先日、寝る前にNHKの「クールジャパン」を見た。

テーマは「お得」

その中で出たポイントカードやレディースデイの話について、ノルウェー人の発言は興味深かった。

曰く、ノルウェーでは、ポイントカードの類のものは違法。なぜなら、そのような販促方法は公正ではないから。 また、レディースデイについても、男女差別とみなされるため、おそらく違法、との事。 加えて航空会社のマイレージもNG、国際線の場合はマイレージが加算されるが、国内線では加算されない、との事。

まさに所変われば、である。

これはノルウェーのケースであり、同じ北欧のスウェーデンやデンマークではどうなのか知らない(調べていない)が、何しろ共通点が多い地域である。国は違えど似通った状態のような気がする。

北欧型社会民主主義。 

福祉や男女平等など、詳細を知っていようがなかろうが、「北欧では~」とか「北欧を見習って~」などともっともらしく主張しておけば、しおらしく従順な日本国民は従うだろう、と考えている日本の政治家は多いのではと思うが、そんな先生達にお聞きしたい。

ポイントカードや、レディースデイや、マイレージプログラムがNGなのは知っていましたか? 先生達が何かあったら免罪符のように言う「北欧では~」の北欧では、こんなものにまで平等と公正が浸透しています。ホントにすごいですね。


「平等」だとか「公平」だとか、そんなものをクダラナイほど突詰めていくと、ポイントカードやマイレージは競争上の不公平、レディースデイは男女不平等。そんなレベルにまで発展する。

だから、北欧諸国がクレイジーだ、というわけではない。(個人的にはクレイジーの一歩手前だと思っているが)

良い面、悪い面、 どの国にもある。 そもそもパーフェクトな人間が居ないのだから、パーフェクトな国家など存在しないわけだ。

ただ、今の日本、特に教育現場、事あるごとに「平等」や「公平」、そんな表面的で口あたりの良い言葉ばかり耳にする。

順位をつけない運動会。 

平等教育、クレイジーの極み。

たとえ徒競走で数字の順位がつかなかったとしても、足の速い奴は速い、遅い奴は遅い。 能力の違いは明白に存在する。 

それはそれでいいではないか。

順位のない運動会を経て育った子供達も後にイケメンはバレンタインデーに100個のチョコレートをゲットする、一方ブサメンは1個もゲットできない。

クレイジーな程、平等で公正な教育を信じて疑わない先生達、

そんなブサメンになんて説明しますか?

そもそも、当たり前だが、そんな説明は不要なのである。

「貴方がチョコをゲット出来なかったのは、貴方がブサメンだからですよ。でもね!やっぱり人間は平等なのですよ。」 などという説明は説得力ないだろうに。

人間にはそれぞれ差がある。

それを分からせていくのが教育における重要な責任の一つ、と私は思う。

「足が遅くて万年ビリ、不細工だからチョコはゼロ、それは分ってるけど俺には・・・がある。」

こういう風な考えになるよう導いていくのが教育。


「タイブログ」にもかかわらず、本日はタイ全く関係無し。

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「サービス部のAさんから聞かれたのですが、技術のBさんを工場に出張させてるのがMongolianbeefさんの指示なんでしょうか? Bさんが工場までの旅費清算願いをAさんに出したらしいのですが、Aさんは自分は把握してないから承認しない、Mongolianbeefが命令しているのだから彼が承認すればいい、と言っているそうです。」


昨日、人事部長からこんな話をされた。


Aとはサービス部の部長。BはAの部下である。


背景を説明すると。 


ある会社より商品を仕入れており、この数ヶ月間、品質不良問題があり、わが社から技術のBが相手先の工場に何度も出向いて調整を行っていた。 


私の立場としては、まったく別の部署の責任者であり(部署といっても私一人の部署)、基本的に商品仕入れや技術問題には関らないのだが、今回の件は日本の品質部署などとの調整が必要なため、私も部分的に関与し、Bとも密接に仕事をしていた。


ただし、BはBの裁量で工場への出張スケジュールを調整しており、そこに私の関与は無いのだが、BはAを嫌っているため、出張の予定をまったくAに伝えておらず、Aとしては「聞いてない!」と憤ったわけである。


すなわち、問題はAとBの間のコミュニケーションミス以外何物でもないのだが、Aは怒りの矛先を私に向けてきた。


私は、なぜかこのAという男の妬みの対象になっているらしい。 


理由は分かっている。


日本人は日本人だが、駐在員でもないローカルの現地採用の分際で、自分より立場が上なのが気に入らないというわけだ。


Aは自分の事を最高にデキル男だと信じて疑わない。


「MBAを持っているし、英語だってデキル、頭も良い。」


そんな勘違いをしている。 


実際は、MBAなんて持っていても机上の理論ばかりで無駄な事ばかりしているし、英語にしても別に普通、頭の回転はむしろ悪い。 (今回の件のように)手続きや、命令系統などばかりを気にする実に官僚的な仕事しかしない。


