モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
一昨日(水曜日 3月28日)は珍しく早起きで朝5時から活動。
草原のお引越しのお手伝いに行こう!と思っていたからです。
でも結局、諸事情により中止(草原での引っ越し作業は遊牧民の皆さんが着々と進めてます)
諸事情というのは、結構な大金(私にとっては1か月分の生活費に匹敵)と運転免許証、クレカの入った財布を無くしたことが、出発直前に判明したから。
こういうときって、頭にぶわーーって血が上り、焦ります。
何がやばいのか?何が入っていたのか?ありえない事態に戸惑いつつも、ぐるぐる記憶の糸を手繰ります。
最後の記憶は、前日、火曜日の夜、近所にできた新しい焼肉屋でデートして、お勘定をして(割り勘主義)財布を鞄にしまって、トイレにたったところまで。
こういうときってどうするべきでしょうか?
クレジットカードは使用停止にし、運転免許証については日本に帰ってから再発行手続きをしてもらうことにする。現金はあきらめるということで一応落ち着きました。
もしも明らかに盗難!である場合は、盗難があったであろう場所の所轄警察に届けて、「被害証明」を発行してもらいます。この「被害証明・紛失証明」は海外旅行保険の手続きで必要になります。
まぁ、これが旅行会社としての解決策ってことになりますが、個人的には、やっぱり軽くパニックです。
でも、やっぱり腑に落ちない。
すれ違いざまにすられるっていうようなシチュエーションもなかったし、鞄の中に財布は確実に入れている。(トイレにたったときは友達が席に残っていたし)
一番腑に落ちないのは、パスポートとか、メッシュ(つまりはスケスケ)の財布には、普通の長財布よりもよっぽど大金が入っていたのに、その辺は無事であること。
ゴチャゴチャの自宅のどっかに紛れている、が正解な気がするわけですが、未だ発掘されず。
一緒にごはん食べた人は、「財布を鞄に入れ忘れて、お店においてきちゃったとか?」といわれて、一瞬そうかな?と思ったけれど、ちゃんと入れて、チャックを〆たときに、入れました、締めましたの確認をしているので、ありえない。
「一応、お店の人にきいてみたら」と言われましたが、当然のことながら、モンゴルではこういう類の遺失物が出てくることはありません。
あった場合は、スリがめぼしいものをピックした後で、さらなる「謝礼金」目当てに持ち主に「返す」場合。
現金は海外旅行保険の対象外。
これで、海外旅行の時に皆さんが、トラベラーズチェックとかクレジットカードを持ち歩く意味がよくわかりました。
確かに、クレカは安心だ。デビットカードなので使われちゃってたらすぐにわかるけど、今のところ大丈夫。
逆にT/Cはモンゴルでは銀行で換金してもらうことになるのですが、手数料がひどく高いし、取扱いをしてくれるところも少ないのであまりお勧めではありません。
正直、あるはずの財布がない!と判明したときは、かなり焦りました。
かーっと頭に血が上りました。財布の中身は記憶鮮明。
クレカは停止すればよい、というのがわかったので、現金については、もう仕方がないとあきらめた。(4月からはバリバリ働いて、早いところ、取り戻すんだ!)
無くしたクレカはハーン銀行のデビッドカード。
なので、日本人担当の銀行員Oさんに電話で相談したら、すぐに、クレカ担当者の電話を教えてくれました。
私、クレカの番号を控えていなかったので、かなり焦ったのですがOさんの話だと、「大体の人はクレジットカードの番号なんて覚えていないから、氏名を言っていただけば、あとは担当者の質問に答えていただければ大丈夫ですよ」とのこと。
で、きかれたことは、
氏名・生年月日・パスポート番号(モンゴル人は国民ID番号なんだけど、日本人でうちの自治体は私が日本にいたときは住基ネット反対だったから、ID番号なんてものはない)とクレカと連動している口座番号。ついでに残高も聞かれましたが、一時期、ハーン銀行は通帳廃止していたため、覚えていなかったけど問題なかったみたいです。
無事、クレカ停止。
運転免許証については、これから再発行にあたり、再び、実際に運転してください、と実地試験があったらやばい、絶対うかる自信がない、とブルーになっていたものの、紛失届けをして再発行手続き可能であること判明。
まぁ、「なんとかなる」ということがわかって、落ち着きました。
んが、財布、出てこないかなぁ…とささやかな期待を込めて、今日も大掃除中です
てなわけで、昨日はブログ更新どころじゃありませんでした。

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一昨日(水曜日 3月28日)は珍しく早起きで朝5時から活動。
草原のお引越しのお手伝いに行こう!と思っていたからです。
でも結局、諸事情により中止(草原での引っ越し作業は遊牧民の皆さんが着々と進めてます)
諸事情というのは、結構な大金(私にとっては1か月分の生活費に匹敵)と運転免許証、クレカの入った財布を無くしたことが、出発直前に判明したから。
こういうときって、頭にぶわーーって血が上り、焦ります。
何がやばいのか?何が入っていたのか?ありえない事態に戸惑いつつも、ぐるぐる記憶の糸を手繰ります。
最後の記憶は、前日、火曜日の夜、近所にできた新しい焼肉屋でデートして、お勘定をして(割り勘主義)財布を鞄にしまって、トイレにたったところまで。
こういうときってどうするべきでしょうか?
