モンゴルだるま@モンゴルよろず相談屋・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
10月頭から取り組んでいた、毎年恒例の会社登記の更新手続きが無事に完了しました。
これでまた1年間、モンゴル国で活動することができます。
モンゴル国の省庁再編で、外国投資局(旧FIFTA)がなくなり、その役目を引き継いでいたはずの経済産業開発省がなくなり、現在は、外資系・合弁企業も、モンゴル国内企業と同様、国家登録庁(Улсын бүртгэлийн ерөнхий газар)が引き継いでいます。
更新手続き自体は、わりとスムーズになってきているのですが、外国人投資家が投資家ビザを取得・更新する際に必要な「外国人投資家IDカード」の発行で、去年までは必要なかった納税明細書の提出が必要になりました。
国家登記庁での法人登記簿の更新には必要なくなったのに、結局、いるんですね・・・
同じ機関内での話なのだから、もっと簡素か、オンラインでの官庁データ共有すればいいのに。
でも手続きを手伝ってくれている法務スタッフの人たちの話だと、IDカード自体は、納税明細がそろえば、更新は無料だし、それほど時間はかからない、とのこと。
さて。
納税明細書の取得方法が変わってました。
オンラインで取得することになり、税務申告の際に使っている電子署名コードを使って、ログインしてから、「納税明細書」の取得申請というところを選び、申請理由やどこ宛かを記入すると、担当税務官のバーコード付の証明書がダウンロードできます。
去年までは直接、赴かないと納税証明を出してもらえなかったのですが、今年は、直接赴いても発行してもらえませんでした。
オンラインに頼るのもいいけれど、なんかアナログでの作業に対応してくれないのはいかがなものか?
去年までは、企業によっては、2年更新ができていたらしいのですが、今年からは法律で1年ごとの更新となったそうです。
オンライン化されているようで、意外とアナログな書類コレクションが必要な、法人登録の更新と外国人投資家の立場の確保、、、
ここ1-2年で、外国人投資家や外国企業がモンゴルから相次いで撤退していることを考えたら、もうちょっとウェルカムな姿勢で応援してくれてもいいのになぁ。
今日、パスポートが更新されたので、明日から外国人投資家IDカードの取得とビザの更新・外国人滞在許可証の更新に取り掛かる予定です。
モンゴルでのビジネス進出・投資マッチングのコンサルティング、お手続きのお手伝いなども承っております。
モンゴル国独特の商取引のルール、商習慣、国民性、法令関係などと四半世紀真正面から向き合い、付き合ってきた経験を活かし、かつモンゴルの第一線で活躍している専門家のサポートを必要に応じて得ながら、確実、安全、安心を心がけています。まずはご相談ください。
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いただいたお客様の個人情報の保護は、最大限の注意を持って管理をいたします。当サービス運営上に必要なご連絡・ご案内の際に利用いたします。
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更新手続き自体は、わりとスムーズになってきているのですが、外国人投資家が投資家ビザを取得・更新する際に必要な「外国人投資家IDカード」の発行で、去年までは必要なかった納税明細書の提出が必要になりました。
国家登記庁での法人登記簿の更新には必要なくなったのに、結局、いるんですね・・・
同じ機関内での話なのだから、もっと簡素か、オンラインでの官庁データ共有すればいいのに。
でも手続きを手伝ってくれている法務スタッフの人たちの話だと、IDカード自体は、納税明細がそろえば、更新は無料だし、それほど時間はかからない、とのこと。
さて。
納税明細書の取得方法が変わってました。
オンラインで取得することになり、税務申告の際に使っている電子署名コードを使って、ログインしてから、「納税明細書」の取得申請というところを選び、申請理由やどこ宛かを記入すると、担当税務官のバーコード付の証明書がダウンロードできます。
去年までは直接、赴かないと納税証明を出してもらえなかったのですが、今年は、直接赴いても発行してもらえませんでした。
オンラインに頼るのもいいけれど、なんかアナログでの作業に対応してくれないのはいかがなものか?
去年までは、企業によっては、2年更新ができていたらしいのですが、今年からは法律で1年ごとの更新となったそうです。
オンライン化されているようで、意外とアナログな書類コレクションが必要な、法人登録の更新と外国人投資家の立場の確保、、、
ここ1-2年で、外国人投資家や外国企業がモンゴルから相次いで撤退していることを考えたら、もうちょっとウェルカムな姿勢で応援してくれてもいいのになぁ。
今日、パスポートが更新されたので、明日から外国人投資家IDカードの取得とビザの更新・外国人滞在許可証の更新に取り掛かる予定です。
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