兼業遊牧民のちかぽんです。モンゴルでエコツアープロデュースやってます。
 
騎馬民族の末裔は、家畜の見分ける個体識別能力がめちゃくちゃ優れている、と思ってきた私ですが・・・
本日、わが馬飼い牧民スタッフのアセンバイに疑いの目が・・・

昨日、久々に更新した記事「迷子のまいごの仔馬ちゃん」で紹介したこの子。
あまりにも群に馴染んだ感じなので、おかしいなぁって思って過去の仔馬ちゃん記録をさかのぼってみたのですよ。

そしたら・・・いました。
この子です。

 
葦毛と黒鹿毛の間に生まれたため、微妙な毛色ですが、、、間違いない。
2016年9月の仔馬の焼き印をつける儀式の時の写真ですが、アセンバイ、いるんですよ、ちゃんと。

かなりのやんちゃぶりで小柄な癖に力が強く、相当にてこずって焼印を付けたのでした。

 

バータルさんのぷりけつにおしつぶされながら、焼印くっきり・・・
といっても、大暴れするため、産毛の上からでちゃんと真皮の奥までは焼き付けられなかったのかも。


産毛から生え替わった冬毛が疥癬にかかりボロボロ・・・
ベースの皮膚と夏毛がうっすらで・・・
毛色ではわかりづらいのですが、蹄の色、足先の脛の色、そして極めつけが耳の形です。

 

迷子でもなんでもないじゃんね!
というわけで、疥癬直して、元気な駿馬になってください。

 

皆様、お騒がせしました。
生まれた頃からずっと遊牧民やってる人でも、酔っぱらってたりすると間違えるんですね。

 

 

 

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