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「サービス部のAさんから聞かれたのですが、技術のBさんを工場に出張させてるのがMongolianbeefさんの指示なんでしょうか? Bさんが工場までの旅費清算願いをAさんに出したらしいのですが、Aさんは自分は把握してないから承認しない、Mongolianbeefが命令しているのだから彼が承認すればいい、と言っているそうです。」
昨日、人事部長からこんな話をされた。
Aとはサービス部の部長。BはAの部下である。
背景を説明すると。
ある会社より商品を仕入れており、この数ヶ月間、品質不良問題があり、わが社から技術のBが相手先の工場に何度も出向いて調整を行っていた。
私の立場としては、まったく別の部署の責任者であり(部署といっても私一人の部署)、基本的に商品仕入れや技術問題には関らないのだが、今回の件は日本の品質部署などとの調整が必要なため、私も部分的に関与し、Bとも密接に仕事をしていた。
ただし、BはBの裁量で工場への出張スケジュールを調整しており、そこに私の関与は無いのだが、BはAを嫌っているため、出張の予定をまったくAに伝えておらず、Aとしては「聞いてない!」と憤ったわけである。
すなわち、問題はAとBの間のコミュニケーションミス以外何物でもないのだが、Aは怒りの矛先を私に向けてきた。
私は、なぜかこのAという男の妬みの対象になっているらしい。
理由は分かっている。
日本人は日本人だが、駐在員でもないローカルの現地採用の分際で、自分より立場が上なのが気に入らないというわけだ。
Aは自分の事を最高にデキル男だと信じて疑わない。
「MBAを持っているし、英語だってデキル、頭も良い。」
そんな勘違いをしている。
実際は、MBAなんて持っていても机上の理論ばかりで無駄な事ばかりしているし、英語にしても別に普通、頭の回転はむしろ悪い。 (今回の件のように)手続きや、命令系統などばかりを気にする実に官僚的な仕事しかしない。
私は、現場至上主義。 官僚的な仕事はまったく好きではない。 だから、最初からこのAという男のスタイルが好きではなかった。 ただ、まったく気にしてなかった。(今でも気にしていない) 会社には色々な人間がいる。
好き嫌いという意味では、Aも私のことを好きではなかったのだろう。
嫌いな奴でも自分よりも下にいるのは構わないが、嫌いな奴が自分より上にいるのはムカツク。
面子の問題? クダラナイ。
私の役職が彼より上になってから、彼は年に何回か今回のようなイラヤらしい攻撃を仕掛けてくるようになった。
その度に、ことごとく、論破してきた。
論破される度に彼の中でのプライドと面子が破壊され、妬みは倍増されたのだろう。
知った事じゃない。 クダラナイ。
そして、この度、Bから旅費清算願いを受けた瞬間、「これは使える!」と鬼の首を取ったかように人事部長に詰め寄ったのだろう(直接私に言えばいいのに)が、私を攻撃する事しか頭になく、実際は自分と部下の報連相が出来ていなかったという根本的な原因を無視していたのだから、やはり彼は頭が悪いと思う。
狡賢い奴は狡賢いアイデアだけには優れている。
今回の件も直接私に言うのではなく、わざわざ人事部長を巻き込んだ。
つまり、私と彼だけの間で話しをしたのでは周りへの見せしめにならない、だから第三者を通しMongolianbeefのミスを晒し物にしよう、という魂胆がそこにはある。
逆効果。
タイで現地採用として働くと、時に狡賢いタイプのタイ人からの策略にも対応をしないといけない。
私の場合、日本人駐在員との関係は良好、しかもタイ人社員との関係もこのAという人物1名を除いて良好なため、恵まれた環境にいるとは思うが、会社によっては駐在員からも攻められ、タイ人からも突き上げを食らうようなケースもあるのだろう。
そういう意味では、タイで現地採用というのも楽ではない。
さて、Aの件。
今回の攻撃。もしかすると、これが最後の攻撃だったのかもしれない。
人事部長から聞いた話。
Aはリストラ対象となっているらしい。 もちろん、A本人はその事を知らない。
言うまでもなく、その決定に私の関与はまったく無いが、Aがリストラを宣告された暁には、なぜか私に突っかかってくるような気がする。 いや、絶対に憎まれそうな気がする。
全くもっていい迷惑。
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