夏のハイシーズンはどうしてもブログ更新がおろそかになりがちなモンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
2014年9月1日に、ずいぶん昔の記事に対してコメントをいただいたことに気づいたのが、ネット復帰したおとといだったのですが、お返事遅れてごめんなさい、という感じです。
記事のコメントにコメント返ししようかと思いましたが、モンゴル人との恋愛や結婚などでのお悩みをかかえて当ブログにたどり着いていただく方も多いようなので(検索ワードなどからの想像)、きっと一緒に考えてくれる人やコメントをいただけたりもするのかなぁと思い、久々の更新のきっかけ記事にさせていただきました。
長くなるから、何回かに分けて記事にしてみますね。
はちごさん、コメントありがとうございます。
コメントがついた記事はこちらです。(別ウィンドウで開けます)
いただいたコメントは以下のとおり。
1. 姉さんアドバイスを!
だいぶ以前のブログをみて 是非ともアドバイスをお願いします。 この夏モンゴル旅行で ガイドさキスされ お嫁さんになる? それですっかり 恋してしまいました。今年6月まで 日本にいた彼が 手紙を書きます。と言ってくれた言葉を信じて 一ヶ月半 なんのれんらくもない。モンゴル男性は その場限り なんですか? まぁ人それぞれ何でしょうけど とにかく今は 愛しさと 切なさで 心が辛い毎日です どうかアドバイスを お願いします
はちご 2014-09-01 18:07:34
ねえさん、とまで言われてしまったら、考えないわけにはいきませんわね。
そして、モンゴル観光旅行や乗馬ツアーが20万円前後の格安でできるようになってから、20-30代の独身OLさんや学生さんも夏のハイシーズンでもモンゴルに来れるようになって約15年ほどが経ちますが、はちごさんと同じような経験があるモンゴルリピーターの方、結構多いと思うんですよ。
毎年10年近く通い続けている熱烈ファン?というか、七夕デートなリピーター女性もわりといらっしゃいますし、ガイドさんとの恋愛が実を結んで結婚に至った方もいらっしゃいます。
ツーリストキャンプで働いているときにスタッフ同士で燃え上がり、子供ができて結婚、という方もいらっしゃいます。
こういうリゾラバ的な「一夏の運命的な出会い」は日本の観光地ではなかなか遭遇できないですよね?スキー場だとありえそうだけど。
日本にいるときは、日本女性は「働く女性」であり、かなりバリバリ社会的にもがんばって張りつめていらっしゃるから、モンゴルのように開放的な草原でシンプルライフで「人間の原点ってこうだよね」という環境に身をおき、情熱的なアプローチとか、たき火や星空を見つめてるときの「突然のKiss」みたいな不意打ちで、恋に落ちてしまうのも運命だと思います。
モンゴル人男性は繁殖行動についてとても熱心で、「隙あらば子供をつくりたい」と思っている方、多いと思います。草原の生活はシンプルでディスコや居酒屋や映画館があったりするわけじゃないので、娯楽が少ないし、出会いも意外と地元民同士はナーダムとか学校に通っている間とかツーリストキャンプとか職場などくらいしかチャンスがないものです。
だから、異国の地からかわいらしい日本女性がやってきて、ガイドとして尽くしているうちに「かわいいなぁー」っていういとおしさからつい「君の瞳にフォーリンラブ」になっても仕方ない。
そもそも「きれい・かわいい・華奢」な女の子ってモンゴルの草原ではめったにお目にかかれませんから。
惚れっぽい情熱的なモンゴル人男性がはちごさんにほれ込んだって、それは「嘘」ではありません。
「結婚」も考えちゃうだろうし、結婚するために子供作っちゃおうって行動に出るかもしれません。
その辺は成人年齢に達した大人同士だから、誰かに止められるってものでもないのかもしれぬ。
(といいつつ、弊社では、ガイド・遊牧民さん・ドライバーさんには、「お客様には絶対手を出すな。ビジネス(ツアーのお客様)ではなく、自分に会いたくて=自分とつきあいたいと思ってご指名でモンゴルに再訪してくるまでは、絶対に、「恋をささやく」「セクシャルなボディタッチをする」「結婚をほのめかす」「SEXやKISSをおねだりする」ことは禁止。相手からねだられても絶対拒否すること。というのが、契約条件になっております)
とまぁ、このモンゴル人ガイドの男性が誰か?がわからないので、「その場限りのリゾラバボーイ」なのか?「マジぼれだけど、筆まめではないだけ」なのか?「一瞬、燃え上がってしまったけれど、現実を考えてちょっとなえちゃって恋心、自然消滅」なのか?もわかりません。
そもそも、私の日本語読解力が衰えてしまったのか、時系列の整理ができていないのかわからないんだけど、
「この夏」にキスされて、
「今年の6月まで日本にいた彼」から1ヶ月半連絡がない・・・
あれれ??
