☆せいかつ日記
更新、約10日ぶりになってしまいました。まずは、某ミッションが終わりクライアント相手のプレゼンも何とか無事終了。その後、今週は昨日までカンボジアの北東部の山奥でリサーチ仕事。台風の直後だったので、道がドロドロ、服もドロドロになり大変。久しぶりに自分の仕事の本当の裨益者たちに会うことができてモチベーション相当アップ。
仕事を終え、昨日朝に北東部のモンドルキリ州を出発し、500kmドライブで8時間かけてプノンペンへ。途中、雨でぬかるんだ泥地に車が何台もスタックしているのを横目に、なんとか夕方にプノンペン到着。そのまま、空港へ向かい、夜にバンコク。そして今朝の便でラオスのビエンチャンに到着し、本日より週明けまで4日間ここでお仕事です。
今月はミッション続きの上に、今の会社での2年間が総括される重要なイベントもあり、シコシコと準備中。無理せずにやれることを着実にやっていきたいと思います。
そういえば、山奥出張に持って行った本が、ひさびさのヒット。人気大学教授だった苅谷先生(今年からオックスフォードの教授になられたそうな)の「知的複眼思考法 」。物事は多くのベクトルの集合体であり、どのように頭をつかって複眼的に物事を分析していくべきか、文章を読み込んでいくか、というのが主題。頭の良い人は、難しいことを簡単な言葉で説明できるものですが、この本はまさにそれ。目からうろこ。あと1~2回読んで書評させて頂きます。
☆便利な英語表現
highly
って、「高度に」「大いに」という意味の副詞です。
何が便利かと言うと、オフィシャルな場でコメントやプレゼン時、何かを強調するときに便利。いつものクセで、reallyとか、very muchという表現を使ってしまいそうなとき、highlyを使うと文章が引き締まって聞こえます。
We would really appreciate if......
....... して頂けると、本当にありがたいです。
というのも、
We would highly appreciate if.....
と言った方が、聞こえがオフィシャルになりますよね。
They are highly concerned....
とか、
普通にreallyやveryを使うところに、highlyを入れると聞こえがオフィシャルになるケースが多いです。
全部に当てはまるわけではないですけど、すぐに応用できるので便利です。