私は、現場至上主義。 官僚的な仕事はまったく好きではない。 だから、最初からこのAという男のスタイルが好きではなかった。 ただ、まったく気にしてなかった。(今でも気にしていない) 会社には色々な人間がいる。


好き嫌いという意味では、Aも私のことを好きではなかったのだろう。 


嫌いな奴でも自分よりも下にいるのは構わないが、嫌いな奴が自分より上にいるのはムカツク。


面子の問題? クダラナイ。


私の役職が彼より上になってから、彼は年に何回か今回のようなイラヤらしい攻撃を仕掛けてくるようになった。


その度に、ことごとく、論破してきた。 


論破される度に彼の中でのプライドと面子が破壊され、妬みは倍増されたのだろう。


知った事じゃない。 クダラナイ。


そして、この度、Bから旅費清算願いを受けた瞬間、「これは使える!」と鬼の首を取ったかように人事部長に詰め寄ったのだろう(直接私に言えばいいのに)が、私を攻撃する事しか頭になく、実際は自分と部下の報連相が出来ていなかったという根本的な原因を無視していたのだから、やはり彼は頭が悪いと思う。


狡賢い奴は狡賢いアイデアだけには優れている。 


今回の件も直接私に言うのではなく、わざわざ人事部長を巻き込んだ。


つまり、私と彼だけの間で話しをしたのでは周りへの見せしめにならない、だから第三者を通しMongolianbeefのミスを晒し物にしよう、という魂胆がそこにはある。 


逆効果。


タイで現地採用として働くと、時に狡賢いタイプのタイ人からの策略にも対応をしないといけない。


私の場合、日本人駐在員との関係は良好、しかもタイ人社員との関係もこのAという人物1名を除いて良好なため、恵まれた環境にいるとは思うが、会社によっては駐在員からも攻められ、タイ人からも突き上げを食らうようなケースもあるのだろう。  


そういう意味では、タイで現地採用というのも楽ではない。


さて、Aの件。


今回の攻撃。もしかすると、これが最後の攻撃だったのかもしれない。 


人事部長から聞いた話。


Aはリストラ対象となっているらしい。 もちろん、A本人はその事を知らない。


言うまでもなく、その決定に私の関与はまったく無いが、Aがリストラを宣告された暁には、なぜか私に突っかかってくるような気がする。 いや、絶対に憎まれそうな気がする。


全くもっていい迷惑。 



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昨日、仕事の合間に読んでいた週間ワイズにこんな記事があった。

「自分の息子にナイフ当て、露天商が都知事に面会要求」

記事全文は長くなるため、要点のみ書くと、


ある露天商の女性が出産のため、持っていた露天営業権利を第三者に貸した。 出産が終わり、仕事に復帰しようと営業権利の返還を要求するも拒まれてしまう。 埒があかず、女性は区役所に赴き、営業権利の新規発給を求めるが、既存の営業権を第三者に貸与する事自体が違反行為のため、新規発給は認められず。

憤った女性は都知事への直談判を求め、1歳の息子にナイフを突きつけ騒動を起す。 駆けつけたレスキュー隊によりナイフは取り上げられ保護されたが、ニュース等で大きく取り上げられた結果、貸していた彼女の営業権は戻ってくる事となった。



貸した営業権(そもそも違反行為)が帰ってこないのは自分の責任では? とか

違反行為をしているのだから、新規発給してもらえないのも当たり前、とか

だからといって、自分の息子にナイフ(殺人未遂)?、とか

そんな正論の数々について言及するつもりはない。 確かに、この一連の騒動は我々の感覚ではありえない話なのだが、自分の過失は棚に上げ、それは無かった事にした上での怒りと不満の爆発させ方、 

すなわち、これは、逆ギレ、である。

色々な面で法整備が出来ていないタイのような国では、教科書通りのやり方では思うように物事が運ばない時が多い。 ある程度の社会的地位(もしくはカネ)があればどうにかなるような場面も、カネもなければ学もない、もちろんコネクション等あるわけもない下層を漂うタイ人にとっては死活問題となる。

不公平な世の中。

死活問題。 生きるか死ぬかである。 そんな事態まで追い詰められてしまった場合、

残された手段は実力行使しかない。

たとえ、そんな事態を作り出した根本的原因が自分にあろうとなかろうと。

生きるため、要求を相手に飲ませるためには、逆ギレだろうが、正ギレだろうが、何だってやる。

人間なんてそんなもの。

秩序の取れた社会を装っている先進国では、この方法は取りにくい。 どうしても、正論ばかり言う連中が多いからだ。結局、正論だけでは世の中回っていかないのに。 タチが悪い。

そういう意味では、タイという国はまだまだキレる事に関して寛容な国である。

黄シャツの空港占拠、赤シャツの市内占拠、等

よく考えてみるとこの国のターニングポイントとなったイベントに共通するキーワードは、いかに自分勝手にキレて、ごり押しで要求を通すか、である。

今回の露天商の逆ギレ、空港選挙、市内占拠

根本的には何も変わらない。

キレたもん勝ち。

そんな熱い国、マジな国、それがタイランド。

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