キスされたのはいつ?
1ヶ月半連絡ないと不安?
もし、彼が今年の6月まで日本にいたとしたら、帰ってきたら死にもの狂いの忙しさのツアーガイドのアテンドの日々でへとへとになってて手紙を書く気力がない・・・ってことはないでしょうか?
あるいは投函する時間がないとか?
私、自分がずぼらなので書いても郵便局まで出しに行くのを先延ばしにして、結局出さなかったというラブレターが何通も自分の机の引き出しの奥底から発掘されているので・・・(^_^;)
「手紙を書く」といった彼から音沙汰がない=もう自分は愛されてない?
そういうものなのでしょうか?
私は恋愛モードのときはわりと能天気なので、あんまりそういう風には考えず、熱烈ラブレターとか書いて、あとでこっぱずかしく甘酸っぱい、「なかったことにしたいけど忘れられない」過去を残しちゃったりしてるのですが・・・
これはこれで「ちょっとイタイ」ですね(^_^;)
出さなくてよかった―って想いとともに、「人は恋をすると、かなり饒舌に語学が上達するものである」としみじみ思ってしまったりもするのでした。
ここまでのところでの考察してのご質問へのお答えとしては・・・
「相手の気持ちを考えてやきもきする前に、自分自身の本当の気持ちを考えてみませんか?」です。
んでもって、そっから先のことは・・・また次の記事で書きます。
いずれにせよ、私は、人を愛したり、人に恋したりすることは、女性ホルモンの動きを活発にするから、女子度アップにはよいことだと思っております。
誰も愛さず、好きだーって想いも抱えずに、のんびり穏やかに暮らす日々も悪くないと思うけれど、誰かを「愛してる!」ってムネキュンしているときは、「毎日がサイコ―!」だって思うからです。
(続く)
2014年9月1日に、ずいぶん昔の記事に対してコメントをいただいたことに気づいたのが、ネット復帰したおとといだったのですが、お返事遅れてごめんなさい、という感じです。
記事のコメントにコメント返ししようかと思いましたが、モンゴル人との恋愛や結婚などでのお悩みをかかえて当ブログにたどり着いていただく方も多いようなので(検索ワードなどからの想像)、きっと一緒に考えてくれる人やコメントをいただけたりもするのかなぁと思い、久々の更新のきっかけ記事にさせていただきました。
長くなるから、何回かに分けて記事にしてみますね。
はちごさん、コメントありがとうございます。
コメントがついた記事はこちらです。(別ウィンドウで開けます)
いただいたコメントは以下のとおり。
1. 姉さんアドバイスを!
だいぶ以前のブログをみて 是非ともアドバイスをお願いします。 この夏モンゴル旅行で ガイドさキスされ お嫁さんになる? それですっかり 恋してしまいました。今年6月まで 日本にいた彼が 手紙を書きます。と言ってくれた言葉を信じて 一ヶ月半 なんのれんらくもない。モンゴル男性は その場限り なんですか? まぁ人それぞれ何でしょうけど とにかく今は 愛しさと 切なさで 心が辛い毎日です どうかアドバイスを お願いします
はちご 2014-09-01 18:07:34
ねえさん、とまで言われてしまったら、考えないわけにはいきませんわね。
そして、モンゴル観光旅行や乗馬ツアーが20万円前後の格安でできるようになってから、20-30代の独身OLさんや学生さんも夏のハイシーズンでもモンゴルに来れるようになって約15年ほどが経ちますが、はちごさんと同じような経験があるモンゴルリピーターの方、結構多いと思うんですよ。
毎年10年近く通い続けている熱烈ファン?というか、七夕デートなリピーター女性もわりといらっしゃいますし、ガイドさんとの恋愛が実を結んで結婚に至った方もいらっしゃいます。
ツーリストキャンプで働いているときにスタッフ同士で燃え上がり、子供ができて結婚、という方もいらっしゃいます。
こういうリゾラバ的な「一夏の運命的な出会い」は日本の観光地ではなかなか遭遇できないですよね?スキー場だとありえそうだけど。
