モンゴルだるまです。
10月25日(金)夜7時から日本人指揮者・井上 喜惟さんが指揮をとるモンゴル国立交響楽団との今年最後のコンサートがあります。会場の都合でたった1日だけ。
国立交響楽団が国立文化会館小ホール(フィラルモンホール)が会場です。
ベルリンで活動中のバイオリン奏者・植村理葉さんを招いての豪華版。
井上さんの奥様がJICAモンゴル事務所に赴任されていたご縁で、モンゴル国立交響楽団初の外国人客員指揮者となり、モンゴル国立歌舞音楽大学の客員教授にもなり、モンゴル国の若いクラシック音楽のプロを目指す人たちの指導にあたっていらっしゃいます。
以前も、日本モンゴル外交樹立40周年記念のイベントのひとつとして、「左手のピアニスト」として世界的に有名な舘野泉さんをご招待いただいたりと、井上さんの指揮したコンサートを録音して香港のレコード会社に売り込んでくれたりと、モンゴルのクラシック音楽シーンを世界に紹介し、また世界のホンモノの音楽をモンゴル人に紹介するという素晴らしい異文化交流でご尽力いただいている方でもあり、私の大切な友人でもあります。
今回のコンサートは、モンゴル政府・スポーツ文化観光省がスポンサーとなっていて、チケットはなんと、わずか10,000tg!!(650円)です。
演目は
ワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ドヴォルザークの「交響曲第8番 op.88」
メンデルスゾーン「バイオリンコンチェルト op.64」
どれも、日本ではおなじみですが、モンゴルではなかなか演奏されてない、もしかしたら初演?な作品です。
井上さんのお話ですと、楽団員の皆さんもものすごく気合が入っていて、今週は毎日、毎日、リハーサルに励んでいらっしゃるとのこと。
植村理葉さんについては、ウィキペディアにもなってるくらい!http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%91%E7%90%86%E8%91%89
すごいなー。
井上さんは、父が在籍していた東京都交響楽団の客員指揮者だった方のお弟子さんで、マーラーがお得意。私も、初めてお会いしたときに、CDをいただいたのですが、とってもダイナミックでワクワクする素晴らしい作品になってました。
井上さんが指揮する、モンゴル人作曲家・ハンガルさんのSalxit shuvuuという作品もこれまでのイメージをくつがえす、壮大でドラマティックなもので、指揮者が違うと、こんなに楽団の実力や音も変わっちゃうの!!と驚いたものです。
というわけで、案内のポスターもつけときます。
チケット予約・問い合わせ先は電話番号が:11-324830
詳細は:89996875/99022846/70118012
です。
昨日の日本語新聞「モンゴル通信」でも8ページカラー記事で紹介されています。
先程(夜中の3時にFBチャット・・・)井上さんから連絡があり、「モンゴルラストじゃないよ、来年もたぶん、やるよ」との嬉しいお話。

にほんブログ村
10月25日(金)夜7時から日本人指揮者・井上 喜惟さんが指揮をとるモンゴル国立交響楽団との今年最後のコンサートがあります。会場の都合でたった1日だけ。
国立交響楽団が国立文化会館小ホール(フィラルモンホール)が会場です。
ベルリンで活動中のバイオリン奏者・植村理葉さんを招いての豪華版。
井上さんの奥様がJICAモンゴル事務所に赴任されていたご縁で、モンゴル国立交響楽団初の外国人客員指揮者となり、モンゴル国立歌舞音楽大学の客員教授にもなり、モンゴル国の若いクラシック音楽のプロを目指す人たちの指導にあたっていらっしゃいます。
以前も、日本モンゴル外交樹立40周年記念のイベントのひとつとして、「左手のピアニスト」として世界的に有名な舘野泉さんをご招待いただいたりと、井上さんの指揮したコンサートを録音して香港のレコード会社に売り込んでくれたりと、モンゴルのクラシック音楽シーンを世界に紹介し、また世界のホンモノの音楽をモンゴル人に紹介するという素晴らしい異文化交流でご尽力いただいている方でもあり、私の大切な友人でもあります。
今回のコンサートは、モンゴル政府・スポーツ文化観光省がスポンサーとなっていて、チケットはなんと、わずか10,000tg!!(650円)です。
演目は
ワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ドヴォルザークの「交響曲第8番 op.88」
メンデルスゾーン「バイオリンコンチェルト op.64」
どれも、日本ではおなじみですが、モンゴルではなかなか演奏されてない、もしかしたら初演?な作品です。
井上さんのお話ですと、楽団員の皆さんもものすごく気合が入っていて、今週は毎日、毎日、リハーサルに励んでいらっしゃるとのこと。
植村理葉さんについては、ウィキペディアにもなってるくらい!http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%91%E7%90%86%E8%91%89
すごいなー。
井上さんは、父が在籍していた東京都交響楽団の客員指揮者だった方のお弟子さんで、マーラーがお得意。私も、初めてお会いしたときに、CDをいただいたのですが、とってもダイナミックでワクワクする素晴らしい作品になってました。
井上さんが指揮する、モンゴル人作曲家・ハンガルさんのSalxit shuvuuという作品もこれまでのイメージをくつがえす、壮大でドラマティックなもので、指揮者が違うと、こんなに楽団の実力や音も変わっちゃうの!!と驚いたものです。
というわけで、案内のポスターもつけときます。
チケット予約・問い合わせ先は電話番号が:11-324830
詳細は:89996875/99022846/70118012
です。
昨日の日本語新聞「モンゴル通信」でも8ページカラー記事で紹介されています。
先程(夜中の3時にFBチャット・・・)井上さんから連絡があり、「モンゴルラストじゃないよ、来年もたぶん、やるよ」との嬉しいお話。

にほんブログ村
