11月は文化芸術的イベントが集中するみたいですね。
モンゴル関連のイベント目白押しです。

関東圏内の方々にイチオシのイベント!

日本での演奏活動も10年余り、その筋の固定ファンも数多く持っている「アジナイホール」の馬頭琴奏者(モリンホールチ)アマルトゥブシンさんのライブコンサート情報です。

被災地・名取氏への支援コンサートだそうです。


I.アマルトヴシン 馬頭琴ライヴ 
誰もが忘れない3.11。草原の国モンゴルから震災への​メッセージが日本に届いた。
海や津波を知らないモンゴルの子どもたちが描いたメッセ​ージ付き絵画を展示。そして6月に訪問した名取市への支​援をします。

馬頭琴奏者アマルトヴシン・・・遊牧民生活の中で伝統楽​器馬頭琴を弾きこなし2001年国民文化功労章受勲。1​999年初来日、日本各地で演奏した。レピッシュ上田現​と出会い元ちとせのアルバムに参加、またヨーヨーマのS​ilkRoadFestivalに馬頭琴奏者代表で参加​するなど世界的にその音色は認められている。昨年アメリ​カでダライラマ法王の式典で演奏した。
彼の演奏にギタリスト福島崇がサポート、舞踏家Chie​もコラボする。

日時:2011年11月12日(土)15:30~スター​ト
場所:東京 原宿 Studio PETU (渋谷区神宮前1-8-18 1F)
チャージ:2,000円(前売 1,500円・ワンドリ​ンク付き)
他:モンゴルウォッカ等ワンドリンク 500円~
  チャリティーグッズ販売

ご紹介いただいた方からは、次のようなメッセージ。

マイクなしでアムラーの音を満喫するため小さなスペース​なので予約をいれてください。
⇒uulenbor☆gm​ail.com(☆印を@マークに変えてね)

小さなスペースに響く馬頭琴の音色はきっと観客の運気も上げてくれることでしょう。
馬頭琴の弦は365-6本(大体、ね)の白馬の尻尾を束ねて、高音弦・低音弦にしております。

これは2本の弦が陰陽=男と女、365本が1年の毎日を意味していて、これらをまとめて奏でることで、365日、家庭円満で幸福に満たされるということ。
モンゴル国では、前大統領・N.エンフバヤル氏によって、馬頭琴が世界文化遺産に登録されたことと共に「モンゴル家庭には馬頭琴を」という奨励もありました。
弾けても、弾けなくても、馬頭琴をリビングルームの一番よいところに飾ってあるご家庭も多いです。

そんな縁起のよい楽器で被災地の復興祈願、支援が行われるのですから、ぜひとも素晴らしい音色を堪能しながら、日本の復興を祈ってくださいませ。

モンゴルだるまでした。
Miや原さん、素敵な情報、ありがとうございました。

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