離発着している日本定期往復便の一時欠航措置を決定しました。
【期間】
2月28日(金)から3月11日(水)まで (3月12日はフライトがないので、3月13日から運行再開の予定ですが、今後、日本の感染状況が歯止めがかからない状態だと判断された場合は、欠航期間は延長されるだろう、というのが、MIATモンゴル航空の回答でした。
【対象】
チンギスハーン国際空港に離発着している,MIATモンゴル航空の全ての日本(成田~ウランバートル)定期往復便(OM501・OM502)
(参考)
航空会社連絡先
・MIATモンゴル航空
(当地):976-11ー333999 (モンゴル語・英語対応可)
(日本):03ー5615-4653 電話応対はなかなか通じないので、フェイスブックページでメッセージを送るか、メールすることをおすすめします。(日本語対応可)
MIATモンゴル航空日本支社/MIAT Mongolian Airlines Tokyo Branch
【期間】
2月28日(金)から3月11日(水)まで (3月12日はフライトがないので、3月13日から運行再開の予定ですが、今後、日本の感染状況が歯止めがかからない状態だと判断された場合は、欠航期間は延長されるだろう、というのが、MIATモンゴル航空の回答でした。
【対象】
チンギスハーン国際空港に離発着している,MIATモンゴル航空
(参考)
航空会社連絡先
・MIATモンゴル航空
(当地):976-11ー333999 (モンゴル語・英語対応可)
(日本):03ー5615-4653 電話応対はなかなか通じないので、フェイスブックページでメッセージを送るか、メールすることをおすすめします。(日本語対応可)
MIATモンゴル航空日本支社/MIAT Mongolian Airlines Tokyo Branch
2:韓国経由の全線取り止め・入国拒否の措置、韓国便も3月11日の便までが欠航措置をとられています。
【期間】
2月25日(火・祝)から3月11日(水)まで
【対象】
チンギスハーン国際空港に離発着している,MIATモンゴル航空,大韓航空,アシアナ航空の全ての韓国(仁川,釜山)定期往復便
(参考)
航空会社連絡先
・MIATモンゴル航空
(モンゴル国内):976-11ー333999
(日本):03ー5615-4653
・大韓航空
(モンゴル国内):976-11-317100
(日本):0088ー21-2001
・アシアナ航空
(モンゴル国内):976ー7717ー0404
(日本):0570ー082-555
3:現在行われている国境管理措置のまとめ(2月27日 加筆修正)
【期間】
2月25日(火・祝)から3月11日(水)まで
【対象】
チンギスハーン国際空港に離発着している,MIATモンゴル航空
(参考)
航空会社連絡先
・MIATモンゴル航空
(モンゴル国内):976-11ー333999
(日本):03ー5615-4653
・大韓航空
(モンゴル国内):976-11-317100
(日本):0088ー21-2001
・アシアナ航空
(モンゴル国内):976ー7717ー0404
(日本):0570ー082-555
3:現在行われている国境管理措置のまとめ(2月27日 加筆修正)
●2月14日(金)から3月29日(日)までの間,中国との国境
●2月22日(土)から3月29日(日)までの間,過去14日以
4:日本・韓国からの渡航者に対する入国制限措置
【期間】
2月28日(金)から当面の間
【内容】
●過去14日以内に,韓国,日本,イタリアに滞在歴のある外国人及び無国籍者は,モンゴルへの入国が禁止され,査証申請・発給が停止となる。(韓国在住者は3月30日まで)
●ノービザ渡航(30日以内の滞在)対象の日本国籍者も入国制限対象になります。
●韓国・日本・イタリアへの通過(トランジット)歴のみを有する外国人及び無国籍者については,モンゴルへの入国を許可される(注)。
注 事例
米国在住の外国人が,ワシントンDCから日本に入国せずに成田国際空港を経由してモンゴルに入国する場合は,入国が許可される。
【期間】
2月28日(金)から当面の間
【内容】
●過去14日以内に,韓国,日本,イタリアに滞在歴のある外国人及び無国籍者は,モンゴルへの入国が禁止され,査証申請・発給が停止となる。(韓国在住者は3月30日まで)
●ノービザ渡航(30日以内の滞在)対象の日本国籍者も入国制限対象になります。
