モンゴルだるま@モンゴル国でエコツアーオペレーター兼業遊牧民です。
暖かくなったところで、衰弱した馬を含め、群全体を草原の我が家に移動させました。
これは、2月26日に森の仮小屋で撮った馬っこたち。
毛色がそっくりなのは、種オス(父親)が同じだから。
皆兄弟姉妹・・・焼印も同じなので、これから、見分けをつけるのが大変そうです。
仔馬の時はそれなりに個性があるし、いつもお母さんと一緒だから、母さん馬の特徴を覚えておけば「何ママの子」って覚えていればよかったのに、3歳馬くらいになってくると、母親よりも同世代同士のほうが仲良しでグループになるんですね。
さて、下は、約30kmの移動を終えて、草原の我が家に昨日ついた子たち。
やはり、下山させて、よかった・・・
たった4日間で、こんなに腰骨が突き出るほどにやせ細ってしまうとは。
大型家畜が死ぬのは、厳冬期よりもむしろ春先と、若葉が芽吹く頃です。
これから、油断ができません。
お泊りする予定が、急に襲来した吹雪で戻れなくなるリスクが出てきたので、早々にトラックで、ウランバートルに戻りました。
トラックの整備点検、修理をして、干し草と石炭を調達して、草原の我が家に日曜日に戻る、予定です。
明日からの予報だった雪が、ちょっと早めに降ってきてしまいました。
日中は、ダウンジャケットもいらないんじゃないか?と思うほどの陽気でしたが、日が傾き、雪雲が迫ってくると、ぐーっと気温が低くなりました。
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