クレジットカードは使用停止にし、運転免許証については日本に帰ってから再発行手続きをしてもらうことにする。現金はあきらめるということで一応落ち着きました。
もしも明らかに盗難!である場合は、盗難があったであろう場所の所轄警察に届けて、「被害証明」を発行してもらいます。この「被害証明・紛失証明」は海外旅行保険の手続きで必要になります。
まぁ、これが旅行会社としての解決策ってことになりますが、個人的には、やっぱり軽くパニックです。
でも、やっぱり腑に落ちない。
すれ違いざまにすられるっていうようなシチュエーションもなかったし、鞄の中に財布は確実に入れている。(トイレにたったときは友達が席に残っていたし)
一番腑に落ちないのは、パスポートとか、メッシュ(つまりはスケスケ)の財布には、普通の長財布よりもよっぽど大金が入っていたのに、その辺は無事であること。
ゴチャゴチャの自宅のどっかに紛れている、が正解な気がするわけですが、未だ発掘されず。
一緒にごはん食べた人は、「財布を鞄に入れ忘れて、お店においてきちゃったとか?」といわれて、一瞬そうかな?と思ったけれど、ちゃんと入れて、チャックを〆たときに、入れました、締めましたの確認をしているので、ありえない。
「一応、お店の人にきいてみたら」と言われましたが、当然のことながら、モンゴルではこういう類の遺失物が出てくることはありません。
あった場合は、スリがめぼしいものをピックした後で、さらなる「謝礼金」目当てに持ち主に「返す」場合。
現金は海外旅行保険の対象外。
これで、海外旅行の時に皆さんが、トラベラーズチェックとかクレジットカードを持ち歩く意味がよくわかりました。
確かに、クレカは安心だ。デビットカードなので使われちゃってたらすぐにわかるけど、今のところ大丈夫。
逆にT/Cはモンゴルでは銀行で換金してもらうことになるのですが、手数料がひどく高いし、取扱いをしてくれるところも少ないのであまりお勧めではありません。
正直、あるはずの財布がない!と判明したときは、かなり焦りました。
かーっと頭に血が上りました。財布の中身は記憶鮮明。
クレカは停止すればよい、というのがわかったので、現金については、もう仕方がないとあきらめた。(4月からはバリバリ働いて、早いところ、取り戻すんだ!)
無くしたクレカはハーン銀行のデビッドカード。
なので、日本人担当の銀行員Oさんに電話で相談したら、すぐに、クレカ担当者の電話を教えてくれました。
私、クレカの番号を控えていなかったので、かなり焦ったのですがOさんの話だと、「大体の人はクレジットカードの番号なんて覚えていないから、氏名を言っていただけば、あとは担当者の質問に答えていただければ大丈夫ですよ」とのこと。
で、きかれたことは、
氏名・生年月日・パスポート番号(モンゴル人は国民ID番号なんだけど、日本人でうちの自治体は私が日本にいたときは住基ネット反対だったから、ID番号なんてものはない)とクレカと連動している口座番号。ついでに残高も聞かれましたが、一時期、ハーン銀行は通帳廃止していたため、覚えていなかったけど問題なかったみたいです。
無事、クレカ停止。
運転免許証については、これから再発行にあたり、再び、実際に運転してください、と実地試験があったらやばい、絶対うかる自信がない、とブルーになっていたものの、紛失届けをして再発行手続き可能であること判明。
まぁ、「なんとかなる」ということがわかって、落ち着きました。
んが、財布、出てこないかなぁ…とささやかな期待を込めて、今日も大掃除中です
てなわけで、昨日はブログ更新どころじゃありませんでした。

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