●韓国・日本・イタリアへの通過(トランジット)歴のみを有する外国人及び無国籍者については,モンゴルへの入国を許可される(注)。
注 事例
米国在住の外国人が,ワシントンDCから日本に入国せずに成田国際空港を経由してモンゴルに入国する場合は,入国が許可される。
5:ウランバートル市内と地方間の道路封鎖延長
3月3日朝8時まで、地方とウランバートル市内の往来が道路封鎖措置の延長が決まりました。
ウランバートルーナライハ間の路線バスは市内路線バスの運行スケジュールで動いてます。
3月3日朝8時まで、地方とウランバートル市内の往来が道路封鎖措置の延長が決まりました。
ウランバートルーナライハ間の路線バスは市内路線バスの運行スケジュールで動いてます。
6:ウランバートル市内の路線バス 3月3日まで減便(通勤時間帯を除く)
路線バス・トロリーバス・乗合マイクロバス等公共交通機関は3月2日まで減便。。
平日の朝6時から10時、夕方17:00から21:00の通勤時間帯の運行。
平日の朝6時から10時、夕方17:00から21:00の通勤時間帯の運行。
7:スパ・フィットネスジム・ツーリストキャンプ・保養所・簡易宿泊施設の休業措置 3月末まで
8:外食産業の営業時間制限(夜22時まで 3月末まで)
フレルスフ首相は、これらの感染予防対策の方針を発表する際、
8:外食産業の営業時間制限(夜22時まで 3月末まで)
フレルスフ首相は、これらの感染予防対策の方針を発表する際、
「これらの措置によって、モンゴル国全体の経済・産業が大打撃を受けることは避けられないことはわかっているが、今は、何よりも人命・国民の健康、安心安全を守ることを最優先したい。自分独りの利益ではなく、国全体、大切な家族の安全を考えて、慎重に行動してほしい。
新型コロナウィルスとの闘いは今後数か月続くことを覚悟してもらいたい。
という趣旨で徹底的な水際抗戦と感染拡大の封じ込めにあたることを発表していました。
今後は、公道を歩いたり、公共の場に入る時は、マスク着用が義務付けられます。
予防対策措置に違反した人は、罰則措置も検討中とのこと。
不便では、ありますが、こうした措置で、旧正月(ツァガーンサル)での感染拡大を防ごうという毅然とした態度は、おおむね、国民の支持と理解を得ています。
日本でも、いくつかの感染拡大封じ込め対策が始まったようです。
シニカルに政府批判したくなる気持ち、すごくよくわかります。
でも今は、国全体、国民全体で、このわけのわからない病気と闘わなければいけない事態なのだと、思うのです。
国が対策を講じないならば、企業・団体・教育機関・個人それぞれが、自分たちの安心安全を守るために何ができるか?を真剣に考え、自己防衛にあたる必要があると、モンゴル国の徹底抗戦対策を見ていると思います。

今日も草原のわが家は平和で元気です。
写真は、モンゴル伝統騎射ナムナークラブのプロモーションビデオ撮影中の一コマ。
新型コロナウィルスとの闘いは今後数か月続くことを覚悟してもらいたい。
という趣旨で徹底的な水際抗戦と感染拡大の封じ込めにあたることを発表していました。
今後は、公道を歩いたり、公共の場に入る時は、マスク着用が義務付けられます。
予防対策措置に違反した人は、罰則措置も検討中とのこと。
不便では、ありますが、こうした措置で、旧正月(ツァガーンサル)での感染拡大を防ごうという毅然とした態度は、おおむね、国民の支持と理解を得ています。
日本でも、いくつかの感染拡大封じ込め対策が始まったようです。
シニカルに政府批判したくなる気持ち、すごくよくわかります。
でも今は、国全体、国民全体で、このわけのわからない病気と闘わなければいけない事態なのだと、思うのです。
国が対策を講じないならば、企業・団体・教育機関・個人それぞれが、自分たちの安心安全を守るために何ができるか?を真剣に考え、自己防衛にあたる必要があると、モンゴル国の徹底抗戦対策を見ていると思います。

今日も草原のわが家は平和で元気です。
写真は、モンゴル伝統騎射ナムナークラブのプロモーションビデオ撮影中の一コマ。
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんでした。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。
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