モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
ひょんなご縁で巡り合った素敵なカップルから、今朝メールで「おめでとう」メールをいただいて思い出しました。
2002年5月3日は弊社・モンゴルホライズンがモンゴル法人として正式に登記された創立記念日です。
当時は外国からの直接投資、外資系・合弁企業の誘致による特別法が施行されていて、最低資本金額は1法人・10,000米ドル相当、3年間は事業税免税というありがたーい優遇がされておりました。
当初は合弁会社でしたが、紆余曲折を経て、現在は日本人2人が出資者の小さな外資系企業として、やっとこすっとこ頑張っています。
日本では午年は景気が悪くなる、と言われている、なんてことは当時も今も「知ったこっちゃない」感じで、やりたいことをやってみよう!ということで勢いで起業しちゃったのでした。
これまで親からの「遺産も前借り」という親不孝なすねかじり法を行使して、数々の資金調達難をクリアしてきました。
といっても、「自己資金と活動で得た利益で賄う」のを基本方針として、銀行とか金融機関からの借金はこれまで12年間一度もせず(個人的にも借金は一度もしたことはない)、そろりそろりと青息吐息で続けてきたのが、起業3年で8割が倒産・解散・活動休止すると言われるモンゴルでなんとかやってこれた秘訣だと思っております。
基本方針で自分の分相応の資金繰りで、本当にやりたいこと、私たちだからできることに取り組み、サービスを提供することで社会貢献し、お客様のお役にたちつつ、自分の足元や自分の取引先、スタッフを守り、またエコツーリズムを通じて、地元の人たちの経済基盤の一助となれるようにがんばっていきます。
この基本路線を外したら、弊社もキャッシュフローがおかしくなります。
守らなければいけない前提がある、ということ、自分の会社がなぜ、この国で12年間活動を続けることができたのか、ということを、ちょっぴり重々しい気持ちで見つめ直した創立記念日です。
創立当初から応援してくださった先輩諸氏、応援の言葉をかけてくれるお客様や友人・知人の皆様、自分の未熟さゆえに引き起こしてしまった数々の失敗やピンチに対して、ネガティブな罵りや小言も言わずに、ただただ深い愛情で資金援助をしてくれた両親、一緒に活動してくれてたモンゴル人スタッフたち、金銭的どん底に落ち込み、事業をどうやって続けていけばいいんだ!となったときに、ずっとそばにいてくれたガナー君に心からの感謝です。

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ひょんなご縁で巡り合った素敵なカップルから、今朝メールで「おめでとう」メールをいただいて思い出しました。
2002年5月3日は弊社・モンゴルホライズンがモンゴル法人として正式に登記された創立記念日です。
当時は外国からの直接投資、外資系・合弁企業の誘致による特別法が施行されていて、最低資本金額は1法人・10,000米ドル相当、3年間は事業税免税というありがたーい優遇がされておりました。
当初は合弁会社でしたが、紆余曲折を経て、現在は日本人2人が出資者の小さな外資系企業として、やっとこすっとこ頑張っています。
日本では午年は景気が悪くなる、と言われている、なんてことは当時も今も「知ったこっちゃない」感じで、やりたいことをやってみよう!ということで勢いで起業しちゃったのでした。
これまで親からの「遺産も前借り」という親不孝なすねかじり法を行使して、数々の資金調達難をクリアしてきました。
といっても、「自己資金と活動で得た利益で賄う」のを基本方針として、銀行とか金融機関からの借金はこれまで12年間一度もせず(個人的にも借金は一度もしたことはない)、そろりそろりと青息吐息で続けてきたのが、起業3年で8割が倒産・解散・活動休止すると言われるモンゴルでなんとかやってこれた秘訣だと思っております。
基本方針で自分の分相応の資金繰りで、本当にやりたいこと、私たちだからできることに取り組み、サービスを提供することで社会貢献し、お客様のお役にたちつつ、自分の足元や自分の取引先、スタッフを守り、またエコツーリズムを通じて、地元の人たちの経済基盤の一助となれるようにがんばっていきます。
この基本路線を外したら、弊社もキャッシュフローがおかしくなります。
守らなければいけない前提がある、ということ、自分の会社がなぜ、この国で12年間活動を続けることができたのか、ということを、ちょっぴり重々しい気持ちで見つめ直した創立記念日です。
創立当初から応援してくださった先輩諸氏、応援の言葉をかけてくれるお客様や友人・知人の皆様、自分の未熟さゆえに引き起こしてしまった数々の失敗やピンチに対して、ネガティブな罵りや小言も言わずに、ただただ深い愛情で資金援助をしてくれた両親、一緒に活動してくれてたモンゴル人スタッフたち、金銭的どん底に落ち込み、事業をどうやって続けていけばいいんだ!となったときに、ずっとそばにいてくれたガナー君に心からの感謝です。

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