モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人・兼業遊牧民です。
3月も下旬であります。
今年は、モンゴル直行便は毎日就航!とMIATモンゴル航空が発表していたのを真に受けて、(といいつつ半信半疑だったのは、自分の記事からにじみ出てるけど)ブログでアップしちゃいました。
恥ずかしい釣られ記事はコチラ
既に、本数減らすことが決まったみたいです。
6月以降は成田直行便は週5便となる予定とのこと。
でも3月23日からの春スケジュールも週3便のはずが早くも週2便(月・土)に減便されていますから、これもどうなることやら…。
ちなみに減便された分は、国際的なハブ空港・香港直行にまわされているとのこと。
やっぱビジネスベースの人に期待する、というのが、鉱山開発・建設などの急成長分野で投資誘致に気合が入っているモンゴルの流れなんでしょうね。
モンゴル航空のマネージャーさんに
「なんで減便されてしまうのでせうか?」
と言わずもがなのことを尋ねてみたところ、
「毎日就航してほしかったら、毎便、赤字が出ないくらい席を埋めてくれよ」
と当然のツッコミで返り討ちにあいました。
今年は日本とモンゴル国交樹立40周年という記念すべき年で、いろいろイベントあるであろう!と期待したものの・・・
やっぱ、期待するのではなく、自分でイベント企画して盛り上げろよ、的な風潮なわけで。
まぁ、チャーター便などは飛ぶみたいです。
といったところで、、、モンゴル行きのチャネル増えた?
朗報?
ということでこんなニュースを見つけちゃいました。
Fly Teamというフライトコミュニティ
同業者のモンゴル人社長さんに聞かれたのです。
「チンギスハーンエアウェイズってきいたことある?」
初耳でした。
そしたら、MIATは減便になったけど、このチンギスハーンエアウェイズという新しい航空会社が成田直行便を週4便、4月から飛ばすことになってるよ、と。
成田発ウランバートル行き4月のフライトスケジュール
クリックすると画面がおっきくなります。
CWなるコードを持つチンギスハーンエアウェイズ・・・
でも、予約画面にはいけないしリンクも張ってない。
しかし、フェイスブックページはあるのです。ふっしぎー。
で、さっそく、前述の社長さんと一緒に会社訪問することに。
ケンピンスキーホテル南側にあるリッツハウスという灰色の小さな建物の中にオフィスがありました。
でも、肝心な社長さんやマネージャーさんは会社にはおらず(18時ぐらいだったから、もう終業しちゃってた)、いかにも航空会社スタッフです、という制服のおねえさんに話をうかがいました。
結果的には、「まだ許可が下りていない」とのこと。
国際便の就航には二国間合意が必要なのですが、この許可がとれないまま、「見切り発車」的にネットには露出しているという。
さすがモンゴル電光石火!
他に、EZNISがANAと提携してチャーター便を飛ばす、とか、新興企業のMongolian Airways(すでに震災支援物資を羽田に運んだ実績あり)も羽田便に参入を画策中などのお話があったりします。
新しくできた地方空港・静岡空港への周航の誘致などもあるようで、日本へアプローチしたい、と思ってくださる民間の航空会社もあるようですが・・・
いかんせん、ビジネスベースでホントに日本とモンゴルの往来人口増えるの?っていう課題は相変わらず据え置きのまま、という気がします。
とりあえず、チンギスハーンエアウェイズの今後の動向、気になります。
あと10日足らずで4月なので、手続き関係が煩雑で時間がかかる傾向が強い日本側の許可待ちってことで、たぶん、上記スケジュールも「いい思い出」になりそう。

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3月も下旬であります。
今年は、モンゴル直行便は毎日就航!とMIATモンゴル航空が発表していたのを真に受けて、(といいつつ半信半疑だったのは、自分の記事からにじみ出てるけど)ブログでアップしちゃいました。
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既に、本数減らすことが決まったみたいです。
6月以降は成田直行便は週5便となる予定とのこと。
でも3月23日からの春スケジュールも週3便のはずが早くも週2便(月・土)に減便されていますから、これもどうなることやら…。
ちなみに減便された分は、国際的なハブ空港・香港直行にまわされているとのこと。
やっぱビジネスベースの人に期待する、というのが、鉱山開発・建設などの急成長分野で投資誘致に気合が入っているモンゴルの流れなんでしょうね。
モンゴル航空のマネージャーさんに
「なんで減便されてしまうのでせうか?」
と言わずもがなのことを尋ねてみたところ、
「毎日就航してほしかったら、毎便、赤字が出ないくらい席を埋めてくれよ」
と当然のツッコミで返り討ちにあいました。
今年は日本とモンゴル国交樹立40周年という記念すべき年で、いろいろイベントあるであろう!と期待したものの・・・
やっぱ、期待するのではなく、自分でイベント企画して盛り上げろよ、的な風潮なわけで。
まぁ、チャーター便などは飛ぶみたいです。
といったところで、、、モンゴル行きのチャネル増えた?
朗報?
ということでこんなニュースを見つけちゃいました。
Fly Teamというフライトコミュニティ
同業者のモンゴル人社長さんに聞かれたのです。
「チンギスハーンエアウェイズってきいたことある?」
初耳でした。
そしたら、MIATは減便になったけど、このチンギスハーンエアウェイズという新しい航空会社が成田直行便を週4便、4月から飛ばすことになってるよ、と。
成田発ウランバートル行き4月のフライトスケジュール
クリックすると画面がおっきくなります。
CWなるコードを持つチンギスハーンエアウェイズ・・・
でも、予約画面にはいけないしリンクも張ってない。
しかし、フェイスブックページはあるのです。ふっしぎー。
で、さっそく、前述の社長さんと一緒に会社訪問することに。
ケンピンスキーホテル南側にあるリッツハウスという灰色の小さな建物の中にオフィスがありました。
でも、肝心な社長さんやマネージャーさんは会社にはおらず(18時ぐらいだったから、もう終業しちゃってた)、いかにも航空会社スタッフです、という制服のおねえさんに話をうかがいました。
結果的には、「まだ許可が下りていない」とのこと。
国際便の就航には二国間合意が必要なのですが、この許可がとれないまま、「見切り発車」的にネットには露出しているという。
さすがモンゴル電光石火!
他に、EZNISがANAと提携してチャーター便を飛ばす、とか、新興企業のMongolian Airways(すでに震災支援物資を羽田に運んだ実績あり)も羽田便に参入を画策中などのお話があったりします。
新しくできた地方空港・静岡空港への周航の誘致などもあるようで、日本へアプローチしたい、と思ってくださる民間の航空会社もあるようですが・・・
いかんせん、ビジネスベースでホントに日本とモンゴルの往来人口増えるの?っていう課題は相変わらず据え置きのまま、という気がします。
とりあえず、チンギスハーンエアウェイズの今後の動向、気になります。
あと10日足らずで4月なので、手続き関係が煩雑で時間がかかる傾向が強い日本側の許可待ちってことで、たぶん、上記スケジュールも「いい思い出」になりそう。

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