日本にいるときは、日本女性は「働く女性」であり、かなりバリバリ社会的にもがんばって張りつめていらっしゃるから、モンゴルのように開放的な草原でシンプルライフで「人間の原点ってこうだよね」という環境に身をおき、情熱的なアプローチとか、たき火や星空を見つめてるときの「突然のKiss」みたいな不意打ちで、恋に落ちてしまうのも運命だと思います。
モンゴル人男性は繁殖行動についてとても熱心で、「隙あらば子供をつくりたい」と思っている方、多いと思います。草原の生活はシンプルでディスコや居酒屋や映画館があったりするわけじゃないので、娯楽が少ないし、出会いも意外と地元民同士はナーダムとか学校に通っている間とかツーリストキャンプとか職場などくらいしかチャンスがないものです。
だから、異国の地からかわいらしい日本女性がやってきて、ガイドとして尽くしているうちに「かわいいなぁー」っていういとおしさからつい「君の瞳にフォーリンラブ」になっても仕方ない。
そもそも「きれい・かわいい・華奢」な女の子ってモンゴルの草原ではめったにお目にかかれませんから。
惚れっぽい情熱的なモンゴル人男性がはちごさんにほれ込んだって、それは「嘘」ではありません。
「結婚」も考えちゃうだろうし、結婚するために子供作っちゃおうって行動に出るかもしれません。
その辺は成人年齢に達した大人同士だから、誰かに止められるってものでもないのかもしれぬ。
(といいつつ、弊社では、ガイド・遊牧民さん・ドライバーさんには、「お客様には絶対手を出すな。ビジネス(ツアーのお客様)ではなく、自分に会いたくて=自分とつきあいたいと思ってご指名でモンゴルに再訪してくるまでは、絶対に、「恋をささやく」「セクシャルなボディタッチをする」「結婚をほのめかす」「SEXやKISSをおねだりする」ことは禁止。相手からねだられても絶対拒否すること。というのが、契約条件になっております)
とまぁ、このモンゴル人ガイドの男性が誰か?がわからないので、「その場限りのリゾラバボーイ」なのか?「マジぼれだけど、筆まめではないだけ」なのか?「一瞬、燃え上がってしまったけれど、現実を考えてちょっとなえちゃって恋心、自然消滅」なのか?もわかりません。
そもそも、私の日本語読解力が衰えてしまったのか、時系列の整理ができていないのかわからないんだけど、
「この夏」にキスされて、
「今年の6月まで日本にいた彼」から1ヶ月半連絡がない・・・
あれれ??
キスされたのはいつ?
1ヶ月半連絡ないと不安?
もし、彼が今年の6月まで日本にいたとしたら、帰ってきたら死にもの狂いの忙しさのツアーガイドのアテンドの日々でへとへとになってて手紙を書く気力がない・・・ってことはないでしょうか?
あるいは投函する時間がないとか?
私、自分がずぼらなので書いても郵便局まで出しに行くのを先延ばしにして、結局出さなかったというラブレターが何通も自分の机の引き出しの奥底から発掘されているので・・・(^_^;)
「手紙を書く」といった彼から音沙汰がない=もう自分は愛されてない?
そういうものなのでしょうか?
私は恋愛モードのときはわりと能天気なので、あんまりそういう風には考えず、熱烈ラブレターとか書いて、あとでこっぱずかしく甘酸っぱい、「なかったことにしたいけど忘れられない」過去を残しちゃったりしてるのですが・・・
これはこれで「ちょっとイタイ」ですね(^_^;)
出さなくてよかった―って想いとともに、「人は恋をすると、かなり饒舌に語学が上達するものである」としみじみ思ってしまったりもするのでした。
ここまでのところでの考察してのご質問へのお答えとしては・・・
「相手の気持ちを考えてやきもきする前に、自分自身の本当の気持ちを考えてみませんか?」です。
んでもって、そっから先のことは・・・また次の記事で書きます。
いずれにせよ、私は、人を愛したり、人に恋したりすることは、女性ホルモンの動きを活発にするから、女子度アップにはよいことだと思っております。
誰も愛さず、好きだーって想いも抱えずに、のんびり穏やかに暮らす日々も悪くないと思うけれど、誰かを「愛してる!」ってムネキュンしているときは、「毎日がサイコ―!」だって思うからです。
(続く)