ばよえ~ん! 「ぷよぷよまん(あかぷよ)」発売決定
「ぷよぷよ」シリーズ生誕20周年を記念して、1月23日より「ぷよぷよまん(あかぷよ)」が発売される..........≪続きを読む≫
モンゴルだるま@モンゴル語通訳・プロジェクトコーディネーター・エコツアーガイド&オペレーター兼業遊牧民です。
明日は日本人会のコーラス部練習がある・・・ので草原放牧は日曜日に行くことに。
てなことは関係なくって、、、でも、記事自体もモンゴルともあんまり関係ないんだけど。
「スライム肉まん」に続き、「ぷよぷよ肉まん」が登場するとのニュース。
スライム肉まんは青い感じで食べる前に「ホイミ」っていわないといけないとか、ローカルルールがあったとか、なかったとか?
フェイスブックにて、高校同期のFB仲間の間で「食べた」とか「食べられなかった」とか「いくつものお店を探し回った」とか話題になっていました。限定100万個って多いんだか、少ないんだか微妙な販売数もあって、かなり興味しんしんでした。
1年に1度、1ヶ月弱の一時帰国なので、おそらく大半の「期間限定商品」を食べ損なう運命なのでしょうが、それにしても「ぷよぷよまん」を食べられないのは、とっても残念。
というのも、あんまりゲーム通ではない私としては、「ぷよぷよ」は数少ない「お気に入りのゲーム」だったからです。
20年前に誕生したこのほのぼのとしたゲーム。初めてやったのはなんとモンゴル!
ゲームボーイだっけ?誰かさんが持っていたのを貸してもらったのでした。
だからなんだ、いや、それだけ、って話なのですが、20年っていう年月はあっという間に流れちゃうんだなぁ、とシミジミしちゃいました。
20年前のモンゴルといえば、変化大歓迎!で多少の苦労もなんのその。
むしろ、「なんもない!」ってことで工夫の余地だらけのサバイバル教室みたいな生活をエンジョイしていた頃です。
食糧不足と急激なインフレのため、食料は指定のお店で配給手帳で買うのが「正当」で、夜明け前から行列を作り、ほっぺやつま先、鼻先の凍傷もなんのその、なにがなんでも商品にたどりつきたい一心で根性を出していたあの頃のことが懐かしい。
娯楽も今みたいになかった時代だったので、誰かが持ち込んでくれたゲームボーイも1時間だか30分だかで留学生寮の仲間同士で交代交代で楽しんでいたのでした。
そんなささやかな「ぜいたく」な娯楽の象徴が私にとっては「ぷよぷよ」だったのでした。
ってことは、今、ニュース読んでから思い出したんだけど。
今はモンゴルもわりと物があふれているし、自分も大人になって一人遊びも上手になりました。
とはいいつつも、ノスタルジックな気分もつのる「ぷよぷよまん」。
私のお友達はわりと「肉まん好き」が多いので、誰かが食して、レポートしてくれるのを心待ちにする・・・そんな期待でいっぱいです。
たかしょー君とか、おんこちゃん、つかはら君あたりに期待しています。
しっかりゲットして、写真とか味の品評等よろしくねー!
ちなみにモンゴルも肉まん文化圏です。
ふわふわ肉まんは「マントーボーズ」という名前でモンゴルでは人気のファストフードメニューです。
モンゴルで旅人カフェを経営していたとき、一時は「日本的(中華街のでもありだけど)おっきな肉まんシリーズ」を売り出そうと思ったんだけどね・・・見事に企画倒れに終わっちゃいました。
それにしても、冬の肉まんシリーズの商品多様化、イベント化は毎年、ほんと楽しいですね。

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