モンゴルだるま@モンゴル語通訳・兼業遊牧民起業家です。
政府関係の国際協力事業やビジネス交渉、テレビの取材などの通訳コーディネーターをしている傍ら、1年の半分以上を草原で家畜に囲まれて暮らすというピースフルなエコライフを満喫しています。

ただいま、お客様(検討中のお客様含む)対応サービスの一環として、モンゴル旅行に関するご相談や企画のお手伝いなどのため、一時帰国中です。(3月30日にモンゴルに戻ります)

さて、久々にブログを更新したら、さっそく「お問い合わせフォーム」をご利用いただいての問い合わせ/ご相談が、いい感じで舞い込んできていて、嬉しい毎日です。

特に今年は中学生・高校生とお母様の組み合わせでの親子でのモンゴル冒険の旅、あるいはファミリーツアーのご相談をいただいていて、「おぉー!これぞ、私がもとめていたもの!」と嬉しく思っています。

うちのモンゴル人スタッフにも、赤ちゃんから幼稚園児、小学生、中学生と、各種取り揃えておりますという感じで夏はお子様いっぱいのベースキャンプになります。

おうちのお手伝いの一環として、お客様用のゲストゲルのお掃除とか食事作りのアシスタントなどもしているのですが、子供たちにとっての楽しみのひとつが、「外国からのお客様との交流」なのです。

小学校5年生から学校で習っている英語を片言でもいいから、使ってみたいお年頃。

3-4年前くらいから、ファミリーツアーも夏に3-5グループぐらいにお越しいただいているのですが、子供たちって面白いですね。
言葉、全然通じてないのに、なんか一緒に草原を「わーーーーーー!!」ってかけっこしてるだけで、なんか戻ってきたころには「友達」になってる。

うちの周りの自然は豊か、というよりは、どちらかというと「里山」的な草原です。
自然と人間が共存している環境がどんなものか、というのを滞在中の生活を通じて学ぶことができます。

水資源の大切さ、砂漠化の仕組み、生態系、野生動物と家畜と人間のかかわり・・・
こうしたことをきちんと体系化して、「なるほどー!」という納得する方向や新しい発見をお客様自らができるような思考回路、目の付け所がSharpでしょ!となるように導いていく。
これが私が得意としているエコツアーガイド・インタープリターなので、お子様連れのお客様って、もう大歓迎なのです!

日帰り乗馬
まったくの初心者さんでも「馬と心を通わせるコツとバランスをとり丹田中心軸を作って「ぶれない自分」を設定するコツ」を伝授するのでご自分のペースで馬と一緒に自由自在に楽しむことができるようになりますよ!

うちの乗馬ガイドさんたち、基本的に愛妻家と子煩悩なナイスガイなので、よく巷で生じる「乗馬ガイドとうら若き大和撫子のひと夏の恋」とか「5泊6日のラブアフェア」という問題を最初から排除しております。

皆さん、根っからの家畜好き、遊牧民魂をベースにしている人たちなので、シャイでなかなかおしゃべりできないのですが、家畜の話、特に馬の話とか、草原の草の話や水の話など生活ベースの話題になると、すごく面白いお話が聞けるのですよ。

もちろん、きちんと彼らの言葉を伝えらえれる通訳能力があるガイドである私が一緒にいるから、なんだけど。

お子様のお客様は下は2歳から、大きい子では17歳くらい、あるいは大学生まで。
80歳代のご高齢者も乗馬ツアーにご参加いただき、ご満足いただけているのは、無理しないから、だと思うのです。

ただただ、草原をお尻から血が出るまで、筋肉痛で足腰がくがくになるまで疾走する!っていうのではなく、遊牧民目線、遊牧民的思考回路で馬に乗り、草原や森をめぐることで得られる宝物って、「これっていいじゃん!」な100%オリジナルで、日本に帰っても役立つ知恵に満ち溢れています。

7月末から8月上旬は、ドリームマップ普及協会さん主催のモンゴルリトリート開催予定(こちらでのご参加は、さらに潜在意識や体と心を解放し、目標達成できる自分になれる、すんごいパワフルなリトリート)で、7月中旬はASEM開催期間中で飛行機や市内のホテルが確保しづらいという問題はありますが、6月上旬、中旬、7月下旬、8月お盆シーズン、下旬の25日くらいまではまだまだ、ご予約承っております。

お問い合わせフォームには、今のあなたの「こんな旅がしたい」という直感だったり、お友達と話しあって出てくる漠然としたアイディアでお気軽にお問い合わせしていただくために設置しています。

「このアイディアは、きっと多くの人が「あ、これいいな!」って共感して、行きたくなるはず!」って私が感じたら、ブログの記事として、皆様の旅本能に呼びかけるためにネタにさせていただくこともあります。

個別に対応させていただくことももちろん可能です。

すぐに回答なり情報を提供しやすいのは
*旅行したい時期(何月何日から何日まで、とか何月のいつ頃の何日間とか)
*人数
*やりたいこと3つぐらい
*こんな旅が好きというこだわりたいところなど
*1日あたりのひとり当たり/グループでの現地滞在中の旅費の目安
が明記されていたり、モンゴルと以前からかかわりがあるのか、初めてなのか、年齢などがあると、私もイメージしやすくなります。


2016年のエコツアーその他のサービスのご案内も随時していきます。
んが、どちらかというとお客様の「モンゴルでやりたい」を実現するサポート、コーディネートが得意ですので、下記お問合せフォームをご利用の上ご相談いただくと、みっちり詳細懇切丁寧すぎるほどの情報提供で対応いたします(ただの料金帯リサーチとか同業他社の情報収集というのは文面でばれちゃうので、最初からご遠慮くださいませね❤)

無料での回答をご希望の場合は、ブログ記事にてご紹介させていただき、読者の皆様とシェアさせていただきます。
きちんとしたリサーチが必要な回答については、有料にて対応させていただいております。
まずはご相談ください。



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